柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

ベルリン・フィル・ヴァイオリン・アンサンブル

2018年10月09日 | コンサート・観劇など
『ベルリン・フィル・ヴァイオリン・アンサンブル』コンサートのため大阪のザ・シンフォニーホールへ。






昨日、一昨日もベルリンフィルの方の演奏を聞いたので、ちょっともうよかったかな、と思いつつ会場へ。

席に着くと、そういや一番前にしてたの忘れてて、「近っ」とびっくり。
シンフォニーってステージそんなに高くないんだね。
手伸ばしたら届く距離なんだけど。
こりゃ、良く見えていいわ。



お隣とそのまたお隣の方も一人で来ていて、3人とも女性という事もあり、始まる前に話が弾んだ

来る前は「もういいかな」なんて思ってたけど、演奏が始まると、その思いは一気に払拭したわ

赤穂と違ってホールの響きが良いのもあって、もう最高
前だからそれぞれの音も独立して聴こえるんだけど、ステージの上で全部の音が混じりあうのも感じる。

だからか、同じベルリンフィルの演奏でも、こちらのほうが温かみや楽しさが感じられました。

1曲目はまずピアノと1人の方のみがステージに出てきて演奏が始まった。
そのまま続くのかと思っていたら、次に3人が演奏しながら出てきて、しばらくすると、もう3人がまた反対側のドアから演奏しながら出てきて、を繰り返し、最後に全員そろって演奏を続ける、という始まり方でした。

人数が増えるたびに、だんだんと音量が増してきて、それがステージ上で響いて、素敵な事といったらもう
この時点で既に、「やっぱり来て良かった」なのでした。

プログラムは全て良かったのですが、アンコールがまた、もう、良すぎて



最初の「ひばり」なんか、これ聴いただけでもうチケット代分の演奏なんじゃ、というものでした
「ボグダン・ドラグス」さんという方がメインで「ひばり」の演奏をしたのですが、もう、「なんですかこれ」みたいな超絶技巧でした
口には出さなかったけど、「はぁっ」って心の中で言ってしまって、「はぁ?」の「あ」の形のまま、文字通り開いた口がふさがらなかったよ
一番前だったので、別の奏者の方に口あんぐりを見られたような気がして、あわてて閉じましたが
彼のソロからの全員が加わる部分なんか、「おおっ」と心の中で大感動
アンコールだからか、心なしかみなさんもリラックスして楽しみながら演奏しているように見受けられました。
すんごく楽しめました

もう、とにかく、ものすごく楽しくて、大感動で、他の方もそうだったのでしょう、いつまでたっても拍手が鳴り止まなかったです。

また来日される事があれば、是非是非聴きに来たいと思いました
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