グレースの会社には、中華系マレーシア人がたくさんいます。
グレースの同僚の中華系マレーシア人が、マレーシアの教育制度について、面白いこと言ってました。
彼女の場合、
小学校は、中華系の小学校へ6年間通いました。(授業は、中国語で)
それから、マレー系のセカンダリーへ4年間。(授業は、マレー語で)
インド系と中華系マレー人が、マレー系のセカンダリーへ行く場合、
1年間、留年してマレー語のみの勉強をしなければならないそうです。
ですから、セカンダリーへ入学した時は、マレー人よりも1歳年上になってしまいます。
大学入試の際、
マレー人用の合格の枠を大きく取ってあり、
インド系と中華系マレー人の合格の枠は小さいので、
マレー人が100点で合格できたとしても、
インド系と中華系のマレー人は200点とらないと大学に合格できません。
シンガポールでは信じられない話です。
マレーシアの大学へ入学できない人は、オーストラリアなど海外の大学へ。
もちろん、英語は小学校のころから授業で習っています。
なんでも英語が一番得意だとか。
英語をどうやって身につけたのか、グレース、聞いてみました。
学校の授業以外には、ニュースを聞いたり、新聞を読んだり、
英語ネイティブと会話をしながら自然に身につけたそうです。
3ヶ国語を自由にあやつることができるグレースの同僚。
3ヶ国語できるのが普通と思っているようです。
グレースの同僚の中華系マレーシア人が、マレーシアの教育制度について、面白いこと言ってました。
彼女の場合、
小学校は、中華系の小学校へ6年間通いました。(授業は、中国語で)
それから、マレー系のセカンダリーへ4年間。(授業は、マレー語で)
インド系と中華系マレー人が、マレー系のセカンダリーへ行く場合、
1年間、留年してマレー語のみの勉強をしなければならないそうです。

ですから、セカンダリーへ入学した時は、マレー人よりも1歳年上になってしまいます。

大学入試の際、
マレー人用の合格の枠を大きく取ってあり、
インド系と中華系マレー人の合格の枠は小さいので、
マレー人が100点で合格できたとしても、
インド系と中華系のマレー人は200点とらないと大学に合格できません。

シンガポールでは信じられない話です。

マレーシアの大学へ入学できない人は、オーストラリアなど海外の大学へ。
もちろん、英語は小学校のころから授業で習っています。
なんでも英語が一番得意だとか。

英語をどうやって身につけたのか、グレース、聞いてみました。
学校の授業以外には、ニュースを聞いたり、新聞を読んだり、
英語ネイティブと会話をしながら自然に身につけたそうです。

3ヶ国語を自由にあやつることができるグレースの同僚。

3ヶ国語できるのが普通と思っているようです。
