夏野菜

　今年は夏野菜を植え付けた後に雨降りの日が多いです。特に毎年6月後半は前線が関東地方に掛かり、高温で、湿度が高くなり、葉や茎が黒くなる疫病が発生します。この原因は雨降りなどで泥が跳ねトマトの株に菌が付くことが原因と云われています。毎年根元の近くの古くなった葉を取り除き、対策をしていますが、今年のような雨降りが多い時は疫病が大発生しています。既に葉や茎に疫病が発生いしだしました。




疫病に罹った葉は取り除いていますが、茎は切り取ることが出来ないのでそのままにしています。しかし、その茎が疫病で全体に広がったときはその茎を取り除いています。ミニトマトはまだ葉のみで発生量は少ないですが、中玉は発生量が多いです。茎も2か所で疫病に罹っています。特に6月25日頃から梅雨明けまでが要注意です。梅雨が明け日差しが強くなりますと疫病は治まります。

　キュウリは数日前から古い葉が枯れ出してきました。雨が降ったり、トマトの手入れに時間を取られ、取り除くのが遅くなりましたら、葉が溶けてなくなるようになりました。今日は下の方の古い葉を取り除きました。葉を取り除きますと大きな太い瓜のような取り残したキュウリが有りました。大きく太いキュウリですが酢のものにして食べると柔らかく美味しいです。下の葉を取り除きましたらネットの下の方に空間が出来、ゴーヤにはよさそうです。






　昨日はゴーヤのネットの上から2階の手すりまで麻縄を張りました。ネットの頂点で親蔓を止めようと思いましたが、脇芽が伸びてきましたので、そのまま親蔓を伸ばそうと思います。




　ニラは今年植え替え1株1本にしました。元気に生き生きとした株になりました。既に何回か食べています。