柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

チェコ・フィルハーモニー管弦楽団×樫本大進

2019年10月27日 | コンサート・観劇など
「チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(ヴァイオリン樫本大進)」のため大阪のザ・シンフォニーホールへ。



今はチェコとスロバキアに国が分かれてしまったが、以前のチェコスロバキア(チェコ共和国とスロバキア共和国の連邦共和国だったけど)は、割譲など色んな国の影響を受けてきた歴史を持つ国。
なのでチェコフィルの演奏する「モルダウ」はやっぱり感慨深い。
プラハを旅行した時のモルダウや町の光景が目に浮かぶ。
プラハでは町のいたる所で音楽が演奏されていたけれど、教会で聴いた「モルダウ」はやはりジーンとくるものがありました。

そんな「モルダウ」のあとは樫本さんとのコンチェルト。
樫本さんの協奏曲での演奏は今年1月に聴いたのが初めてでした。
その時とても感動したので、今回もワクワク

やっぱり“いい”
もう、それしか言えません
渋い音にずっとドキドキが止まりませんでした。

お高いチケットだったけど、来て良かったーーー



そして最後のチャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」も良かったです

第3楽章が終わっての拍手は、演奏が終わったと勘違いしちゃったみたいな感じ?
それを受けてかかどうかは不明だけど、本当に終わった時は指揮者のビシュコフさん、しばらく手を降ろさず微動だにしない。
やっとかすかに手を降ろしたと見えた時、それを確かめるように拍手がパラパラっと、やがてあちこちから起こり、ブラボーも。
1曲が長かったせいか、内容的なせいか「聴いた」感が大きかったー。

いやいや、充実の時間でした
コメント
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