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食客(2007)

2009-05-20 18:15:33 | 映画
ポスターが飾られてありチョン・ユンス監督のサインが。
「世の中で一番おいしい食べ物は、この世の中みな、お母さんの~」
と書かれているようです。

映画「マリンボーイ」、ドラマ「男の物語」で、今年になって私はキム・ガンウさんの名前と顔が一致するようになりました。
映画「食客」は話題にもなりましたが出演者までは覚えていなくて。
主演でしたかっ。
どうしてもドラマ「食客」の主演キム・レウォンさんをはじめ華のあるキャストや
放送時間の差もあるしストーリーも比べてしまいがちでしたが、
イム・ウォニさん(同じ70年生まれだっ)演じるボンジュの暴走キャラや、
チャン・ウンピョさんとキム・サンホさんのコミカルなやりとりがとても面白かったです。
ラーメン(笑)
チョン・ジンさんはドラマ版でも謎の老人で出演してましたっけ。
ミヌ役はないのでボンジュにかなりその要素が入っています。ユン室長役もないです。
どだいドラマ24話と映画2時間をなので別物。。。

冒頭、まな板の上でバタバタもがくフグが映り、
ガッ、ガッ、と頭と尻尾を切り落とし皮をベロリと引ん剥くシーンにドキッ。
先日観た猟奇的なシーンより、こういう方がドキドキしてしまいます。ナハハ
だからこそ生命をいただく料理や食事のありがたさを感じるのかもしれません。

韓国の人気コミックを実写映画化。
ホ・ヨンマンさんは店の客で特別出演していたようですが、わかりませんでした。ナハハ
「タチャ(いかさま師)」も原作漫画が彼で映画にも出演、好きなのかな。
ホ・ヨンマン 「食客 (1)」「(2)」「(3)

食客OST」「DVD(2disc)/食客」(韓国盤)


[原題] 「식객」
[公開時コピー] 「宿命の対決!韓国至高の味が今ここに甦る!!」
[あらすじ]
大韓民国最高の食通を自慢する老舗料亭“雲岩亭”の名誉ある料理長を決める対決が、
食べ物に心を抱く天才料理人ソン・チャンと
勝利のために水火も辞さない野心家ボンジュ。
二人の料理人の実力は優劣をつけるのが難しいほど、味と外見が優れた最上級の料理だが、
ソン・チャンの料理を食べた審査委員たちが急にふぐの毒にあたって、一人二人と倒れる。
この姿にあわてるソン・チャンと、そばで会心の微笑を浮かべるボンジュ。結局後継者はボンジュに決まる。
それから5年。
朝鮮王朝最後の王に仕えた料理人の包丁(待令熟手)が発見され継承者を求めて、
現代最高峰の料理人を決める大会が開催された。
テレビ局の熱血女性VJキム・ジンスは局長に言われ
田舎で食品売りとして静かに暮らすソン・チャンと出会い、
大会に参加を決めたソン・チャンは、ボンジュと再会。
ボンジュの強力な妨害工作にもかかわらず実力を発揮するソン・チャンは、いよいよ決選で対決する。。。

キム・ガンウ ・・・・ソン・チャン
イム・ウォニ ・・・・オ・ボンジュ
イ・ハナ ・・・・・・・キム・ジンス TV放送局VJ
チョン・ウンピョ ・・ホソン ソン・チャンの助手
キム・サンホ ・・・ジュンゴ ボンジュの助手
アン・ギルガン ・・ソンイル 炭職人
イ・ジュシル ・・・ソンイルの母
チョン・ジン ・・・・トッキ
チョン・ジン ・・・・ソン・ヒョン ソン・チャンの祖父
キム・ジンテ ・・・マンシク ボンジュの祖父
パク・チニョン ・・・局長
ク・ボニム ・・・・・ホソンの妻
イ・ミノ ・・・・・・・・ソン・チャン少年時代
パク・キルス(友情出演) ・・ソンイルの母の新しい夫
■食客HP 「http://www.shokkyaku.com/
■「食客ショップ」映画のレシピが家庭で楽しめるオフィシャル食品が登場
(↓ 以下ネタばれあり)

原作漫画はどちらが近いのでしょうか。
炭職人の話はやはり切ないです。
牛の肉質対決では、料理人みずから切り落としていてビックリ。
天才料理人だからできることなのか。
ドラマの解体する包丁職人のエピソード、好きだったんだけどな。
その可愛がっていた牛を、というエピソードもドラマとは違う演出でした。
どちらともそれぞれ面白さや良さがあります。
ドラマではソン・チャンは待令熟手の孫でしたが、
映画ではソン・チャンとボンジュの祖父が待令熟手の弟子という設定でした。
反日描写があるような記事が当時あり、
不適切といわれるシーンをカットしてまで日本で公開したくはないと監督は話していたように記憶していますが、
結局どうなったのでしょうか。両方鑑賞された方の感想を聞いていみたいです。
んんん?と思うシーンはありましたが、映画でフィクションだしと思えばあまり気にはならない程度でした。
(私が鈍感なのか)
併合を悲劇ととらえプライドの高さから過剰に反応した結果に思えましたけど。
ラストのソン・チャンとジンスの出逢いには、「猟奇的な彼女」を彷彿させ爽やかでした。

2009年5月16日(土)ケイズシネマ(新宿)
84席というミニシアター。
とても綺麗な映画館で座席もゆったりしているし見やすいです。
整理番号順に入場するタイプ。
ただフードコーナーはなく自販機で飲物のみ購入できるので、小腹空いている時にはむかないかも。


いやはや大変なことに。。

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