柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

N響演奏会 京都公演

2019年02月01日 | コンサート・観劇など
『N響演奏会 京都公演』のためロームシアター京都へ。

さすがに京都の夜公演だとわざわざ泊まらないといけないので、N響だったとしても普通は行かないのですが、今回は聴きたいピアニストだったので行ってみました。



ピアニストのソン・ヨルムさん。

余談ですが、最近、こういった人名の表示が外国の方でも苗字・名前の順だったり、向こう式に名前・苗字だったりするので、いったいどっちが名前でどっちが苗字なのか分からないです、、、、
個人的には、それぞれの国のやり方をそのまま表記でいいと思うのですが。

このソン・ヨルムさん、辻井さんがヴァン・クライバーンのコンクールで優勝した時に準優勝した方。
DVDで観て、是非演奏聴いてみたいなぁ、とずっと思ってました。
その方がN響となんて、絶対に行かなきゃ、なのでした

ソンさん(苗字だか名前だか分かんないけど、こう書きます)の演奏は、すごくエレガント。でも大胆さも忘れてないよ、っというふうに感じました。
やっぱりリサイタルに行ってみたいです。

ただ、すごく不思議だったのが、これは全体的になんだけど、音が一段低めというか、重めというか、そんな風に感じたのね。ピアノは、極端な例えだけど水の中で聴いてるみたいな。これは、めちゃめちゃ極端ですが、そして、決して変な演奏とか、そういうのでも全然ないのですが。
ホールや席の位置?

そうそう、ソンさん、衣装が凄かった。
前から見たらフツーなのに、後ろの上半身が、、、、、
布地少なっっ
昔エアロビクスやってる時、あんなトップス着てたなーーー。
で、客席からは分からなかったけど、袖に引っ込む時反対に向いたら、これまた「おおっ」ってな感じで。
しいて言えば紐パン?
前身頃と後ろ身頃がそんな感じで繋がってるように見えましたよ
ま、2階からだったので詳細は不明ですが。
かなりセクシーでございました。

ちなみに私は今、オーボエの茂木さんの本を読んでいたり、彼のN響での演奏を聴けるのは私にはこれが最後という事もあって、今日はオペラグラスで茂木さんを観察してしまった。
あと、来月リサイタル行くのでホルンの福川さんと。
そうやって1人の人を見てると、「あ、こんなところでプーとか、ちょっとだけ吹いたりするんだ」とか、普通に聴くのと違った発見があって面白かった

安定のN響。オーケストラのアンコールが、これまたとても素敵でした。
そう思った方は多かったみたいで、帰りに、このアンコール曲がとても素敵だった、という声をチラホラ聞きました。

ただ、空席が結構あったのは会場が不便な場所、なのに夜公演だったからでしょうか?
もうちょっと交通の便が良かったら、私も京都でも考えるのですが。

コメント
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