マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

アニメひとくち評(2014年7月スタート作品)

2014-07-19 11:10:40 | アニメ

かってに前シーズン終了組アワード(あくまで管理人の主観)

MVP(最優秀作品賞) ピンポン
最優秀キャラクター賞(男) 監督くん(監督不行届)
最優秀キャラクター賞(女) 小野寺小咲(ニセコイ)
最優秀楽曲賞 いつかの、いくつかのきみとのせかい  fh’ana (僕らはみんな河合荘OP曲)
特別賞(雪姫姉さんと重護がラブッてコメる展開になってたら好きになってたで賞) 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金





小野寺さんは女神!



アカメが斬る!

アカメの声優さん、結構かわいい? (笑)
原作は、ドエスデスの幼女時代の回想、彼女とタツミが南の島に転移した辺りまでは買ってたんですよ。
主人公のタツミのキャラなんかは非常にオーソドックスというか、いかにも少年マンガの主人公ですよね。
では、王道的なストーリーか、といわれればそうではなく、タツミの仲間も敵キャラたちも、やたら美少女率高いです(笑)。
では、ハーレム系か、といわれるとそういうわけでもなく、容赦なしに美少女がグロい殺され方します。
ですんで、グロいの苦手な方は避けたほうがいいかな。
まあ、ストーリー、設定としては「ファンタジー世界の必殺仕事人」といったとこですんで、それだけなら、わかりやすく、とっつきやすいかもしれません。
どうでもいいけど、声のついたレオーネは、やたらとかわいいお姉さんになってる「そーだよ~、美人のお姉さんだ~」――浅川悠の演技もあって/笑)。
男キャラでは、やはり王道的な兄貴キャラ・ブラートがお気に入り。小西克幸は、カミナといい、ガルガンティアのリーゼントキャラといい、飄々として気のいい兄貴キャラがよく似合う(ただし、死亡率高め/笑)。
ってか、ブラートってゲ○だっけ? (笑)

ガンダムさん

1stガンダムのパロディです。さらには5分アニメなんで、あまりアニメに興味ない人にもおすすめできるかも。
ただし、キャストは元ネタの1stガンダムから替わってます。シャアは前述の小西克幸、アムロは代永翼って人、ララァは藩めぐみ(1stでララァを演じてた藩恵子の娘)、セイラはエウレカやハイキューのマネ役の名塚佳織などなど。
ってか、小西さんはたまに(ネタとして)池田秀一(元祖シャア役)の声色を真似るんですが、これがなかなかいい感じ。ですんで、ORIGINのシャアも、小西さんでいいんじゃね? (笑)
ただ、前述のとおり、飄々としたキャラが合いそうなんで、本来はカイさんとかスレッガーさんのほうがいいかも?
それと、シャアがやたらケツ出して踊ったり、アムロが亀甲縛りされてたり(ってか、アムロがエロキャラ/笑)だったりします。ですんで、あくまでパロディと割り切って見る必要はあります。ってか、1stに思い入れが強すぎる人は見ないほうがいいかも(笑)。
まあ、一応、元祖アムロ役の古谷徹もナレーションやってたり、元祖ララァの藩恵子も「ことわざの説明」をやってくれてたりしますが。
ちなみに、エンディングの盆踊りでは、ほぼ全キャラが勢揃いしてんですが、





ブライトの踊り方が「殴ってなにが悪い!」のときのポーズなのが笑えます(笑)。



東京喰種(トーキョーグール)

これはおもしろいかもしれない。第一話冒頭から引き込まれた。
ただ、かなりグロいんで、ご注意くださいね(前述の「アカメが斬る!」以上に)。
っつーかね、今まで見た限りでは、花澤香菜を見直しました。
オレの中では、この人は小野寺さんとか、蘇芳(DTB)とか、撫子(物語シリーズ)とか律(河合荘)とか、あるいはサイコパスのヒロインといった感じに、まだホントの恋を知らないであろう、もっといっちゃえば男を知らないであろう系の、10代から20代前半のメインヒロイン(って、小野寺さんは・・・/笑)系御用達ってイメージがあったんですよ。
それが今回、リゼというエロくて妖しい、そして怖い感じの女性キャラですからね。しかも違和感ない。ってか、最初は花澤香菜とは思わんかった(エンドロールでびっくり)。

こんな小野寺さんと、







こんなリゼが同じ声ですからねぇ(笑)。


やっぱ声優ってすげーな。
この作品は、花澤香菜のリゼの演技見てるだけでも楽しめる(笑)。
あと、メインヒロイン(?)の薫香(とうか)の無愛想っぷり、クールにガラの悪いツンツンっぷりが魅力的かも(笑)。

RAIL WARS!

昔、ファミスタでレールウェイズってチームあったよね。
それはそうと、この作品、ウチの地元の本屋でプッシュしてるんで、知ってはいました。「民営化されなかった国鉄に公安部があり、鉄道内、駅舎内の犯罪を取り締まる」っていう設定はおもしろいよね。
それと、絵柄も好きかな。適度にマンガっぽく、適度にアニメっぽい感じで。
で、ヒロインたちも魅力的なキャラが多いんですが・・・ただ、主人公のキャラはちょっと弱いかも(いまんトコ)。


残響のテロル

ビバップやスペース☆ダンディ、坂道のアポロンの渡辺信一郎(監督)&菅野よう子(音楽)コンビの作品。
ビバップといい、スペース☆ダンディといい、私としては好きな作品なんで、この作品にも期待。アポロンも結構よかったし。
ただ、まあ、設定的にスロースターターな作品ですよね、この残響のテロルは。
「男子高校生に扮したテロリスト(?)な主人公コンビが、とある高層ピルを爆破した際、彼らが潜伏した高校でいじめられていた女子高生が、テロ行為に巻き込まれ・・・」――そんな立ち上がりでした。
キャラの心理描写がこの監督らしい(笑)。ビバップなんかもさ、基本、飄々としてたり、あるいはコミカルな描写も多いんだけど、時折、救いのない、人生の過酷で冷たい現実に苦しむような表現もあったじゃないですか。まあ、スパイクはそれでもカッコつけてたけど(笑)。ともかく、そういった面が、この作品にも見受けられるかと。
音楽のほうも、菅野よう子らしい曲だよね、とくにエンディング曲(笑)。


信長協奏曲





また宮野真守が信長か(笑)。



まあ、今回は影武者というか、「信長と入れ替わった現代人」であり、本物の信長は梶裕貴(進撃の巨人の主人公エレン役など)ですが。
って、「ノブナガ・ザ・フール」では「宮野=信長、梶=秀吉」でしたが(笑)。
どうでもいいけど、宮野キャラのタイムスリップ方法が・・・「金網の天辺から落ちる」って・・・だったら、オレもガキのころ落ちたことあるぞ(はっ! いまのオレはタイムスリップしたあとの世界にいるのか!/笑)。
でも、話としてはいい感じですよ。
って、平手政秀暗殺し、信長暗殺の機会も窺っている、庶民的というより「やり手の殺し屋」っぽい、中村悠一声の兄ちゃんが木下藤吉郎になったのか。本物を殺して(?)なりすまし・・・


スペース☆ダンディ

2期です。やっぱOP曲もED曲も替えないでくれたのはうれしい。「♪ナミダ、ナミダ~」なんて、たまに口ずさんじゃうもん(岡村靖幸は偉大だ!/笑)。最近のアニメは曲替えすぎです。
相変わらず、





いい意味でグダグダ褒め言葉ね/笑)。



この作風を貫いてほしい!
オレとしては、花澤声のロリ宇宙人が大人の姿で再登場してくれるのを期待してたりして。ほら、そこは「希少な宇宙人ゆえに成長が早く、20代くらいから老化しない」なんて設定でさ(笑)。で、「相変わらずダンディのことが気になって・・・」なんて設定で(笑)。
どうでもいいが、いま挙げた花澤香菜といい、1期における藩恵子といい、この前の古川登志夫といい、何気にゲスト声優が豪華なのもいいやね。


今期は結構豊作じゃないかな? やっぱ「夏は冒険やファンタジーの季節」ってことですかね。ガルガンティアの再放送もやってるし(笑)。
いまんトコ、ギャグはガンダムさん、ストーリーものはアカメかな?
じつは、アカメって作品は、初めて原作読んだとき、「オレもこういうの書きたい!」なんて思っちゃっいました(笑)。「ファンタジー世界の必殺仕事人」に「オタクテイスト」を加えたアイデアはお見事です(ただ、あまりにオタク要素が強くなっちゃったんで・・・/笑)。

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