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やまめの庭つくり

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秋のバラ

2015-10-23 | バラ
今年は台風のせいで夏剪定の日程が一週間ずれたので,普通の木バラたちは晩秋になってしまいそうです.

そんな中,ミニバラがたくさんのツボミをつけています.





勢いがあってこじんまりしているミニバラ・・・
中国バラの血筋を見せつけてほしいものです.


バラの夏剪定

2015-09-13 | バラ
やっと晴れの休日になりました.
もう当分雨はいいかな・・・という気分です.
朝の地震にも驚いて飛び起きました.

いったい,日本はどうなってしまうのか,ついつい考えてしまいます.


北関東,東北の大水害の様子をニュースで見ていると,目が離せなくなります.
水の力は本当にこわいですね.

被害に遭われた地域の方々の生活が早く元通りになるようお祈りします.




今日は朝から外にいるだけで汗がだらだら出て,そう言えば残暑ってこうだったっけ・・・と,夏の名残を思い出しました.

ずっと雨で出来なかったバラの夏剪定を行いました.

1週間以上遅れてしまったので,秋咲きはどうなるかわかりませんが,一応全部のバラの枝にハサミを入れ,追肥しました.

秋バラ,楽しめるといいな.


後かたづけをしていたら,下草の中でアジュガが空中に浮かんでいるのに気づきました.



よくよく見ると,枯れたブラッシュノアゼットの枝に登っているのでした.



雨の次の日

2015-06-27 | バラ
最近,雨の次の日になると,道路に面した方に向かって咲いているアブラハム・ダービーが,50センチくらいの枝を150°くらい違う方向に折られて皮一枚でつながっている状態になっているのを何度か発見.

最初は花が重くてたれてしまったのかなと思って,近寄ると折れている・・・aliensymbol5

通行する人の傘で当たるのかも知れませんが,悲しい状態です.

折れている枝を根元から切って,まだ見頃が残っている花を一輪挿しに.

この時期は花自体も短命なので,こんな風にすると更にすぐダメになってしまいますが,もったいなくて.



夕方,きれいな夕焼けがみられました.
明日は晴れかな.

もう一度,バラの枝をしっかりチェックして誘引しようと思います.





台風に備えて

2015-05-12 | バラ
台風から温帯低気圧に変わったとはいえ,外の雨音や暴風の震動が部屋の中でもよくわかります.

日中はまだ曇っていただけだったので,バラの散りかけている花を全部カットし,誘引せずおいておいた枝をとりあえずフェンスに固定しました.

明日の朝,悲惨な事になっていませんようにalien

脚立に乗って高いところの花がらを取っていると,下から見上げるだけのバラたちが,またちょっと違う景色に見えて新鮮でした.

花がらを摘むと,いきなりちょっと淋しくなりましたが,これから咲いてくるものもあるので,しばらくの辛抱です.

今日はピンク系のバラ達をアップしたいと思います.

ブラッシュノアゼット(OR)
強烈な個性はないのですが,遠くから見てもふんわりやさしい咲き方で,自由に枝を伸ばして好きなように咲いてもらっています.

メアリー・ローズ.
鉢で2年目.まだ花数はそんなに多くありませんが,昨年より大きな花をつけてくれました.

ローブ・ア・ラ・フランセーズ.
今年初の開花です.ヴィィクトリアンピンクと表現されています.
開いたらどうなるのか,楽しみですkirakira2

名前不詳.モスローズの仲間かも・・・と思っています.
砂糖菓子で出来ているんじゃないかと思うような,優しい光沢があります.

ヴァイオレット(OR)
地植にして2年目.着実に成長し,ツボミもたくさんつけていましたが,バラゾウムシに大半のやられてしまい,本来の魅力を見ることが出来ませんでした.
それでも,個性的な花色は小輪であっても他のバラの隣で目立っています.

名前不詳.ミニバラ.
もう10年以上この場所に居続けているのですが,少し樹形を整えるために花後に切る程度で,ほとんどノーメンテナンスに近い状態ですが,いつもきれいに咲いてくれます.






バラの効能

2015-05-09 | バラ
今年,初めて庭の中でバラの香りに包まれている実感が得られましたkirakira2
それというのも,そこそこ花がたくさん咲いてくれたから・・・

本や雑誌に掲載されているような迫力や広さは全くありませんが,それでもよく見ると,自分なりにいいなと思うカットが見つかるので,毎日写真を撮っています.

まだまだ理想の絵面とはほど遠く,花数もいまいちですが,今年はたしかに少しだけ進歩したような気がするので,この方向で頑張ろうと思いました.

何はともあれ,今日もバラの造形美と色,香りで幸せな気分にしてもらっています

アブラハム・ダービーは,イエローからサーモンピンクまで,微妙な色が咲き進むにつれて表情の変化を作り出します.
ツボミも,ハッとするほど魅力的.
写真だとうまく伝わりませんが,「しっとり感」が,いいなぁと思います.

バラゾウムシにほとんどやられてしまったバイオレットがひっそりと咲いていました.

バターカップは今年もとっても明るく輝いています.見るたびに元気になれます.


バロン・ジロードラン.
樹自体がどうにも元気が足りず,大きくなれないようなのですが,今年も何とか咲いてくれました.
白の覆輪とちょっとギザギザになった花びらが他にはない魅力です.
花数は少ないのですが,存在感は「大」なのです.