梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

冬野菜

2014年09月12日 | 家庭菜園・庭
 9月を迎え菜園や庭の様子が一変しました。大きく成りぼさぼさになっていた夏野菜は9月になり、気温が低くなりますと、成長が遅く成り、美味しさもなくなります。特に昨年からはここ数年の猛暑が9月まで続いた気候と違い、昔の秋が訪れる早さになったような気がします。9月2日のミニトマトに始まり、今日は庭のトマト、ゴーヤ、オクラを取り除きました。数本のオクラは種を採る為に残しています。私が住んでいます柏市は2011年3月11日の地震後の原発問題で、植木などを生ごみとして出すことが出来ません。月に2日しか庭に植えてある残菜を捨てることが出来ません。偶々今日がその日ですので、朝抜きました。

 9月2日に種を蒔いた大根は4日の夕方には発芽しだしました。5日の夕方には36ヶ所全てで発芽しました。双葉が大ききなり、早い株は本葉が大きくなり出しました。


双葉が大きく成りますと双葉と地面の間の細い根が長くなり、地面に倒れます。


今日は発芽した大根の周りに軽く鶏糞を撒き、土寄せをし、倒れた双葉を真っ直ぐにしました。一緒に畝に生えだした雑草を取り除きました。


 9月5日に種を蒔いた大根は双葉が大きく成りだしました。明日には土寄せを行なおうと思います。


 9月8日に種を蒔いた大根は小さな双葉が出ています。



 9月9日にサツマイモを全て採りました。10株で10.5kgほどですが、ニンニクとカブの畝を作る為に天地返しをしていましたら、大きな芋を3本ほど取り残していました。小さな芋も数本ありましたので、本当は11kg以上の収穫になったと思います。採り残した芋はスコップで二つに切れましたが、煮て食べました。紅あずまのサツマイモですが、無水鍋で蒸し焼きにしますと、甘みは少ないですが栗を食べているような感じのサツマイモで美味しいです。サツマイモを植えた区画は水汲み場から遠く、水汲み場から近い新しく借りた区画にナスなどの夏野菜を植え、真夏は何も植えるつもりはありませんでした。しかし、夏草が茂りますと、草取りをする必要が有り、それを避ける為に植えたサツマイモですが、美味しいので感激しました。

 サツマイモの後に9月10日に種を蒔いた小カブはまだ発芽していません。普通は2日目には発芽しだしますが、昨日は涼しく、少し遅く成っているのかなと思います。

 里芋は雨降りが続き、株が立派になりました。特に親芋と思われる茎が太く成っています。




 9月9日と10日でニンニクを植える畝を3畝作りました。今年のニンニクは畝間隔、株間隔共に20㎝にしました。平畝に4列の畝を作ります。畝の位置に支柱を置きます。畝の両端の列の位置に支柱を立てておきます。1平畝で100個ほどのニンニクを植え付けます。


先ず平畝を作り、畝間隔の40㎝の4列の畝を支柱を使い作ります。1列の畝に沿ってスコップで横溝の穴を掘り、そこに米糠のぼかしと鶏糞を撒きます。



その後スコップの先端で土と肥料を混ぜます。最後に土を平らにし、支柱を40㎝間隔で置き、掌で表面を叩きます.

株間隔はニンニクを植える時に仮置きし決めます。
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 野菜 | トップ | 冬野菜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

家庭菜園・庭」カテゴリの最新記事