『リッカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団』のため、大阪のフェスティバルホールへ。
フェスティバルホールのHPには、チケットは完売とあった。す、すごい。さすがウィーン・フィル。
さほどドキドキもせず始まりを待つ。楽団員の方が登場し始め、続いてムーティ氏が登場。大きな拍手が沸き起こる。そしていよいよ演奏が始まる。
軽快な感じの曲だったので何となく聴いてたけど、途中音がブワッと大きくなった時“これがウィーン・フィルの音かっ”という感じの音が迫って来てハッとなった。
やっぱり音が綺麗で美しいなぁ。
そして見えるのは後ろ姿だけだけど、ムーティ氏がそこに居るってだけでもう感動というか、世界が違って見える~。演奏を聴きながらウィーン・フィルとムーティ氏を見てたら、他段々とここが大阪じゃなくてウィーンの学友協会のような気がしてきた(実際に行った事はないけど)。
前半のモーツァルトの「ハフナー」、わりと軽やかな曲だったけど、最後は音量も増して“おおっ!”という終わり方。これは感動!一気に気持ちが盛り上がった。
20分の休憩を挟んで後半。(ロビーのテレビの映像を撮影)
全体的に前半よりも迫力を感じる。ウィーン・フィルの美しくも力強い演奏に圧倒される。
私は3階席最前列だったけど、半端ない空気の振動が伝わってくる。音が空気の塊になって攻めて来る~、そして引いて行く、又攻めて来る~、ともう最高
この感じ大好きなんだけど、過去に2回しか感じた事がなくて、今日はこれが感じられてもう大感激。
ちなみに過去2回のうち1回は岡山シンフォニーホールでの公演。少人数のウィーンの楽団だった。一番前で聴いたけど、あれは本当に感動だった。
2回目は姫路の市民ホールみたいな所でのN響の演奏。割と後ろ寄りで、しかも真ん中ブロックじゃなかったけど、ブワーッと音が空気の塊になってホールいっぱいに広がって行った。あれもめちゃ感動だった。ホールの良し悪しは関係ないんか?すげーなN響とも思ったり。
そして今回。ほんと感動。
オケの方々の演奏姿を見てると、技術や楽器も良いんだろうけど、なんかプラスαでウィーンという街の音楽の、そしてウィーン・フィルという楽団の歴史までも感じる。
そんなウィーン・フィルが演奏してる真ん中でムーティ氏が指揮して。とにかくその光景だけでも既に感動、と演奏に浸る。
ただ、隣の女性が途中咳が出ちゃって、そこから、、、、あーーーっ、やっぱりなーっ、バッグから飴を出してガサガサやりだしたーーーっすっごく気は遣ってたけど、どんなに気を遣ってもね、包み紙の音って聞こえるのよ。せめてね、飴を食べたら紙はそのまま膝に置いといてくれ。小さく畳み直したりしないでよ、もうっ。んでもって又それをバッグにしまったりとか、あーーっ、気がきかないなぁ。気が散るんだよ、もう。このおかげで集中力が途切れたわ。そもそも飴持ってるって事は何?途中食べる確信犯?食べる前提で持ってきてるなら、始まる前から口に入れときゃいいんじゃなかったの?とちょっとイラッ。
このおかげで1万円分くらい損した気分にはなったけど、でも気を取り直して徐々に気持ちは演奏に戻れたけど。。。
まぁ、こんな事はあったけど、感動を持って演奏を聴く事が出来た
演奏前から拍手は凄かったけど、演奏が終わると当然拍手の嵐。
後半の演奏の時ハープがあって、でもそこに奏者はいなかったので、これはアンコール用?と思ってたけど、やっぱそうだったのねー。
アンコール:ヨハン・シュトラウスⅡ世:『皇帝円舞曲』作品437
これはもう、“ザ・ウィーン・フィル”といった感じで、盛り上がる~~っありがとーーーーーっ楽しいっっっ
感動過ぎて涙腺がっ。。。
アンコール後もやっぱり、そりゃね、拍手は止まないよね。
ムーティ氏の一般参賀の時だったかな、1階最前列で体を前のめりでムーティ氏に手を振ってた方に、ムーティ氏が指揮棒の先を握らせてあげてた。指揮棒の端と端での握手だね。優しいなぁ その後も手を振る観客に手を振り返したり。思わず私も3階から手を振ったら、振り返してくれたっ、ように見えた(笑。きっと皆そう思ったよね)。
今日はほんと大感動で、今までで1番感動したかもっ、と思ったり。いやこの前の『佐渡裕&反田恭平withジャパン・ナショナル・オーケストラ特別編成』も最高だったし、それから辻井さんのオールショパン・プログラムも良かったし。。。まぁ、何にせよ大感動だった
チケット代高かったけど来て良かったわー。てか、奮発して他の地域の公演にも行っても良かったかも、と思ったくらい。
帰り道で「去年の方が断然良かった。あれは何十年に一度の演奏だった」とか言ってた人がいたけど、私は今年も良かったなー。
ほんとチケット代は高いけど、これだとやっぱり次回があったらチケットゲットしたいなと思ってしまう。ウィーンフィル、次回も是非聴きたい、と思った公演だった。
フェスティバルホールのHPには、チケットは完売とあった。す、すごい。さすがウィーン・フィル。
さほどドキドキもせず始まりを待つ。楽団員の方が登場し始め、続いてムーティ氏が登場。大きな拍手が沸き起こる。そしていよいよ演奏が始まる。
軽快な感じの曲だったので何となく聴いてたけど、途中音がブワッと大きくなった時“これがウィーン・フィルの音かっ”という感じの音が迫って来てハッとなった。
やっぱり音が綺麗で美しいなぁ。
そして見えるのは後ろ姿だけだけど、ムーティ氏がそこに居るってだけでもう感動というか、世界が違って見える~。演奏を聴きながらウィーン・フィルとムーティ氏を見てたら、他段々とここが大阪じゃなくてウィーンの学友協会のような気がしてきた(実際に行った事はないけど)。
前半のモーツァルトの「ハフナー」、わりと軽やかな曲だったけど、最後は音量も増して“おおっ!”という終わり方。これは感動!一気に気持ちが盛り上がった。
20分の休憩を挟んで後半。(ロビーのテレビの映像を撮影)
全体的に前半よりも迫力を感じる。ウィーン・フィルの美しくも力強い演奏に圧倒される。
私は3階席最前列だったけど、半端ない空気の振動が伝わってくる。音が空気の塊になって攻めて来る~、そして引いて行く、又攻めて来る~、ともう最高
この感じ大好きなんだけど、過去に2回しか感じた事がなくて、今日はこれが感じられてもう大感激。
ちなみに過去2回のうち1回は岡山シンフォニーホールでの公演。少人数のウィーンの楽団だった。一番前で聴いたけど、あれは本当に感動だった。
2回目は姫路の市民ホールみたいな所でのN響の演奏。割と後ろ寄りで、しかも真ん中ブロックじゃなかったけど、ブワーッと音が空気の塊になってホールいっぱいに広がって行った。あれもめちゃ感動だった。ホールの良し悪しは関係ないんか?すげーなN響とも思ったり。
そして今回。ほんと感動。
オケの方々の演奏姿を見てると、技術や楽器も良いんだろうけど、なんかプラスαでウィーンという街の音楽の、そしてウィーン・フィルという楽団の歴史までも感じる。
そんなウィーン・フィルが演奏してる真ん中でムーティ氏が指揮して。とにかくその光景だけでも既に感動、と演奏に浸る。
ただ、隣の女性が途中咳が出ちゃって、そこから、、、、あーーーっ、やっぱりなーっ、バッグから飴を出してガサガサやりだしたーーーっすっごく気は遣ってたけど、どんなに気を遣ってもね、包み紙の音って聞こえるのよ。せめてね、飴を食べたら紙はそのまま膝に置いといてくれ。小さく畳み直したりしないでよ、もうっ。んでもって又それをバッグにしまったりとか、あーーっ、気がきかないなぁ。気が散るんだよ、もう。このおかげで集中力が途切れたわ。そもそも飴持ってるって事は何?途中食べる確信犯?食べる前提で持ってきてるなら、始まる前から口に入れときゃいいんじゃなかったの?とちょっとイラッ。
このおかげで1万円分くらい損した気分にはなったけど、でも気を取り直して徐々に気持ちは演奏に戻れたけど。。。
まぁ、こんな事はあったけど、感動を持って演奏を聴く事が出来た
演奏前から拍手は凄かったけど、演奏が終わると当然拍手の嵐。
後半の演奏の時ハープがあって、でもそこに奏者はいなかったので、これはアンコール用?と思ってたけど、やっぱそうだったのねー。
アンコール:ヨハン・シュトラウスⅡ世:『皇帝円舞曲』作品437
これはもう、“ザ・ウィーン・フィル”といった感じで、盛り上がる~~っありがとーーーーーっ楽しいっっっ
感動過ぎて涙腺がっ。。。
アンコール後もやっぱり、そりゃね、拍手は止まないよね。
ムーティ氏の一般参賀の時だったかな、1階最前列で体を前のめりでムーティ氏に手を振ってた方に、ムーティ氏が指揮棒の先を握らせてあげてた。指揮棒の端と端での握手だね。優しいなぁ その後も手を振る観客に手を振り返したり。思わず私も3階から手を振ったら、振り返してくれたっ、ように見えた(笑。きっと皆そう思ったよね)。
今日はほんと大感動で、今までで1番感動したかもっ、と思ったり。いやこの前の『佐渡裕&反田恭平withジャパン・ナショナル・オーケストラ特別編成』も最高だったし、それから辻井さんのオールショパン・プログラムも良かったし。。。まぁ、何にせよ大感動だった
チケット代高かったけど来て良かったわー。てか、奮発して他の地域の公演にも行っても良かったかも、と思ったくらい。
帰り道で「去年の方が断然良かった。あれは何十年に一度の演奏だった」とか言ってた人がいたけど、私は今年も良かったなー。
ほんとチケット代は高いけど、これだとやっぱり次回があったらチケットゲットしたいなと思ってしまう。ウィーンフィル、次回も是非聴きたい、と思った公演だった。