レコーディングをしました。どうです,すごいでしょう。亀といえどもたまにはこういった機会があるわけなんですね。まあ自分がメインというわけではないですけど,横浜市方面でもっぱら活動している藤田洋介(洋麻)&ミラクルトーンズというバンドに参加「させてもらっている」関係で,2曲録音したのです。1曲目はオレンジ・カウンティ・ブラザースの『甘いメロディー』という作品。アルマジロのイラストのジャケットでおなじみのデビュー盤に入っていた曲です。オリジナルはメキシコ風にアレンジされたゆるめのナンバーですが,その時点でボーカルがいろんな意味であやしいかんじ。エンディングの方でゲストのケニー井上の「とろかし系」のギターソロが入っていて,そのあたりはごきげんです。あえてこれを選曲する藤田洋介のセンスというのはなかなかのものである,と言っておきましょう。これをメキシコ風からハワイ風にアレンジを変えてやりました。亀担当はハワイ風のアコースティックギター。オープンGの変則チューニング(洋介さんがしてくれたんだけど)で,音がちょっと低くなるのでそこいらへんがちょっとハワイ風。あとはエレキのギターソロもおまけでやらしてもらいました。これはけっこう長かったんですが,前半はいいけど後半はダメ(だいたい途中で力尽きるというこういうパターンが多いですね)ということになり,半分カットされてしまいました。でも練習なしでいきなりやらされたんだからね。とはいえこういういい意味での容赦なさっていうのはむしろありがたいですね。ようするに前半はOKなわけですから。
で,もう1曲は藤田洋介オリジナルのインストルメンタル『天使のフットステップ』という,チェット・アトキンス風のナンバー。こっちは生弦の速い刻みを担当。しかしこの曲に関してはまったく予備知識がなく,っていうか現場で初めてコード表を渡されて音を合わるというワザもの。作者以外はまったく初見ですよ。なにしろテンポが速いしちょっと難しいコードがあったりして亀的には冷や汗ものでした,正直なところ。最後に洋介さんが主メロを入れたんだけど,キメどこの大きなフレーズ以外はすべてアドリブの出たとこ勝負。テイクのたびにぜんぜん違うフレーズが出てくるんですが,さすがにこういうことを長年やってきた人はすごいですね。で,仕上がりはというとこれがもちろん超ごきげん。亀もこの曲に参加できたということは非常に嬉しいというかありがたいです。
で,もう1曲は藤田洋介オリジナルのインストルメンタル『天使のフットステップ』という,チェット・アトキンス風のナンバー。こっちは生弦の速い刻みを担当。しかしこの曲に関してはまったく予備知識がなく,っていうか現場で初めてコード表を渡されて音を合わるというワザもの。作者以外はまったく初見ですよ。なにしろテンポが速いしちょっと難しいコードがあったりして亀的には冷や汗ものでした,正直なところ。最後に洋介さんが主メロを入れたんだけど,キメどこの大きなフレーズ以外はすべてアドリブの出たとこ勝負。テイクのたびにぜんぜん違うフレーズが出てくるんですが,さすがにこういうことを長年やってきた人はすごいですね。で,仕上がりはというとこれがもちろん超ごきげん。亀もこの曲に参加できたということは非常に嬉しいというかありがたいです。