やまめの庭つくり

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変化朝顔の葉

2010-09-01 | 植物
朝夕に少しだけ秋っぽい風の涼しさを感じると,夏もあとちょっとだなぁ・・・って思いますね.

今年は充分夏を体験した気がします.

朝,駅にはタオルやハンカチを手にした人が多く見られました.
去年はあまりいなかった気がするので,今年の特徴ではないでしょうか.

さて,今日は変化朝顔の葉について紹介します.



upこれ,水切れしてしまったミニトマトtomato・・・じゃありません.

こういう葉っぱです.

もちろん名称もありますが,そればまた今度,本でちゃんと調べて紹介したいと思います..



up細くてハリのような葉.



up龍葉.(たぶん飛龍葉・・・)



up深い切れ込みがたくさん入ってモミジのような葉.

しかし,世の中には一枚の葉が100くらいの切れ込みを持つ,「宝ミノ」という葉が存在するらしいです.

これは解説してくれた伊藤氏さえ,まだ見た事がない幻の品種らしい・・



up毛深くてちょっと南国風な斑入り葉.



up小さくてクールな斑入り.あっさり爽やか系.



up真ん中を何かでキューーーーッと引っ張ったみたいな葉.



upたぶん,「セミ」という葉の形.

裂けたサイドの葉が小さくなると「トンボ」,更に小さくなると「ササ」というのではないかと思っています.

いずれ本で確認してみます.





変化朝顔の花その2

2010-09-01 | 植物
もう,8月も終わり,新学期の9月ですね.

夏の風物詩,朝顔のシリーズはもう少し続く・・・

やっぱり,花が一番主役ですね.



upクルマ咲き.

花びらの切れ込みが深い花の形の事です.

大八車の車輪をイメージしてそう呼ぶそうです.



そして,花弁に切り込みが入るとこんな感じになるのでしょう.



upめしべまで花弁化しているもの.



upキキョウ咲きでさらにクルマ咲きが入ったものでしょうか.



更にねじれの要素が加わっている感じ.



涼しげな色合い.何となく「和」とか,「涼」という漢字が似合います.



upこれも朝顔.

萼はたしかに朝顔ですが・・・



up花びらの先が風鈴咲きになっているものの,萼側の根元は普通の朝顔らしさが残っていて,合弁化であることがわかります.



up流星咲き.ロマンチックな呼び名ですkirakira2