柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団赤穂公演~ロト・樫本大進を迎えて~

2022年07月05日 | コンサート・観劇など
『ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団赤穂公演~ロト・樫本大進を迎えて~』のため、兵庫県赤穂市の赤穂化成ハーモニーホールへ。



現地に着くと駐車場には、鳥取ナンバーに大阪ナンバーと遠くから車で来られてる人も

ホールに入ると「ん?」。1階の後ろのほうは販売してなかったくらいにほとんど人が座ってない。私は後ろから6列目だったけど、後ろ5列がほぼ空席に近い感じだった。なので途中からその空席に移動してた人もいた。

今回は初めて聴くオケ。
まずはこういう来日がまだ困難な中、わざわざドイツから来てくれた事に感謝。それでけで聴く気持ちに有難みがかなりプラスされる。

チラシには載ってないけど最初に『ベートーヴェン  「レオノーレ」序曲 第3番 Op.72b』が演奏された。
2階席からトランペットの音が響いてきた時には、客席のあちこちの人が「何?」「どこから?」みたいに後ろを振り返ってキョロキョロしてた。こんな風にステージじゃない所から音が聴こえてくるのって楽しいね
そんなに大人数じゃないにも関わらず、迫力のある演奏で久しぶりの海外オケを堪能。
ロトさんは飛び跳ねては無かったけど、そう見えるようなピョンピョンした動きでの指揮だった。

続いて樫本さん登場。

樫本さんの演奏はやっぱり好きだなぁ。ほそ~~い高音はほんと泣けそうになる。その高音が今までとちょっと違って、すこし芯が太いような音色に聴こえたけど、どっちにしても心揺さぶられる美しさ
今チラシをじっくり見てたら「新しいパートナー名器デル・ジェス「ド・ベリオ」赤穂発公開」と書いてあった。私には違いは分からないにしても、そんな素晴らしい楽器での素晴らしい演奏が近場で聴けるのは嬉しい。
ソリストアンコールもあったけど曲名分からず。

休憩を挟んでの演奏は、前半同様力強い音を聴かせてくれた。

ブログラム通してどの曲だったか忘れたけど、フルートの音が綺麗だなぁと思わず奏者の女性に目が行った。あとヴァイオリンが力強く弾く高音が綺麗でかっこ良かったな。

後半終了後、指揮者のロトさんが日本語で「ありがとう」と言い会場が湧いた。その後オケの奏者に2人の日本人がいると紹介があり、1人の方がロトさんトークの通訳をする事に。
アンコールもしてくれたけど、曲名が何か聞き取れなかった。

今回「」だったのが、演奏が終わるたびにあがった「ブラボーーーッッ!」。もうそんな感じ?なんか感染急拡大してるんだけど。。。

とにかく演奏ごとに会場からは盛大な拍手があがった。
最後のアンコール後も超絶拍手で何人かのスタオベも。駐車場混むと嫌なので私は早々に席を立ったけど、恐らくロトさんの一般参賀があった模様。会場が湧いてた。

海外オケを聴くと、何だか海外に行ってる気分になれるのよねー。昨今なかなか海外旅行には行けないから、そういう意味でも向うから来てくれるのは有難いわ。ドイツからなら日本の暑さは大変だったろけど、又来て下さいね。

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