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 柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

又会えるかな

2018年08月23日 | 日々の出来事
私は、今までいろんな人に支えられて生きてきた。

父・母・親戚の方々・妹・友達、、、、
自分から、なかなかグイグイいけない性格なので、いつの間にか疎遠にはなるが。

しかし、なかには、絶妙なタイミングで連絡をくれたり、
疎遠な中にも、心の支えになってくれる人がいる。

ドイツに住んでいた友人がそうだった。

彼とはモルディブのアンガガというリゾートで知り合った。
バディになった彼の水中での写真を送った事がきっかけで、手紙のやりとりを行うようになった。
やりとりは英語。

本当はもっと頻繁にやりとりをしたかったのだが、
私は英語もろくに分からないので、月に1度くらいのペースになった。
ネットの翻訳機能を使いながらだったので、時間がかかってしまったのが理由

私は彼の事は何も知らなかった。
年も国籍も。
ただ、手紙の中で病理学者だった事は知った。
どこかの病院(多分ドイツ)で働いていたようである。

彼は、もうリタイアしていて、毎年モルディブのアンガガに年2回、それぞれ1か月滞在していた。
残りはスイスの別荘とドイツとを半々な生活をしていたようだ。

手紙やメールのやりとりをするだけだったが、
彼がアンガガにいる時に、私もモルディブの別のリゾートからドーニをチャーターして会いに行ったり、
スイスの別荘や、スイスのバカンス先に会いに行ったりした。

彼は非常に知的で紳士な人だった。
そして、何故か、いつも、私が落ち込んでいるような絶妙なタイミングで手紙やメールをくれた。

彼は私の心のよりどころ的存在だったが、昨年亡くなってしまった。

別荘に奥様の名前を付けていたほどの愛妻家だったので、
今頃天国で奥様と楽しく暮らしていると思うが、私も体がなくなった後は、彼に会えるかな~?

彼がバカンス中に、一緒に過ごしたスイスの写真が出てきて、
何故か、ふと、こんな事を思ってしまった。。。

群れるのが嫌いなくせに、人恋しいという、めんどくさい私であった。。。

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