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依頼人

2012-07-30 19:15:18 | 映画
「裁判だけでは真実は暴けない。」 ←まさに!!!



8月4日5日限定で。

■シネマート新宿 「『依頼人』ハ・ジョンウ×チャン・ヒョク×パク・ヒスンからのコメントを特別上映


「韓国初の本格法廷スリラー」と銘打って
パク・ヒスンさんも出演とあって公開を楽しみにしていた映画。
韓国の人気俳優3人の共演、
そのやり取りも興味が湧きました。
物証が一つもないだけに検事も弁護士も
言葉で陪審員の心をつかまなければならない。。

パク・ヒスンさん
状況証拠を積み重ねてハンを有罪に持ち込もうと執念を燃やす姿が
(卑怯な手を検事自身は望んでいないところも)
凛々しかったです。

ハ・ジョンウさん
そして野球に興じたり女優と一晩過ごしたりする一方
特に最終弁論での言葉は、
陪審員のみならず検事も裁判長も全ての人の心を揺さぶる熱弁、
そのギャップの姿も良かったです。

そしてチャン・ヒョクさん
どちらかというとハ・ジョンウさんの方が硬い表情のイメージがありました。
が、一環していた彼のうつろな瞳、うつむいた姿、
二人が動なら静でのバランスが素晴らしかったです。

最大の見せ場だと思っていた法廷での決着のすぐそばで、
ガクンと一気に騙された!と思ってからのラストへとグイグイもっていく感じが
ジェットコースターのようでした。
最後まで一気に観ることができて、脚本が良いのでしょうね!



ソン・ドンイルさん(左上)
テレ玉「緑の馬車」ソングンの弟で最近も見ていますが
主要メンバーのそばにいるオイシイ役が多いと思います。フフフ
そして「依頼人」では一番の立役者!
前半に取り分のやり取りがあったけれど五分五分でいいんじゃない?フフフ
彼の洞察力の鋭さが素晴らしい戦力になっていました。
ハ・ジョンウさんと一緒だと映画「国家代表!?」も思いまします。。

そして個人的には「復活」「魔王」でのイメージがしばらくあった
チュ・ジンモさん(右上)
判事役なのですがやっぱり面白いところもあって。。フフフ

そして「チャンファ、ホンリョン」の
最低元亭主が終盤父性に目覚めて変わっていく様子を演じた
キム・ユンテさんが少しの出番ながら存在感があって
見違えるようなカリスマも見えました。役者ってやっぱり凄い。


「冬ソナ」ゴリラ先生のチョン・ウォンジュンさんも出演。
冬ソナから10年経つのに全然変わらない気がします。。


[原題] 「의뢰인」(依頼人)
[コピー] 「裁判が終わるまでは、誰も信じるな」
[あらすじ]
結婚記念日の夜、家に帰って来たハンを迎えたのは、妻ではなく刑事だった。
訳も分からず、現行犯で逮捕されたハンは
「妻殺人事件」のたった一人の容疑者。
死体も物証もないまま捕らえられたハンを弁護する事になったのは、
勝率99%を誇るスター弁護士のカン。
カンはただの殺人事件ではないと確信し裏を探り始め、
司法研修所時代の同期で、事件の担当検事アンと出会う。
正義感に溢れハンを追い詰めるアン検事、
ひょうひょうとしながらも真実を追求するカン弁護士。
それぞれの正義をかけ、一歩も譲れない戦いが始まる。。

ハ・ジョンウ ・・・・カン・ソンヒ(弁護士)
パク・ヒスン ・・・・アン・ミンホ(検事)
チャン・ヒョク ・・・ハン・ チョルミン(容疑者)

ソン・ドンイル ・・・チャン・ホウォン
キム・ソンリョン ・・事務長
チョン・ウォンジュン 部長検事
ユ・ダイン ・・・・・・チョルミンの妻(被殺者)
イェ・スジョン ・・・妻の母
パク・ヒョックォン ・・ソ・ミンソク警査 広域捜査隊強力犯罪チーム刑事
チュ・ジンモ ・・・・判事
キム・ユンテ ・・・広域捜査チーム長
ユ・スヌン ・・・・・商会老人 ウリ商会
ナ・ジウォン ・・・商会老人の息子
チェ・ジョンウォン(特別出演) ・・アン教授 アン・ミノの父
キム・ヒョナ ・・・・記者(YTN)

■HP 「http://client-japan.com/

ちょっとわからなかったのは
アン教授が、息子のアン検事よりカン弁護士を目にかけているのは何故なのでしょうね。

2012年7月25日(水)シネマート新宿
昨年フィルコン観賞以来だったような気がします。
冷房で冷えるくらいだったので、膝掛けを借りて良かったです。


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