柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

「家庭画報」辻井伸行さんに関する記事を読んで

2018年07月22日 | 日々の出来事
私は辻井伸行さんの大ファンなので、彼の記事が掲載されているという理由だけで「家庭画報」という月刊誌を買っている(^^;)

8月号は、辻井さんのウィーン公演に触れていた。
佐渡裕さん率いるトーンキュンストラー管弦楽団との公演である。



その記事の中で、辻井さんが「ウィーンのお客さんの拍手はとても暖かく心がこもっていて、いつも幸せな気持ちになります。」「ああ、僕はウィーンで演奏しているんだ。長年の夢がかなった」と心のなかでつぶやき、涙がこぼれそうになります。とあった。

ファンゆえに、本当に良かったね、と素直に思う。
まるで、自分の子供か甥っ子に対するように嬉しい
こちらまでが幸せな気持ちになる。
辻井さんは、そんな気持ちにさせてくれる不思議な存在である。

また、佐渡さんからのアドバイスにより、自分の音楽が大きな変化を遂げたような気持ちになるとか、作品と新たに向き合う気持ちになれる、ともあった。
読んでいたら、微笑ましくてにっこりしてしまうと同時に、じーんときて、ちょっと涙が出そうになる。

辻井さんに色々と手を差し伸べる人がいて、辻井さんはそれを受け入れ、より高みへと向かう。
辻井さんのまわりには、なんて美しい空気が流れているんだろう、と思う。
辻井さんのご家族、先生、関係者の方々。
私はテレビや雑誌でしか分からないが、本当に美しい人々、美しい関係だと感じる。

彼が日本に生まれてくれて本当に良かった。
と同時に、彼と同じ時代に生きている事に感謝している。
これからも辻井さんを追っかける私なのであります。
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