(2021年8月22日、ちょっとだけ修正)
先日、見てきました。
出演順は、以下のとおり。
THE BLUE HEARTS
RED WARRIORS
岡村靖幸
白井貴子
HOUND DOG
BOφWY
THE STREET SLIDERS
尾崎豊
渡辺美里
佐野元春
これ、錚々たるメンバーだよなぁ。80年代半ばから後半は、この人たちに加え、バービーボーイズ、米米CLUB、TM NETWORK、聖飢魔Ⅱ、REBECCA、プリプリ、ジュンスカ、ユニコーンなんかがいたんだから、このころというのは邦楽が最も元気だった時代かもしれませんね。「綺羅、星のごとく」ですよ。
まあ、87年8月22日から23日に行われたもので、熊本県の南阿蘇の特設ステージで行われた、屋外オールナイトフェスの模様を中心に、映像で流したものなんですけどね。
ってかね、
一番凄いのは客(笑)。
当日、台風が直撃して、雨風半端ない状況でした。雨粒が太くて大量。地面泥だらけ、ってか、
濁流(笑)。
そんな中、オールナイトだもんなぁ。
オレも単車乗ってたからわかるけど、夏でも深夜に屋外で雨降られると、めっちゃ寒い。そりゃ、女の子はぷっ倒れますよ。急遽、近隣の体育館を開放して、体調悪くなった人たちを搬送したんですが、男の子もかなり運ばれてた模様です。
そんなイベントなのに、主催者側のプロデューサーが出てきて、
「中止はしません。我慢してください」(笑)。
この映画の最後で、本人が謝ってました(笑)。
で、ライブシーン。
トップバッターのブルハは、もうヒロトがキレキレ。きち○いみたいだった(笑)。
「リンダリンダ」はもちろん、「人にやさしく」が懐かしかった。ガンバレ! (笑)
お次に紹介するのは、岡村靖幸。この人もキレっキレ。っつーか、この人こそ、きち○いじみてた(笑)。
ダンスが半端ない。「ヴォーカリストというよりダンサーなんじゃないの?」って思っちゃうほど(笑)。
で、この人ならではのMC――
ボクがいまなに考えてるか知ってる? 君とセックスしたい!
こんなことを素で言えるのは、80年代の岡村靖幸だけです(笑)。
続く白井貴子のとき、丁度雨風強くなってね。それまではさほどでもなかったんですが(ってか、ブルハのときは全然降ってなかった)。
この影響で、ギターぶっ壊れました。ギター本体かアンプかはわかりませんが。リズムだけで歌ったんじゃないかな。
にしても、白井貴子の客への気遣いは立派。「大丈夫?」くらいしか言えてなかったけど、誠意がにじみ出てた。当時はこういう姉御肌な女性ロッカー、多かったもんね。
ドッグの大友康平はイケメン。意外と、“男前”というよりは“ハンサム”。当時の言葉でいえばね。まあ、「甘いマスク」っていえると思う。
中身はもちろん、硬派で兄貴気質な人ですけどね。
で、やっぱ贔屓目なトコもあるだろうけど、氷室もカッコいい(笑)。
まあ、BOφWYの出番については、数年前に出た彼らのDVDに収録されてるんで、この日の模様も「BOφWYを通じて」知ってはいたんですけどね。
で、この映画のタイトルにもなってる「ベイビー大丈夫かっ」ってのは、出番の冒頭でヒムロックが口にした言葉だったんだってね。前述のDVD引っ張り出すのも面倒なんで、確認はしませんが(笑)。
他はみんな三曲ずつのダイジェストだけど、BOφWYだけなぜか四曲のダイジェスト。ホンキー(氷室&布袋の腿上げあり)、「DREAMI’N」「NO.NY」「ONLY YOU」のダイジェストでした。
四人とも、雨風をもろともせず、貫禄のステージング。ただ、ちょっと笑っちゃったのが、
強風暴雨に曝されても、こわい顔したまま直立不動を貫く松井恒松(笑)。
これはちょっとシュールだったかも(笑)。
まあ、BOφWYの出番についてはね、彼らのDVD-BOX「BOφWY・DVD-BOX」に収録されており、以前、テキストサイトのほうで記事を書いたんですが・・・リンク切れになっていることもあって、そのうち、こっち(ブログ)に再アップできたらな、なんて思ってます。
尾崎のヴォーカルはマジ、ソウルフル。魂の叫び。ファンが熱狂してたのもわかる。
あれはカリスマになりますよね。
渡辺美里は、個人的にファンだったこともあって、当時の思い出がフラッシュバックし、涙出そうになった(笑)。♪わかり始めたマーイ、レボリューション~、ってね(笑)。
最後になりますが。
これ、DVD化、BD化しない予定のようですね。まあ、いまとなってはね、いろいろと権利の問題ありますからね。
ちょっと残念かな。
先日、見てきました。
出演順は、以下のとおり。
THE BLUE HEARTS
RED WARRIORS
岡村靖幸
白井貴子
HOUND DOG
BOφWY
THE STREET SLIDERS
尾崎豊
渡辺美里
佐野元春
これ、錚々たるメンバーだよなぁ。80年代半ばから後半は、この人たちに加え、バービーボーイズ、米米CLUB、TM NETWORK、聖飢魔Ⅱ、REBECCA、プリプリ、ジュンスカ、ユニコーンなんかがいたんだから、このころというのは邦楽が最も元気だった時代かもしれませんね。「綺羅、星のごとく」ですよ。
まあ、87年8月22日から23日に行われたもので、熊本県の南阿蘇の特設ステージで行われた、屋外オールナイトフェスの模様を中心に、映像で流したものなんですけどね。
ってかね、
一番凄いのは客(笑)。
当日、台風が直撃して、雨風半端ない状況でした。雨粒が太くて大量。地面泥だらけ、ってか、
濁流(笑)。
そんな中、オールナイトだもんなぁ。
オレも単車乗ってたからわかるけど、夏でも深夜に屋外で雨降られると、めっちゃ寒い。そりゃ、女の子はぷっ倒れますよ。急遽、近隣の体育館を開放して、体調悪くなった人たちを搬送したんですが、男の子もかなり運ばれてた模様です。
そんなイベントなのに、主催者側のプロデューサーが出てきて、
「中止はしません。我慢してください」(笑)。
この映画の最後で、本人が謝ってました(笑)。
で、ライブシーン。
トップバッターのブルハは、もうヒロトがキレキレ。きち○いみたいだった(笑)。
「リンダリンダ」はもちろん、「人にやさしく」が懐かしかった。ガンバレ! (笑)
お次に紹介するのは、岡村靖幸。この人もキレっキレ。っつーか、この人こそ、きち○いじみてた(笑)。
ダンスが半端ない。「ヴォーカリストというよりダンサーなんじゃないの?」って思っちゃうほど(笑)。
で、この人ならではのMC――
ボクがいまなに考えてるか知ってる? 君とセックスしたい!
こんなことを素で言えるのは、80年代の岡村靖幸だけです(笑)。
続く白井貴子のとき、丁度雨風強くなってね。それまではさほどでもなかったんですが(ってか、ブルハのときは全然降ってなかった)。
この影響で、ギターぶっ壊れました。ギター本体かアンプかはわかりませんが。リズムだけで歌ったんじゃないかな。
にしても、白井貴子の客への気遣いは立派。「大丈夫?」くらいしか言えてなかったけど、誠意がにじみ出てた。当時はこういう姉御肌な女性ロッカー、多かったもんね。
ドッグの大友康平はイケメン。意外と、“男前”というよりは“ハンサム”。当時の言葉でいえばね。まあ、「甘いマスク」っていえると思う。
中身はもちろん、硬派で兄貴気質な人ですけどね。
で、やっぱ贔屓目なトコもあるだろうけど、氷室もカッコいい(笑)。
まあ、BOφWYの出番については、数年前に出た彼らのDVDに収録されてるんで、この日の模様も「BOφWYを通じて」知ってはいたんですけどね。
で、この映画のタイトルにもなってる「ベイビー大丈夫かっ」ってのは、出番の冒頭でヒムロックが口にした言葉だったんだってね。前述のDVD引っ張り出すのも面倒なんで、確認はしませんが(笑)。
他はみんな三曲ずつのダイジェストだけど、BOφWYだけなぜか四曲のダイジェスト。ホンキー(氷室&布袋の腿上げあり)、「DREAMI’N」「NO.NY」「ONLY YOU」のダイジェストでした。
四人とも、雨風をもろともせず、貫禄のステージング。ただ、ちょっと笑っちゃったのが、
強風暴雨に曝されても、こわい顔したまま直立不動を貫く松井恒松(笑)。
これはちょっとシュールだったかも(笑)。
まあ、BOφWYの出番についてはね、彼らのDVD-BOX「BOφWY・DVD-BOX」に収録されており、以前、テキストサイトのほうで記事を書いたんですが・・・リンク切れになっていることもあって、そのうち、こっち(ブログ)に再アップできたらな、なんて思ってます。
尾崎のヴォーカルはマジ、ソウルフル。魂の叫び。ファンが熱狂してたのもわかる。
あれはカリスマになりますよね。
渡辺美里は、個人的にファンだったこともあって、当時の思い出がフラッシュバックし、涙出そうになった(笑)。♪わかり始めたマーイ、レボリューション~、ってね(笑)。
最後になりますが。
これ、DVD化、BD化しない予定のようですね。まあ、いまとなってはね、いろいろと権利の問題ありますからね。
ちょっと残念かな。