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レッドクリフ Part II (2009)

2009-03-25 18:00:47 | 映画
4月10日公開。
gooの試写会に当選、鑑賞してきました。
avexも広報に力を入れていました。
プレミアムカード同封されていて、劇場優待、特別優待などがあります。
また三国志キューピーが可愛くてね~~~~~
監督のウーピープレゼントキャンペーンもあります。

PartⅠの鑑賞レポは、こちら「ミニライブ付試写会」「レッドクリフ PartⅠ(2008)」(2008.10)

三国志の有名なエピソードを基に、ジョン・ウー監督による映画化された「レッドクリフ」の後編。
前編の簡単なあらすじを追うようなオープニングでした。
主題歌は同じくalan。
歌詞の記載が無かったのは残念でした。
日本語版がシングルで来月発売されます。
4月8日発売 「久遠の河」

□alan 「インフォ
DLするとalanキューピー“alanピー”待受けプレゼント。


DVD発売中 「レッドクリフ Part I スタンダード・エディション
 

三国志を知らない友人は、とても面白く見たようです。
映画として、エンタメとして、設定などを変えているのを
(例えばドラゴンボールのように)別物として楽しめたら三国志ファンも楽しめることでしょう。
10万本の矢のエピソードは迫力あったし。


[原題] 「赤壁」
[公開時コピー] 「赤壁で、激突。 信じる心が、未来を変える。」

[あらすじ] 80万の曹操軍をわずか5万で迎え撃つ劉備・孫権連合軍は、
軍師・孔明の知略と指揮官・周瑜の活躍でどうにか撃退に成功。
思わぬ大敗にも依然圧倒的な勢力を誇る曹操は、2000隻の戦艦を率いて赤壁へと進軍。
そんな中、曹操軍には疫病が蔓延してしまうが、
非情な曹操は死体を船に積み、連合軍のいる対岸へと流す。
これにより連合軍にも疫病が拡がり、ついに劉備は自軍の兵と民のため撤退を決断。
ただひとり戦地に残り、周瑜とともに戦う道を選んだ孔明だったが、
劉備軍が持ち帰ったことで生じた矢の不足の責めを問われてしまう。
すると孔明は、周瑜に3日で10万本の矢を調達してみせると宣言、
一方、周瑜も水上戦に長けた曹操軍の武将二人を排除すると宣言。
お互いの首をかけた発言に周囲は冷や冷やするが、当の本人たちは涼しい顔をしているのであった。
連合軍が曹操軍を撃退するための作戦を練っているその時、
自分が戦争の発端であることを知った小喬は、一艘の舟に乗って曹操のもとへと向かっていた。 ←
圧倒的な戦力差の連合軍に、はたして勝ち目はあるのか!?
歴史に残る大戦“赤壁の戦い”がいよいよ決着の時を迎えようとしていた。。。

トニー・レオン ・・・・・周瑜
金城武 ・・・・・・・・・・孔明
チャン・フォンイー ・・曹操
チャン・チェン ・・・・・孫権
ヴィッキー・チャオ ・・尚香
フー・ジュン ・・・・・・趙雲
中村獅童 ・・・・・・・甘興
リン・チーリン ・・・・小喬
ユウ・ヨン ・・・・・・・劉備
ホウ・ヨン ・・・・・・・魯粛
トン・ダーウェイ ・・・孫叔材
ソン・ジア ・・・・・・・驪姫
バーサンジャプ ・・関羽
ザン・ジンシェン ・・張飛
チャン・サン ・・・・・黄蓋
□HP 「http://redcliff.jp/index.html

(以下ネタばれ)
さすが見応えのある迫力あるアクションシーンの数々でした。
海から陸へと戦が移っての流れも凄かったし、
前作を思い出させる盾をつかったり、矢を使った武器の進化もあったし、
本来は赤壁には参加していなかった武将たちの見せ場もちゃんとあって良かったです。
前作の虎狩りを思い起こすシーン

孔明は国益のために呉を利用し、
周瑜もそれを感じながら孔明の才能に嫉妬し呉を心配し暗殺をも企み、
映画のような美しき友情なんて、ケッって感じでしたが
金城武とトニー・レオンが演じるのなら、それもアリだなと思いながら見ていました。フフフ
PartⅠから小喬にはウンザリさせられましたが
(リン・チーリンさんの美しさは別として)PartⅡもやらかしてくれました。
一人曹操に会いに行ってしまったことで、
苦肉の策の語源となった黄蓋の活躍が無くなってしまった。
赤壁において大切なエピソードでもあったのに。。。
尚香と孫叔材のオリジナルストーリーも親交ののち悲劇を描いていて、
(男性と思い込むには無理があったけど)
尚香の嘆き哀しむ姿、それらの様子を見た周瑜の「勝者はいない」という言葉。
ここでも反戦のメッセージも感じられました。
広い中国大陸、統一は平安のためだということもありながら(強欲さもあるでしょうし)
頭もキレ、力もある曹操が悪役として描かれてしまうのは、
非情なところがあまりにも大きいからなのかもしれません。



2009年3月23日(月)中野サンプラザ

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