山と蓋と日々の綴り

山登りのついでにマンホールの蓋を探してウロウロしてます。

観音崎公園に孫と行ってきました

2012-05-09 | お出かけ

子供の日に、子供たちからの提案で「観音崎公園」に7人で行ってきた。
11時15分ごろに第一駐車場に到着。ところが駐車待ちで長蛇の列。

諦めて海側の第5、第6駐車場に向かった。が、ここも同じ状況。
ジタバタしても状況は変わらないので、最後尾に並び、待つことにた。30分でようやく駐車できた。

たたら浜園地」から「戦没船員の碑」まで孫たちと、とぼとぼ歩く。
原生林が生い茂り、山の雰囲気があってなかなかだ。
【たたら浜園地から海を眺める 空も海も青い 今日はいい天気だ】


【ここから公園内に入る レッツゴー】


【やや急な階段を登っていく 年少さんの孫も一生懸命だ】


【原生林が生い茂る中を歩く 海風がとてもお気持ちがいい】


【大きなタブノキ この森の主なのか】


【戦没船員の碑 ベンチ・水飲み場・トイレがある】


戦没会員の碑に10分ほどで到着。ここで、昼食。
ベンチに腰掛け、握り飯を皆で食べた。

孫たちは、「花の広場」でボール遊びや、遊具で賑やかに遊び、汗びっしょりである。
また、「森のロッジ」でアスレチックや100mの「ローラー滑り台」で、キャーキャー、ワーワーと歓声を上げていた。
【この遊戯がお気に入りのようだ】


【飛んだ、跳ねた】


【シャー ヒエー ドスン】


ローラー滑り台に孫に誘われて、一緒に滑ったが、お尻の下に敷くマットをあてがわないで滑ったら、
お尻を低温火傷をしてしまった。未だに、絆創膏を貼っている。孫でなくてよかった。
【森のロッジ前でタンポポ摘みに夢中】


【ねー、ママ 早く作ってー】


観音崎は、小学生のころに「観音崎灯台」に遠足で行って以来で、
大方55年ぶりぐらいになる。

観音崎公園は、山があり海があり、しかも遊具も揃っているので、小さな子供が遊ぶにとてもいいところである。
新しいレジャーランドを見つけた感じだ。




あぁー、サンバだー

2012-04-23 | お出かけ

21日に横浜市の設備投資等助成制度の説明会が「横浜ワールドポーターズ」で開催されたので、参加してきた。
横浜ワールドポーターズには暫く出かけていなかったので、ウインドショッピングをしようと、少し早く家を出た。

地下鉄関内駅より馬車道を通って、万国橋を渡る何時もの道順をたどった。
横浜第二合同庁舎のすぐ横に新しいマンションが建設中で、みなとみらい21に通じる道路も建設だ。
この建設中の道路から横浜ランドマークタワーが良く見える。
【再開発中のマンションと新しい道路 道の左が合同庁舎 右が建設中のマンション】


万国橋からは、みなとみらい21地区が一望だ。この日は生憎の曇り空のために、スッキリした写真が撮れなかった。
橋を渡ると「ナビオス横浜」の前に出る。このホテルの特徴は、汽車道の終点に位置し、汽車が通れるような
大きな門型をした建物になっている。大きく開けた門型建物の上に、鯉のぼりが数匹、風になびいている。
【万国橋から眺めるみなとみらい21地区】


【ナビオス横浜に咲く花桃とランドマーク】


【門型建物になびく鯉のぼり】


【ランドマークに飛んでいくほどの勢いで泳いでいた】


汽車道の先を見ると、何だか派手な格好をした一団を発見。
近づいていくと、イベントの出番を待っている様子。運河パーク前には何重にもなった見物客がいる。

釣られて見物客の一人になり、待つこと数分、リズミカルな音楽が流れてきた。左を見るとサンバの踊りが始まった。
通称「サウーヂ」というサンバチームが踊っている。こんな間近で生の踊りを見るのは初めて。
音楽と踊りでウキウキ気分になる。
【肌寒いのもなんのその、元気に楽しく踊る♪】


【さぁー、これから本番だー】


【イェー、シャカシャカ♪、シャカシャカ♪、リズミカルに踊る】


【ダンサーの卵も、ぎこちなく踊っている】


【さぁー、皆で踊ろーゼッ♪♪】


【ランドマークとダンサー】


【人垣ができるほど マニアがいるようだ】


ご近所で花見!

2012-04-16 | お出かけ

我が家の目の前の「はなむしろ公園」は、昨年秋ごろに改修され園内が新しくなった。
遊具の位置や向きが変わったり、花壇が新しく設けられたり、ベンチが増えたりした。

今年、公園が新しくなって初めての春を迎えた。
公園内の花などのお世話をしてくれる方々のお蔭で、とても華やかな春になった。

芝さくら、チューリップ、そして桜が一斉に満開になった。
公園が一気に華やいだ感じだ。どこぞやの有名な公園のようにも見える!?















 


裏山(六国峠ハイキングコース)に咲く山野草

2012-04-12 | お出かけ

孫が春休みに泊まりに来たので、裏山に連れて行った。
コースは、裏山⇒六国峠ハイキングコース⇒金澤自然動物園シダの谷⇒自然公園
掲載が2週間ほど遅れてしまったので、すでに咲き終わっている山野草があるかもしれない。

裏山は六国峠ハイキングコースに繋がっている。
このコースの登りはじめの道に、ノジスミレがそちこちに咲いている。この花を見ると春を実感する。
【日当たりのいい場所にニオイタチツボスミレが恥ずかしそうに咲いている】


【別な場所では、色がよりブルーな花で、群がって咲いていた】


横横道路の高架橋の脇の道を通り途中右に折れると、シダの谷だ。
急な階段を下っていくと、ニリンソウが早くも咲いていた。まだ盛りではないので、花の数は少ない。
【ニリンソウも開花が遅いのか?】


【白くてかわいい花である】


階段を上るとノノハナ館の横に出る。
右折し動物園の入り口を過ぎると左手下が自然公園植物区エリアの子供広場だ。
ここには長いローラー滑り台(3月末に改修され再オープンした)がある。大きなブナ木が菜の花に囲まれてる。
【菜の花に囲まれブナの木が一際大きく見える】


さらに下ると、ウサギ林の梅林があり、その道には桜や水仙などが植わってる。
【コヒガンサクラがちょうど満開だ】


【青い空、ピンクの花、これぞシャッターチャンス】


水の谷に向かう途中に、サンシュユが黄色い見事な花を咲かせていた。一見すると金縷梅のようだ。
その隣には、桃の花かと見まがうようなピンクの色が濃い、ヨコハマヒザクラが満開だった。
【サンシュユの見事な咲ぶり】


【これまた黄色い花に青い空、花が映える】


【これが、ヨコハマヒザクラだ】


【桃の木と間違えるほどピンクの色が濃い】


梅林を戻り、右に折れたところにちょっとした広場がある。
ここの広場の中央に、大きなブナの木がそびえている。右に竹林、下は下草の緑と枯れた茶色で、
雰囲気があ広場であった。これも、このシーズンだけのご褒美かもしれない。
【何とも雰囲気がある広場】


花を観賞した後に、孫がローラー滑り台に乗りたいというので、待つことに。
4・5回滑っただろうか、額に汗して満足げに戻ってきた。

孫と0円の小遠足であった。
ソフトクリームの一つでも買って上げればと、孫には少々可愛そうなことをしたジージーであった。


称名寺(横浜市金沢区)のサクラでホッコリ!

2012-04-10 | お出かけ

花見日和につき、称名寺(横浜市金沢区)に見物にでかけた。
参道や境内のサクラは満開。いい花見になった。

赤門の脇に、樹齢20年の「源平しだれ桃の木」が一本木から紅白の花が咲いていて、
何とも言えない可愛さであった。
【赤門とサクラ】


【赤門越しに見たサクラトンネル状態の参道】


【樹齢20年の源平しだれ桃と赤門】


【源平しだれ桃の蕾】


参道を進み光明院表門前を通ると「仁王門」にぶつかる。ここを左に迂回し、境内に入る。
境内は、浄土式庭園が広がり、阿字ヶ池に架かる朱塗りの反橋と平橋がアクセントになっている。
【参道から赤門を見る】


【花見客で賑わう参道】


【光明院表門】


【仁王門に係るサクラ】


【仁王門越しに見た境内】


【境内から見た仁王門】


池を左回りに散策。樹齢約800年を超えるイチョウがそびえるように立っている。
金堂、その隣の釈迦堂を通り、平橋、反橋を渡って、仁王門に戻った。
【浄土式庭園 右から反橋、平橋、金堂】


【反橋を渡る花見客】


【阿字ヶ池に架かる朱塗りの反橋】


【金堂と釈迦堂】


【平橋側から見た金堂】


【満開!】


参道や空き地と言う空地は、花見客で埋め尽くされるほどの賑わいだった。


皇居東御苑&千鳥ヶ淵のサクラ散策!

2012-04-08 | お出かけ

朝食時にワイフが千鳥ヶ淵に行こうか、と誘ってきたので、急きょ行くことにした。
コースは、自宅⇒東京駅⇒皇居東御苑⇒北の丸公園⇒千鳥ヶ淵⇒法務図書館⇒有楽町駅⇒自宅
のよくばりコースだ。

東京駅に11時着。丸の内川改札を出ると改修中の東京駅のシンボルとなるドーム型の屋根が姿を現した。
国の重要文化財に指定されているJR東京駅の「丸の内駅舎」は、今年6月に完成とのこと。
【ベールを脱いだ東京駅丸の内駅舎】


大手門をくぐり皇居東御苑に入る。同心番所を通り二の丸雑木林を右手に見ながら汐見坂へ。
ここが大都会東京であることを、感じさせない自然がいっぱいだ。大奥跡の芝生広場に出ると大きな桜が満開。
【大手門から東御苑へ】


【見事なサクラで、カメラに収める人が絶えない】


【天気も良く、弁当を広げる花見客が結構いた】


本丸休憩所前にはピンクの「ニワウメ」が咲いていた。
本丸大芝生を横切ったところに、花をこれでもかと沢山付けたサクラを見つた。
ピンクと言うよりも白い花である。
【青い空にピンクの花がよく映える】


【ソメイヨシノだろうか、満開!】


【花の重みでしだれサクラのようだ】


桃華学堂前⇒天守台⇒北桔橋門へ。
北桔橋門から乾門をお通り国立近代美術館工芸館へ。この建物の向かいに大きなしだれ桜が満開。
ピンクが強く、遠くからでもよく見える。
【見事なしだれ桜である】


【国立近代美術館工芸館】


北の丸公園に入り、家族連れやカップルがボートに乗っている風景をサクラ越しに見ながら
千鳥ヶ淵沿いにサクラを見物しながら武道館まで歩く。
【満開のサクラとビル群】


【ボートからの花見客で池も賑わっていた】


【大きく張った枝にサクラの花が満開】


田安門に到着。
この門の脇を入ると狛犬が鎮座している。この先の階段を上がると弥生慰霊堂(やよい いれいどう)だ。
かつては弥生神社、弥生廟と言い、警視庁や東京消防庁の殉職者を祀る慰霊施設だそうだ。
【門越しにサクラが見える】




【狛犬も今日は花見だろうか?】


【大根の花とサクラの彩が何とも言えない】


田安門を左に折れてさくら祭りが開催されている千鳥ヶ淵に進む。
行列が出来ていた。人をかき分けて土手沿いを歩き、サクラ並木を抜ける。
【キラキラ輝く湖面にサクラが眩しい】


【千鳥ヶ淵は満員御礼状態】

【枝の先にはボートが】


【大きく張った枝に花がたくさん】


【シャガも花を開き、サクラと共演だ】

【ボートからの花見もしたかった】




【ボート乗り場から。強風で営業を中断していた】


英国大祭館前を通り、法務図書館までサクラ見物を終了した。
この後は、日比谷公園を抜け有楽町駅までケーキセットで、体を休めた。
徒歩約1万8千歩であった。
【公園に咲いていたクレマチス】


【法務図書館のサクラも満開だ】



紹太寺のしだれ桜と一夜城址をハイク

2012-04-07 | お出かけ

爆弾低気圧が抜け春の陽気が戻ってきたこの日、長興山紹太寺のしだれ桜見物に、町内会の仲間と行ってきた。
今回のコースは、自宅⇒入生田駅⇒紹待寺⇒一石垣山一夜城跡⇒早川駅⇒小田原駅⇒小田原城⇒自宅。

入生田駅に10時過ぎに到着。
改札を出ると、ピンク色のしだれ桜が我ら一行を迎えてくれた。
【入生田駅前のサクラ】

                                    
【紹太寺に行く道の途中で出会ったセンスの良い民家の飾り格子】


駅から紹太寺までは400m、徒歩5分ほどだ。
参道から山門をくぐると、歴史を感じさせる茅葺の本堂が正面に佇む。
本寺は、江戸時代初期の小田原藩主だった稲葉氏一族の菩提寺。
【紹太寺本堂】


境内には、薄ピンクと濃いピンクのしだれ桜二本あるが、今年は寒さの影響で開花が遅れていて、
ピンクのサクラは一部咲程度であった。ミツマタの変わり色を発見。ミツマタの花は「黄色」が一般的だが、
ここで咲いていた花は「オレンジ色」だ。薄ピンクのサクラとオレンジのミツマタの競演が見事だ。
【境内に咲いていた大きな薄ピンクのしだれ桜】


【薄ピンクと濃いピンクのしだれ桜】 


【オレンジのミツマタと薄ピンクのコントラストが見事】


ここから、お目当てのしだれ桜までは、結構急な勾配を10分ほど登る。
うーん、見えてきた、見えてきた。
【名物のしだれ桜が見えてきた。一瞬ワァーという歓声が出た】

            
【両手を広げたように枝が左右に伸びている。クルマと比べて木の大きさがわかる】


大きく枝を広げたエドヒガンだ。樹齢は推定330年を越え、樹高13m、幹回りは3.8mの巨木で、
神奈川の名木100選および同花の名所100選に選定されている。

例年だと満開の時期だが、どうだろうか4・5分咲きといったところだ。
それでも見ごたえがある。脇の道をもっと上まで上がって、見てみるとなおさら、大きさが分かり、見事な巨木だ。
【水仙も一緒に咲いていた】

                                
【見事な枝振り】


【坂の上から見たしだれ桜】


名残惜しいが、石垣山一夜城跡へ向かう。
風が強いが、快晴で歩くと汗ばんでくるほどだ。40分ほど坂道を歩くと一夜城跡入口に到着。
【日差しがキツイ中一夜城跡に向けてテクテク登っていく】
             

【いざ一夜城跡に強者が入城】


二の丸、本丸と登っていくと、見晴台がある。
小田原の街並みと相模湾が一望できる。波頭が立つほど風が強い。じっと見ていると、寒くなるほどだ。
ここで昼食休憩。買ってきた崎陽軒の焼売弁当が美味い。久しぶりに食べるが、味はいつものとおり。
【眼下に広がる小田原市街と相模湾】 

                           
【本丸跡まえの広場】


【ノンビリと昼食。ポカポカ陽気で眠くなる】


二の丸の見晴台からは、紹太寺のしだれ桜がくっきりと見える。
それほど、大きいということでもある。
【写真真ん中やや上に白く浮き出たところに紹太寺のしだれ桜が見える】


満腹になったところで、早川駅まで下っていく。
右側は相模湾が見え隠れしつつ、左側は小田原市街や小田原城を見ながら、だらだらと下る。
里山の雰囲気も楽しめる。
【早川駅に向かう下り坂から見えた大きな桜と街並み】  

               
【桜の向こうに小田原城が見える】


【坂の右側は里山の雰囲気。向こうに相模湾】


下り切ったところに、宝珠山海蔵寺がある。曹洞宗小田原三山の一つで名刹。
この境内にあった一本の桜がちょうど満開であった。
【海蔵寺本堂】 

                                           
【歴史を感じさせる大きなサクラの木】


【ちょうど満開であった】


早川駅から東海道線に乗り小田原駅で下車し、今日最後の目的地、小田原城へ。
このサクラは9分咲き程度。
【小田原城に向かう一行】 

                                    
【西日に照らされる小田原城とサクラ】


【天守閣に上がる階段前のサクラ】





大船で、いつもの反省会を催し帰宅。
約3万歩の歩行。いささか疲れた。