マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

KYOSUKE HIMURO LAST GIGS(BD)

2017-03-12 22:11:04 | 氷室京介



特典は、後ろ姿をチョイス。ほとんどの人は正面からのヒムロックだろうから、あえて(笑)。

まあ、ラスギグ――このBDに収録されたライブのことは、散々書きましたからね。この辺(クラ鈴が斬る! 「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS 東京ドーム 2016.5.23」)をご参照ください。
ここでは、主にオレが気に入った映像(シーン)なんかを。


たしか「MISS MYSTERY LADY」のときのこのアクション、カッコいいっすよね。個人的にはお気に入りです。
ってか、この曲をやってくれたときはうれしかったなぁ。BOφWYのころから好きな曲で、でも、絶対にライブで聴くことはできないと思ってたんで、とくにラスギグ初日でやってくれたときは感動(笑)。
っつーか、このBDでのMCでもいってたけど、「JUST A HERO」の、少なくとも氷室が作曲した3曲(ジュリエット、『PLASTIC OCEAN』、ミスミス)は、氷室がデモまで作って、佐久間正英がアレンジしてたんだね。しかも、ジュリエットなんて、ネットで上がってたデモ音源聴く限りでは、スタジオ盤とほとんど同じアレンジだった記憶が。
そういう意味でも、氷室本人がいうとおり、彼にとってはターニングポイントになったアルバムだったのかもしれませんね。

「CLOUDY HEART」は、BOφWY時代のシングルバージョンに近いアレンジだったんで、これまたうれしかったです。ソロのCLOUDYも悪くはないけど、やっぱBOφWY時代の、それもシングルバージョンでしょう(笑)。
って、この曲はDAITAではなくYTがギターソロ弾いてんのね。「WARRIORS」「KISS ME」なんかも彼でしたね。っつーか、BOφWY曲は大抵、彼かな? (DISC2の)MARIONETTEはDAITAだった気がするけど。












NATIVE、ANGEL、サマゲも、これが見納めか・・・NATIVEにおける氷室と、DAITAなりYTなりスティーブなりといった、その時々のギタリストとの絡み、めっちゃカッコよかったよなぁ。
って、5/21の東京ドーム(DISK2)のサマゲでは、氷室が感極まって歌えなくなったりもしたんだよね。当日、ちょっと心配になったけど、すぐにほかの客と一緒に、オレも普段以上に熱唱しました(笑)。






バラードもやっぱ圧巻でしたね。「LOVER’S DAY」、好きだったなぁ。未だに好きだけどね。って、これを初めて聴いたとき、オレはまだ高校生だったんだよ(笑)。
「The Sun Also Rises」は、ライブ会場ではもちろん、このBDを見てるときも、うかつにも泣きそうになったわ(笑)。

「SEX & CLASH &  ROCK’N’ROLL」は、なんかハードボイルドな感じもして、えっらいカッコよかった。間奏を利用したメンバー紹介も、それぞれのパートがカッコよかったですね。
そうそう、メンバー紹介といえば、最初のそれのとき、メンバー全員の紹介が済んだあと、





俺様が初代氷室京介だ!



ってね(笑)。最後までヤンチャなヒムロックです(笑)。


で、ラストのB・BLUE。BOφWYのラスギグの1曲目であり、ソロのラスギグ最後の曲でもある、っていうのは、氷室自身が意図したかは知らんけど、粋な計らいかもしれませんね。個人的にはソロのANGELで〆てほしかったけど(笑)。

最後、ステージを降りて楽屋に向かうヒムロックの姿をスクリーンで流してくれた演出も、よかったですよね。当日、同時に「REVOLVER」が流れてたこともあって、やはり泣きそうになったわ。


ちなみに、唯一、大阪でやったREVOLVERの画像が下のものです。オレは生で見ました(笑)。遠征してよかった。

コメント
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