プラナカン博物館 ⑥ 2009年02月25日 | シンガ旅行関連 館内の様子とは全然マッチしていない漫画。 プラナカンの人たちの会話を聞くことができます。 何を言っているのかはわかりません。 実際に触れるコーナーもあり。 こちらは、3階の宗教:神仏と祖先の世界です。 プラナカンの宗教観は、道教、仏教、祖先崇拝、民間宗教が融合したものです。 この大型の家具は元来、道教の祭壇として利用されていました。 所有家族のカトリック教への改宗を機に聖家族の絵が施されました。 左側に受付が見えます。 プラナカン博物館でした。
プラナカン博物館 ⑤ 2009年02月24日 | シンガ旅行関連 プラナカン女性が刺繍をしている絵画。2008年作。 このビーズ製の小物入れは、タバコをまくためのニッパ椰子の葉を入れるために使われていたそうです。 ビーズ細工は、花嫁となる女性が花婿のために作りました。 女性の服も展示されていました。 壁にかけてあった絵画
プラナカン博物館 ④ 2009年02月23日 | シンガ旅行関連 3階のギャラリーは、食べ物と饗宴がテーマです。 結婚式や特別な日に催されるトクバンジャン(Tok Panjang) と言う磁器です。 カムチェン(蓋尽きのつぼ)は料理、デザート、水などの保存容器として利用されています。 直径数センチから40センチまで、大きさはいろいろあります。 プラナカン家庭の中心である台所。
プラナカン博物館 ③ 2009年02月22日 | シンガ旅行関連 2階の廊下には、刺繍やビーズ細工の展示があります。 プラナカンの女性たちは、小さいころから刺繍やビーズ細工を習います。 廊下の壁は全体的にピンクで、かわいい感じです。 スリッパにも刺繍。
プラナカン博物館 ② 2009年02月21日 | シンガ旅行関連 2階のギャラリーは結婚式がテーマです。 プラナカンの結婚式は12日間にも及びます。 プラナカン博物館では、中国系プラナカンについて紹介していますが、インド系プラナカンもいます。 家具がとても豪華です。 結婚式の時に身に着ける金飾り。 婚礼ベット。19世紀後半から20世紀初期の物です。 ビーズ工作と刺繍の飾りが華やか。 婚礼家具。 プラナカン家庭は裕福なのがわかりますね。 手がこんだ彫刻です。 14~15世紀、貿易風を利用して東南アジアにやってきた商人たちの中には、 現地の女性と結婚して根を下ろした人たちがいます。 その子孫がプラナカンの起源です。