マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

やっぱジャンプアニメは強いっすね

2024-11-03 21:08:24 | アニメ
キャプテン翼

今年の6月までやってたのかな? ジュニアユース編ね。数年前にやってた小学生編、中学生編が、今回のリメイクの始まりでしたね。
やっぱね、時代のせいか、マイルドにはなってましたよね。





吉良監督が試合中にベンチで飲んでるのが、酒ではなくお茶になってたりね。



まあ、原作や、私らがガキのころに見てたアニメの吉良監督って、





充分にアル中でしたからね(笑)。



意識ははっきりしてたとはいえ。
今回の小学生編は深夜だったとはいえ、今の世のコンプラ的にはね。
また、相思相愛である翼くんと早苗ちゃんの間に割って入り、三角関係を構築しつつあったボクシング部の神田というキャラなんかもね、原作では石崎くんがこの神田に殴られたんですが、今回のアニメでは、殴るシーンはなし。こっち(ジュニアユース編)は夕方に放送してましたからね。
そんな具合に、時代とともに表現を抑えるようになった翼くんですが、





元がおもしろいから、表現がマイルドになってもおもしろいんだよね。



ジャンプで読んでた限りでは、ユース編まではおもしろかった記憶があるんで、いまのキャストで、ユース編もやってほしいですね。
ちなみに、翼くんはレントン、若林くんはシン・アスカ、シュナイダーくんはルルーシュです(スパロボ的には/笑)。「オレが知る限りでは」ですが。

キン肉マン





まさか令和の世で、ステカセキングを見ることができるとは思いませんでした(笑)。



カセットですよ、カセット。最早、CDまでもが下火になってる世で(笑)。
あれ? ステカセキングって、カセットではなかったんでしたっけ?
それはそうと、このキン肉マンは今年の7月から9月までやってました。二期もやるようですが。
リメイクだった翼くんと異なり、こちらは新作です。原作はwebで連載されているようですね。
一期はね、事実上、「テリーマンと七人の悪魔超人たちによるエピソード」でしたね(ちなみに、ブラックホールの声はキスマイの宮田君です)。まあ、キン肉マンも戦ってたけどさ。
じつはガキのころ、リアルタイムで旧作を読んでたころは、テリーはあまり好きじゃなかったんですよ(笑)。作者のゆでたまごテリー・ファンク(テリーマンのモデルであるプロレスラー)が好きなあまり、贔屓されすぎてる気がして。
ただ、今回のテリーvsマックス・ラジアルは燃えましたね。「テリーがボロボロになっても、最後には逆転勝ち」って感じで。
って、これはテリーに限らず、どの超人のファイトも、旧作のころから、被弾、苦戦を繰り返しつつの勝利が多かったからね。誰が勝つにしても。
キン肉マンが長く愛されているのは、その辺に所以があるのかも。

このキン肉マンが載ってたころのジャンプって、まさに黄金時代でしたよね。セールス的には90年代が全盛期かもしれませんが、80年代前半は「これから駆け上がっていく、というか、まさに駆け上がっている」って感じで。
で、そんな時代のジャンプにおいて、代表的な作品というのは、このキン肉マンと、北斗の拳、翼くん、ギャグではDr.スランプだと思いますが、





ジャンプ黄金時代を象徴しているのは、やはりキン肉マンだと思ってます。



キン肉マンには、当時の男の子たちが大好きなものが詰まってたんですよ。
バトルあり、仲間やライバルたちとの友情あり、ギャグもあり、と。
ついでにいえば、初期のころはちょっとお色気もありましたからね(笑)。ビビンバの裸エプロンとか(笑)。
やはりジャンプの「めだかBOX」という作品で、球磨川くんというキャラが「裸エプロン、裸エプロン」と騒いでましたが、その遥か昔に、既にキン肉マンがやってたんですよ!
そのビビンバも、キン肉マンの奥さん、今やキン肉星の王妃様ですからね。

ちなみに、私はロビンマスクが好きです(笑)。二期は彼の活躍に期待したいですね。



逃げ上手の若君

やっぱ原作がしっかりしてるから、アニメになると魅力が増しますね。
もちろん、原作も充分に楽しめるけど、やはりキャラたちに色彩と声がつき、さらには動き回るようになると、それだけでも楽しいというか。
若も諏訪頼重も、雫や弧次郎、亜也子も、敵役の足利尊氏なんかも、さらに魅力的になってると思います。
一期目は諏訪で潜伏していた若や逃若党(ちょうじゃとう)の面々ですが、彼らなりにいろんな経験を積み、さらには実戦も重ねていきましたね。若たち、まだ10代序盤なのに凄いですよね。
まあ、史実の北条時行も、10代で挙兵したようですが。
ともあれ、やはり二期目が楽しみです。楠木正成(一期でもちょっと出たけど)、新田義貞、後醍醐天皇がどんな感じになるのか、期待したいですね。

るろうに剣心



OPの限りでは、恵さんがメインヒロインみいだな(笑)。


じつは、無印のころは薫殿よりも恵さんのほうが好きでした(笑)。
京都編ですね。
個人的には、





斎藤vs宇水さんが楽しみです(笑)。



リメイク前のアニメは、剣心vs斎藤、斎藤vs宇水さん、新約京都編だけは見たんですよ。
で、やはり宇水さんがどんな声になるのか、そして、あの台詞はどんな演技になるのか、非常に楽しみです(笑)。



実写だけど、ウイングマンも始まりましたね。
まあ、「いまの女優やアイドル、モデルさんたちに、原作のアオイさんのコスチュームは無理だよな」「布の面積が広がるだろうな」なんて思ってたんですが・・・

うん、思ってたよりは、



がんばってるね(笑)。


いや、正直、ここまで再現してくれるとは。
まあ、そうはいっても、さすがに原作アオイさんのようなポロリは無理でしょうね(笑)。やってくれたら、この女優さん、絶対に大女優になりますよ(いや、マジで)。
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ルパン三世vsキャッツアイ

2023-01-28 22:43:06 | アニメ
しっかり、杏里ヴォーカルの「CAT’S EYE」でした(笑)。



これはうれしかったですね。エンディングで起用されてました。まあ、「CAT’S EYE 2023」と書いてありましたが。
あ、一応、





ネタバレ注意ね。



アマゾンプライムの作品で、ルパンとキャッツアイのコラボです。
えーとね、これから書くことは、すべて批判ではありませんからね。っつーか、おもしろかったですよ。そのうえで、ね。
まず、キャッツアイの来生三姉妹――泪さん、瞳さん、愛ちゃんは、キャラデザが変わりすぎててね・・・。まあ、瞳さんや愛ちゃんのはね、しょうがないですよね。誰だって、年取るんですから(泪さんは、最初の声優さんが亡くなっているので、前任者と比べれば、新しい人)。
それに、作中は1981年という設定なんでね。このころは若い姉ちゃんでも、おばさんみたいな声のコもいたと思うし。
ちなみに、瞳さんの声は女優の戸田恵子です。昔は声優もやってて(いまでもやってんのかな?)、ガンダムのマチルダさんなんかも、この人ですよね。
ともかく、声はまあ、いいんですよ。「ルパン一味が全員、代替わり済みなんで、キャッツアイ勢も新しい人たちで・・・」という思いはなくもないですが。
ただね、来生三姉妹のビジュアルなんですよ、問題は。
いや、ルパンのキャラたちは、作品ごとに顔が変わるんで、慣れもあるんですよ。顔が変わんないのは、帽子のツバで目が隠れてる(なおかつ、ひげ面な)次元だけ(笑)。
一方、キャッツアイはそんなにシリーズはありませんが、数年前の「CITY HUNTER 新宿PRIVATE EYES」でゲストとして出たきた際も、




「せっかく、北条司の描く女キャラって、美人揃いなのに・・・」



と思わずにはいられなかったですね。
全くといっていいほど、北条司の女性キャラではないんですよ。もちろん、三姉妹とも美女ではあるんですが・・・北条司の描く美人キャラ、そしてその絵柄、好きなんですけどね(みんな、同じ顔ではあるけど)
ちなみに北条ヒロインの中では、瞳さんと、「CITY HUNTER」の冴子さんなんかが好きでしたね。あと、「CITY HUNTER」のゲストヒロインたち。とくに、「お嬢様なのに、バーガーショップでバイトしてたコ(新宿のヤクザたちが懐いちゃったほど、純粋で清楚なコ)」「イカサマが得意な女ギャンブラー」「リョウにボディガードを依頼したアイドル(渚?)」「じいさんがバラの品種改良に心血を注いでた、キャッツアイみたいな女泥棒」なんかが好きでしたね(笑)。
まあ、それはともかく。
ですんで、キャラデザが現代風になるのはしょうがないけど、





もうちょっと、北条テイストを残してほしかったかな。



それと、キャッツアイ勢といえば、トシ(内海俊夫)。瞳さんの彼氏なんですが、こんなに軽薄な兄ちゃんだったっけ?
いや、たしかに軽いトコもあったかもしれんが・・・なんか、コミカルなほうに傾いてたかな、今回は。
まあ、近年のルパンでは、とっつぁんは(原作どおり)やり手として描かれるから、そして、この作品でもそれは崩したくないだろうから、コメディ・リリーフのお鉢はトシに回ってきたんですかね?
で、そのトシも、昔の声優さんのままのようですね。

ストーリーや設定のほうはですね、





「いつものルパン」です(笑)。



来生三姉妹やトシがいなくても、成立します(笑)。ただ、「お祭り」ですからね。これはこれでアリだと思ってます。
瞳さんの高い身体能力は健在だったし、泪さんの色気や、愛ちゃんの(いい意味での)未熟なトコなんかも、昔のままでしたね。
ルパンのキャラたちもよかったですよ。しらけたような言動を見せておいて、最後には情に厚いルパンや、運転の片手間でマグナムをぶっぱなす次元は、やっぱりカッコよかったし(笑)。
五右衛門と不二子ちゃんも、それぞれの個性を発揮してたと思います。
ですんで、(いろいろ言ってきましたが/笑)なんだかんだで、楽しめましたね。私としては。

前述のとおり、時代設定が1981年でね。ナチスだのヒトラーだの、そういったワードが出てきましたが・・・80年代の序盤は、第二次世界大戦の記憶が、まだギリギリ生々しいころだったんですよね。
っつーか、来生三姉妹の喫茶店の内装のデザインなんかが、懐かしい(笑)。子供だったオレが憧れた「おしゃれなお店」そのものというか。
ついでに、オレが子供――まだ小学生のころの少年ジャンプというのは、瞳さんといい、オレンジロードのまどかさんといい、小学生男子がドキドキして見入ってしまうような、(当時のガキから見れば)お姉さん系ヒロインが、活躍してたもんですよね。あるいは、初期の「CITY HUNTER」のゲストヒロインたちも(冴子さんなんかも、初期から出てたかな?)。
そのせいか、瞳さんも泪さんも、あるいは冴子さんやまどかさんなんかも、未だに「さん付け」で呼んじゃいますね。いまではこっちのほうが遥かにおっさんなのに(笑)。愛ちゃんはなぜか「愛ちゃん」ですが。
いまの小学生たちにとって、そういうヒロインっているのかな? って、いまの小学生はジャンプ読まないのかな?
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ルパン三世PART6 ――あばよ、小林次元――

2021-11-06 20:40:14 | アニメ
ルパン三世といえば、私が生まれる前からやってます(アニメも)。で、1stシリーズも2ndシリーズも、昔は何度も再放送していました。
ですんで、初めて見たころは私も幼く、それもあって、最初は五右衛門が好きでした(笑)。まあ、昭和のころに「男の子」だった男子は、なんだかんだで、チャンバラが好きなもんです。
ただね、小学校高学年ごろにもなると、ちょっと背伸びしたいというか、大人っぽいものに憧れる、というか・・・いつの間にか、次元大介にシフトしていましたね。
いや、ルパンも不二子ちゃんも銭形のとっつぁんも、好きですよ(笑)。
ってか、次元もそこまで大人ではないというか・・・(笑)。
ともかく、次元のエピソードで印象に残っているのは、彼と旧ソ連のバレリーナ・モニカによる、ソ連領内からの逃避行ね。調べたら、「国境は別れの顔」ってタイトルのようです。
まあ、西側への亡命を希望するバレリーナと、わけあってソ連領内から脱出しようとする次元が、一緒になって国境を突破しようとするんですが・・・
西側、最終的にはアメリカへ逃亡する理由を問う次元に対し、モニカが答えるんですが、その際のやりとりがね――





モニカ「アメリカには自由があるわ」


次元「だが、差別もある」




なんて、感じでね。台詞はうろ覚えですが、印象に残りましたね。まあ、当時は冷戦真っ只中で、子供ながらにそういう空気は感じ取ってましたからね。
これは政治的なことや思想的なこと云々ではなく、なんつーか、「大人のやりとり」として、カッコよく感じましたね。
後になって考えてみると、次元はアメリカ生活も長いんで、アメリカの「光」の部分はもちろん、「闇」の部分もよくわかってるんだろうね。一方のモニカは、ただ憧れで物を言ってるんだろうけど。
もうひとつ、挙げるなら、次元が帽子を奪われるエピソード。調べたら、「次元と帽子と銃と」というタイトルのようです。
次元の帽子って、必ずしもファッションではなく、それで照準を合わせている、といったものでもあるんですが、その帽子が奪われてピンチになる、という――まあ、これも語りたいところですが、長くなっちゃうんで(笑)。

で、最近、最新作のPART6が始まりましたね。
このPART6で、次元の声が小林清志から大塚明夫に替わりましたが、第一話(EPISODE0)に限っては、小林さんが声を当ててました。
この、小林次元としては最後のエピソード、個人的にはよかったです。
まず、



次元と不二子ちゃんのツーショットって、何気に珍しいですよね。



次元「おまえがいい女であることは、わかっているが・・・オレの性に合わないんだよ」

不二子「あなたにそんなこと言われるなんて・・・それこそ、天地がひっくり返りそう」


事前に、不二子が次元に「ふたりで組まない?」みたいなこといって、次元が「おまえがオレにそんなこと言うなんて、天地がひっくり返りそうだな」と返したこともあってね。
ストーリーとしては、冒頭でルパン、次元、五右衛門が逃げる際、地元の警察がトリモチみたいなものを使って、彼らを捕えてね。まあ、三人は脱走するんですが・・・
AI搭載のドローンや、トリモチの強化版みたいなアイテムが使用され、警察官の拳銃も玩具のような代物・・・次元は時代の移り変わりに辟易してね。
結局は、「だったら、そのつまんねぇ時代を笑い飛ばしてやるよ!」といった感じで、我を取り戻す次元なんですが、途中、とっつぁんに出し抜かれ、自分を含む一味のアジトに突入されてね。
この際、ほかの三人を逃がし、自分が殿(しんがり)を務める次元。
まあ、いつもの調子でマグナムをぶっぱなしつつも、冒頭で自分たちに使われたトリモチを警察官の足元にお見舞いします。本来なら、ルパンがやりそうな戦術ですが(笑)。
このときね、次元としては爆弾も仕掛けていたんですよ。普通に考えれば、その警官は逃げられないところですが、あえて「とっつぁんと別の警官が力尽くで引っ張れば、足が抜ける程度の粘着力にしておいた」のかと思われます。
まあ、憶測かもしれませんが、次元としては、





「拳銃の腕比べで死人が出るのはやむを得ないが、それ以外のところで、それも名もなき警官の命を奪うのもどうか」



といった心情だったんじゃないかな? こういうトコに、





次元の「粋」というものを感じてしまいます、勝手に(笑)。



そんなわけで、小林次元のラスト・エピソード、私としては楽しめました。
あ、個人的には、(第二話以降の)大塚次元にも、あまり違和感はないかな(笑)。



そういえば、近年の不二子ちゃん――声が沢城みゆきになってからの不二子ちゃんは、なんかかわいい印象ですよね。
まあ、オレがそれだけ年取った、ということでしょうが(笑)。
ただね、オレらがガキのころに見てた不二子ちゃんは、「エロくて奇麗で、ちょっとムカつくけど、やっぱりカッコいいお姉さん」って感じだった気がするんですよ。対して、近年の不二子ちゃんは、「大人かわいい」「かわいいお姉さん」って感じになってるというか。
「エヴァのミサトさんをいま風にして、ちょっとだけ、ずる賢い要素を加えた」とでもいえるのかな?
エロさもあるけど、そこはちょっと抑え目で、「明るくノリのいい、おしゃれで美人なお姉さん」って印象がありますかね。
まあ、それが「いまの不二子ちゃん像」なのかもしれませんね。「いまの視聴者が望む不二子ちゃん」というか。
それこそ、EPISODE0の次元じゃねぇけど、時代ってやつなんだろうね(笑)。
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かぐや様は告らせたい

2019-02-02 11:47:39 | アニメ


※今回、アニメの話題です。


まあ、「ラブコメ風味、萌え風味のギャグ作品」といったところですかね。
原作は以前、ちょっとだけ読みました。正直、「魅力は理解できるけど、自分にはあまり合わないかな」なんて思ってたんですが・・・





この手の作品は、声と音が入ると化けますね(笑)。



まず“声”。とくにかぐやさんの声と演技、好きよ(笑)。声優さんは知らない人だけど(ってか、この作品はほとんどが/笑)。
「お可愛いこと」(藤原さん・・・絶交よ)などの相手を見下した、冷たい口調から、「ええ~!」「無知ばっか」といった「ツッコミっぽい台詞」まで、どれもキャラに合っていると思います。まあ、いまんとこ、原作をほとんど読んでない私がいうのも何ですが(笑)。
会長(白銀)や藤原書記、あるいはかぐやのお付きの姉ちゃんも、合ってるとは思いますね。
とくに、藤原書記の人は「アホかわいいタイプだけど、侮れない」といった彼女のキャラに、よく合った声質と演技になってると思います。
また、一部では「ウザい」といわれているナレーションですが、オレは別に気にならないかな。

で、“音”。





OP、ホントに鈴木雅之なんだ(笑)。



事前に情報としては知ってたんですけどね。
それにしても、前述のように「ギャグとはいえ、萌え風味」な作品なのに、よくOKしたな(笑)。
まあ、作詞作曲は「いきものがかり」の人なんで、その人は世代的にもあまりアニメに抵抗はないかのもしれんが・・・
片や、鈴木雅之は、





ラブソングの帝王



よ? (笑)
数々のラブソング、とくに90年代以降は大人のラブソングを歌い続けてる人よ。
それが、「(この手の)アニメの主題歌で起用したいんですが」いわれ、よくOKしたな、と。
そうそう、鈴木雅之といえば、




この曲、ネット上ではなぜかネタにされることもあるらしいが、普通に名曲だからな(笑)。


まあ、タイトルとフレーズ的に、ネタになるのもわからなくはないけど(って、トリビアかなんかで、それっぽく使われたから?)。
ともかく、作詞作曲は比較的若いミュージシャンによるものだけど、たしかに(歌い手である)鈴木雅之らしさが凝縮されてるような曲だからさ、「この手のアニメの主題歌」になった意外性、ギャップみたいなものに笑いました(笑)。
それと、「ラブストーリーは突然に」(こちらは小田和正の曲だけど)的なBGMなんかもね(笑)。使いどころも上手いですよね。

そんなわけで、





アニメの話題にもかかわらず、「画像が鈴木雅之だけ」というのもどうかと思いますんで――



お可愛いこと。


かぐやさんと白銀の、「互いに見下しつつも、互いに心の中ではテンパッてる」といった、恋の駆け引き(?)が、おもしろいですよね。
ってか、このふたりは両想いなんでしょ(笑)。
それと、かぐやは大財閥のご令嬢だが・・・会長(白銀)は、秀才ではあるけど、実家はとくに金持ちでもないのかな?
そうそう、藤原書記はお姉さん(妹がいる)キャラなんだってね。ってか、三姉妹の次女? てっきり、妹キャラかと思ってたよ。
あと、石上くんがどんな声になるのか、気になります(笑)。

単行本、最新巻は買いましたが・・・全巻、買っちゃおうかなぁ(白銀の親父さんに笑った/笑)。
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「CITY HUNTER」劇場版と2018年4月からのアニメ

2018-03-24 17:31:12 | アニメ
はい、久しぶりにアニメの話題です。

「CITY HUNTER」の劇場版が来春、公開されるようです。





ぜってー、見てぇ(笑)。



だって、





リョウと香のキャストは昔のまんま、神谷明と伊倉一恵ですよ!



いや、そのふたりのファンというわけではありませんが、やっぱオリジナルキャストのまんま、というのはうれしいですよね(笑)。ってか、これは推測だけど、冴子さんや海坊主辺りもオリジナルキャストじゃないかな? そのふたりも、まだ現役だし。ほかのキャラは新しい人を起用するかもしれませんが。
で、時代設定のほうなんですが、どうすんでしょうね?
「CITY HUNTER」というのは、80年代の新宿を舞台にした作品です。あの、いま以上に雑多とした新宿の中で(たまに別の街にも行ってたけど)、ときにコミカルに、ときにハードボイルドに、リョウや香が生き生きと、生活感を漂わせながら、駆け回っていたのが魅力です。
最近の新宿のことはよくわからんけど・・・かなり小奇麗になってますよね。いや、昔も綺麗な場所は綺麗でおしゃれだったけどさ、いまと違って、「昭和の裏町」って部分もかなり残ってましたからね。けど、いまはもう、あまり残ってないんじゃないかな?
「昭和の」というか「昭和末期の」というべきかな? 「ドヤ街の延長」みたいなトコと、「洗練された街の負の部分」が同居した、というか、「“古い汚さ”と“新しい汚らしさ”が同居した地域」とでもいうべきか。
とにかく、そういった「小汚い街並み」があり、その一方で「綺麗でおしゃれな街並み」も描写されてて、それらがブレンドされた世界観、時代設定が魅力な作品だと思うんですが・・・まあ、特番は90年代もやってたから、そこら辺は上手くやるのかな? (最後のスペシャルは99年だそうです)
なにより問題なのは、「GET WILD 2019」が可能かどうか・・・?

続きまして、2018年4月からのアニメについて。
このシーズンは、チェックしたい作品が久しぶりに多目ですかね。最近は1,2作品、1月から3月は「からかい上手の高木さん」だけでしたからね(笑)。
その中で最も注目してるのは、





「MAJOR 2nd」ですね。



Eテレでアニメ化された野球マンガ「MAJOR」の続編で、その主人公であった吾郎と、ヒロインであった薫の息子・大吾を主人公として起用した作品です。やはりEテレ(4/7から)でのアニメ化です。
原作のファンで、単行本を集めているのでね。あ、原作のことはこちら(『MAJOR 2nd 1巻』)で書いてますんで、よろしかったら。
ともかく、ヒロインの睦子ざーさん(花澤香菜)が声を当てるんだってね。
このざーさん、ネット上では「負けヒロイン御用達」みたいなこと言われてるんだってね(笑)。恋愛面において、メインヒロインに負けちゃうようなヒロインの役が多いそうです。そういや、オレが知ってる限りでも、小野寺さん(ニセコイ)や撫子(化物語シリーズ)やゼシカ(アクエリオンEVOL)だもんなぁ(笑)。
ただね、





睦子はさすがに勝つだろ(笑)。



大吾と睦子は幼馴染で、マンガにおいて幼馴染ヒロインって、じつは強いと思うんで。
いや、よく「幼馴染ヒロインは勝率悪い」みたいなこといわれがちだけど、まあ、最近のラブコメはそうなのかもしれんが、「ラブコメ要素もあるスポーツマンガ」となると、やはり幼馴染ヒロインって、強いんじゃないかな? 「ラブコメ要素もあるバトル系マンガ」も同じく、ね。
まず、大吾の両親(吾郎と薫)だって、幼馴染だったわけでしょ。「二作連続はねぇだろ」って意見もわからなくはないが、睦子の扱いを見てれば、普通に睦子が逃げ切ると思うけどなぁ。アニータ辺りも、大吾のことが気になりかけてるっぽいけど。
そもそもね、たっちゃんと南ちゃんだって、翼くんと早苗(アネゴ)だって、幼馴染じゃないですか(笑)。バトルものだって、ジョジョ(ジョナサン)とエリナだって、あるいは幽助と螢子だって幼馴染でしょ。って、幽助たちはくっついたかわからんけど、普通に考えれば、「その後」があったら、このふたりでしょ。あの終わり方で「幽助は結局、ぼたんと」だったら、度肝抜かれますよ(笑)。
っつーか、サンデーでいえば、高杉和也と愛子もそうだし、ある意味、改蔵と羽美だってそうでしょ。
まあ、「おまえの挙げたマンガはどれも古い」「かつてのマンガは幼馴染ヒロインが強かったかもしれんが、いまは違う」言われるかもしれませんが・・・その辺は、「MAJOR 2nd」の作者さんも、オレと同じ「古い人」でしょうから(笑)。
って、この「MAJOR 2nd」は野球ものなのに、どういうわけか、野球以外のほうに話が行っちゃうよなぁ・・・(笑)。上述のリンク先で取り上げたときもそうだったけど。
あ、この作品、野球シーンも、っていうか、野球シーンこそが見どころですよ(笑)。

ほかにチェックしたいのは、

キャプテン翼(テレ東。4/2から)、
銀河英雄伝説(MX。4/5から)、
ルパン(日テレ。4/6から)、
キューティ・ハニー(MX。4/9から)、
ゴールデンカムイ(MX。4/9から)、


辺りですね。ノイタミナの「ヲタクに恋は難しい」(フジ。4/12から)も興味あるかな。原作は未読だけど。
銀英伝も、原作未読、OVA未見、つまりは何ら予備知識がないんですよ。昔、よくツルんでた奴から勧められたけど、当時のオレはアニメにはあまり興味がなく、それもあってか、この作品にはまるで興味出なかったなぁ。
ただ、この作品と同じ作者の「アルスラーン戦記」がね、こっちも原作未読、OVA未見だったんですが、荒川弘によりコミカライズされた際(ってか、このタイミングまで、存在自体も知らんかった/笑)、何となく読んでみたらおもしくってね。以後、単行本を買ってるんで、「同じ原作者なら」って感覚で、チェックしてみようかな、と。
って、この作品、宮野真守と鈴村健一がメインのふたりのキャストなんだってね。2000年代ガンダム主人公のふたり(笑)。「シンって、主人公だっけ?」とかいうな!
まあ、シン・アスカやザックス、沖田といった、鈴村さんの声と演技が好きなんでね。そういうトコも楽しみです。
って、鈴村さん、キャプテン翼にも出るんだな、若林君役で。っつーか、翼くんはレントンの三瓶さん・・・「かってに妄想」のネタができるかな? (謎)
ルパンはやっぱ、わくわくしますね。金曜ロードショー枠の特番は除く。
キューティ・ハニーはネタとして(笑)。主演は、鈴村さんの奥さん・坂本真綾さん。この人の声と演技も好きですね。ルナマリア・ホークやエアリス、式なんか。
カムイはね、ホントは大きく取り上げたかったくらい。土方がアーカードの旦那――中田譲治なのも楽しみ。ってか、「アニメで声が付き、そして動き回る杉元、アシリパ」ってのも期待したい。なにより、





白石がどんな声で喋るのか、非常に気になります(笑)。



あのキャラをアニメで見ることができるのも、楽しみですよね(笑)。

ってわけで、久しぶりに、アニメの記事でした。
まあ、オレの中ではアニメの優先度はかなり低いんで、実際に上で挙げた全作品をチェックするかはわかりませんが。やっぱ、30手前辺りでオタクになった人間なんで、年取るとドラマやら音楽番組やらバラエティやらに回帰していくんでしょうかね?
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