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マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

移転

2025-05-03 23:31:05 | 日記
突然ですが(?)、移転します。
gooさんがブログサービスを終了するらしくてね。9月末日までかな。
ってわけで、以下になります。

マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

サイト名は変わりません(笑)。
今後とも、よろしくお願いいたします。
そして、gooさんにおかれましては、長い間、ありがとうございます。

雑記2025.4.20

2025-04-20 19:46:36 | 日記
前期ドラマはね、「クジャクのダンス、誰が見た」が、おもしろかったかな。
いや、まだ全部見たわけではありませんが。
ともかく、内容、というかストーリーは、シリアスなサスペンス調です。ただ、それに似合わず、ヒロインと相棒的な兄ちゃんの掛け合いがね(笑)。
心麦(こむぎ)さんというヒロインを広瀬すずが、彼女の父親の死の謎を一緒に追っている弁護士・松風という役を松山ケンイチが演じてたんですが、このふたりのやりとりが、「カップル」というとちょっと違和感ありますが、「(異性の)悪友同士」みたいな感じでね。

(LINE上にて)
心麦「噓つき、嘘つき、嘘つ」(←変換ミスった)

とか、途中で鳴川(間宮啓行)という、大阪弁の怪しいおっさん(ただし、弁護士)が出てきたんですが、

心麦「(鳴川さんって)頼もしいですよね」
松風「いや、変だろ、あの人」

なんて、やりとりもね。
ちなみに、鳴川さんは、当初は心麦や松風の味方でした。
ただ、「やはり」というか、何というか・・・「味方のフリをしていた」って感じでした。まあ、彼の最後がどんな形になるのかは、まだわかりませんが。
そういや、松風が博多の屋台で、「割り箸の割り方」をほかの客に紹介して、心麦さんが「それ、私が教えたやつ」などと軽くぶー垂れていたシーンがあったんですが、そのときのふたりのやりとりも、軽くかわいかったですね(笑)。
「割り箸を両手の掌同士で挟んで、擦るように左右に回し、そのあとに割ると綺麗に割れる」ってやり方です(笑)。
それはそうと、広瀬すずはいい女優さんになりましたね。彼女と小芝風花は、ただかわいいだけじゃなく、女優さんとして「たしかな存在感」みたいなものを確立しつつあると思います。

一転、ボクシングの話題。





中谷潤人vs西田凌佑の統一戦が決まりましたね。



共にバンタム級の世界チャンピオンで、中谷はWBC、西田はIBFです。
下馬評は中谷有利でしょうね。まあ、この人、まさに「NEXT MONSTER」だからね。「MONSTER」とは、いうまでもなく、井上尚弥ね。
尚弥の次に、日本のボクシング界を引っ張っていくのは文句なく、この人でしょう(って、そこまで年齢が離れているわけでもありませんが/笑)。
ただね、西田が中谷と比べれば、知名度が低いせいか、あるいは、IBFがマイナー感を否めない団体であるせいか(日本ボクシング協会が認めたのが比較的、最近ということもあり)、過小評価されてるかもしれんけど、西田も強いからね。
チラッと見ただけでも、あのパンチの正確性は凄いと思う。そりゃ、世界チャンピオンになるわ。
それでも中谷有利であるとは思うけど、まあ、楽しみですよね。

堤vs比嘉!

2025-03-08 21:13:10 | スポーツ
2/24の有明アリーナ、メインは中谷潤人vsダビド・クエジャル、セミファイナルが那須川天心vsジェイソン・モロニ―でしたが、





ベストバウトは堤聖也vs比嘉大吾でしたね、



私個人としては。
もうね、





壮絶な打ち合い。



やっぱ、ボクシングは打ち合いが華ですよね。
前半は、ってか、8Rまでは比嘉が優勢だったと思うんですよ。「このまま、王者奪取か?」思っちゃったくらい。
ホント、比嘉の左フックと右のオーバーハンド(簡単にいえば、自身の重心を落とした状態で、自身の肩より高い位置から繰り出すフック気味のストレート)は圧巻でしたよね。
チャンピオンの堤が食らいまくって、なかなか前に出られなかったもん。
それがね、9R辺りからは堤の逆襲。
このラウンド、





1Rの中で、ふたりとも倒れたからね。



まず比嘉が左フックで堤から、直後、堤がカウンターのストレートをもって、比嘉からダウンを奪ってね。
このあとは堤が攻勢に出ましたよね。ホント、この人は終盤に強い。前の井上拓真戦も、展開としては似たような感じだったと思うけど、凄いスタミナだわ。
今回、前述のとおり、比嘉に打たれまくってたトコもあったと思うんですよ。4Rでは比嘉による(偶然の)バッティングもあり、当然ながら、そのダメージもあるわけだし。
にもかかわらず、ダウンを奪い返したあとは、果敢に攻め込んでね。もちろん、比嘉も返してはいたけど、少なくとも手数は堤だったかな。
結果はドローで、堤が王者防衛。
いやぁ、ホント、おもしろかったわ。こんなに興奮したのは、井上尚弥vsノニト・ドネアの初戦以来(まあ、こっちは尚弥が珍しく苦戦したこともあり、緊張感もありましたが)。
ともかく、この日は堤vs比嘉に尽きるかな。両選手とも、お疲れ様です!

天心vsマロニーはね、天心は好きなんですが、マロニーの試合巧者ぶりが際立ったかな。とくに、クリンチの使い方が上手いと思う。
一方で、彼があそこまでインファイトも見せるとは思わなかったわ。天心も面食らったトコ、あったんじゃないかな?
まあ、結果は天心の判定勝ちでしたが、それでもマロニーは強かったですよ。
で、試合後、天心による「僕は自分自身に絶対、負けないんで、皆さんも負けないでください」――天心のこういうトコが好きですね。前回は、





「みんなも、なにかと戦ってると思うけど、オレも負けんから、みんなも負けないでな」



って感じの物言いで、こっちの表現のほうが好きではありますが。
中谷vsクエジャルは、中谷の貫録勝ちというか・・・。
いや、クエジャルも無敗だったうえに、ダウン経験もなかったのよ。そんな相手に対し、見事なコンビネーションで、その心を折ったよね。たった3Rですよ。続けざまにダウンを奪ったもんな。
中谷はホント、強いし上手い。
で、試合終了後、IBFのバンタム級チャンピオンである西田凌佑がリングに上がって、中谷との統一戦に(個人としては)同意。ちなみに、中谷はWBCのバンタム級チャンピオンね。
この対戦も楽しみですよね。

で、3/13は寺地拳四朗vsユーリ阿久井政悟による統一戦ですね。こっちはフライ級。こちらも楽しみです。

尚弥、中谷、拳四朗、天心

2025-02-02 21:21:56 | スポーツ
井上尚弥vsキム・イェジョンは、まあ、尚弥が圧倒したというか、彼の貫録勝ちというか。
大変だったと思いますよ。グッドマンとの対戦が延びて、結局はキャンセルされて、急遽、別の相手ですからね。まあ、キムにとっても「急遽」ではあったんですが。
ふたりとも、大したもんです。
で、尚弥としてはね、「危なげなかった」といえるのではないでしょうか。
たしかに、彼にしてはパンチを貰ってた印象もありましたが、試合後のインタビューで「(データのない相手だから)貰うことで、様子を見た」みたいなことをいってましたからね。
これは開始直後に、「このパンチなら、貰っても“事故”はないな」と、判断できたんでしょうね。ボクシングはラッキーパンチ、それによる大番狂わせも少なくないんですが、その心配もなかったんでしょう。
キムのほうは、ガードを下げて、尚弥を挑発するようなポーズも見せてましたが・・・ハッタリ(必ずしも悪いことではないよ)もあったでしょうし、「カウンター狙い」もあったようですね。
ただ、その直後に、尚弥によるあのワンツー。
しかし、えげつないワンツーでしたね(笑)。結果、4Rで尚弥のKO勝ち。
で、尚弥の次戦、ラスベガスでの興行も話に挙がってるんだってね。対戦相手は、アラン・ピカソというメキシカンのボクサーが候補として挙がってる模様。「ラスベガスで、vsメキシカン」となると、アウェイ感もありますが(ベガスがアメリカ合衆国ネバダ州なのは知ってるぞ。念のため/笑)、まあ、尚弥なら大丈夫でしょう。
ってか、正直、





「井上尚弥vs中谷潤人」の実現を望んでいるところですが(笑)。



現時点では、中谷が階級をひとつ上げなければならないのですが(尚弥がバンタムに戻ることはないでしょう)・・・ただ、尚弥はもう一階級上のフェザー級に行きたがってるみたいだしなぁ。

上で挙げた尚弥と中谷、そして寺地拳四朗、この三人が、オレの中では「現代の絶対的王者」ですかね、日本人ボクサーでは。
中谷は2/24、ダビド・クエジャルと「無敗同士の頂上決戦」、拳四朗は3/13、ユーリ阿久井政悟との統一戦ですね。このふたりの次戦も楽しみです。
2/24は中谷vsクエジャルのほか、堤聖也vs比嘉大吾、那須川天心vsジェイソン・モロニーなんかもあって、「ビッグマッチ目白押し」といえるかもね。
天心はアンチも多いみたいで(笑)、まだボクシングに慣れてない部分もあるかもしれんけど、オレは好きですね。応援してます(笑)。

帰ってきたあぶない刑事(Blu-ray)感想

2025-01-03 16:19:06 | あぶない刑事
   


まあ、劇場でも観てるんで、詳細なレビューはこちらで(↓)。

It’s Show Time! 帰ってきたあぶない刑事 感想

復活 ――帰ってきたあぶない刑事 感想――

やっぱ、OP曲「あぶない刑事」が流れてくるだけで、気分が高揚しますよね(笑)。
ってかね、劇中のBGMもね。今回は「タカとユージが久しぶりに港署に顔を出すシーン」で使われてたけど、TV版では「犯人を追いかけるシーンなんかで使われてた曲」や、「銃撃戦の直前、廃墟と化した倉庫や米軍施設跡の中で、タカやユージが銃を構えながら、犯人を捜す際に流れてた曲」、そして、





「Cops And Robbers」



なんか、いまでも燃えるもんなぁ(笑)。「Cops ~」はインストver、小比類巻かほるのヴォーカルはないバージョンでしたけどね。
それと、「タカのショータイム=バイク・アクション」と、「ユージの小ネタ」はね、これらなくして、あぶ刑事は語れませんよね。
バイク・アクションは、やっぱカッコいいですよね。
TV版のころは、バイク上でも拳銃を撃ってたんで、(しばらくはクラッチを使う状況ではないから)左手で撃てば、運転にそう影響はないんですが、映画の二作目辺りから(?)、タカがバイク運転しながらショットガンを撃つようになったでしょ。すなわち、両手をハンドルから離すことになった。
ってことは、万が一、バランスを崩しかけた際、アクセル(右側のハンドル)操作で車体を安定させることもできない。
ですんで、「(両)手離し運転」って、かなりプレッシャーがあるんですよ(一般論です。オレは実際にやったことありませんよ)。
バイクは、スピードが出ているときこそ、車体が安定しているんですが、ゆえに、「コケそうになった際などはアクセルを回すことで加速し、バランスを整える」といったテクニックもあります。ところが、タカのバイク・アクションは、それを放棄してるわけですからね。
いや、アクセル操作ができなくなることで、ちょっとばかりのエンブレ(エンジンブレーキ)が効くことにもなるんですが、そっちについてはね。5速に入れたままでのエンブレなんて、たかが知れてますからね(それでも、『回転数が下がり過ぎたら』という不安もなくはないんですが)。
って、舘さん、TV版の拳銃のときも、右手で撃ってたかもしれませんが(笑)、ともかく、凄いテクニックだと思います。
で、恭兵さんの小ネタはやっぱ、「これがホントの老いるショック」(笑)。
やっぱ、ユージは柴田恭兵個人のギャグセンスありきだから、ほかの誰にも演じることはできないだろうね。タカも舘ひろし以外には難しいだろうけど、とくにユージのほうはね。
全体として、今回、ひとつだけ注文をつければ、トオルが近藤課長の口真似をするシーンで、昔の中条さんの映像と音声――近藤課長による「この大馬鹿者!」を被せてたんですが、ここはトオルによる「この大馬鹿者!」より、近藤課長による同じ台詞の音量を上げてほしかったかな(笑)。

私が買ったBDには、スペシャルディスクも入っててね。
まあ、メイキング映像、公開前のキャスト・インタビュー、公開後の舞台挨拶、山下公園からみなとみらいへのパレード、柴田恭兵による始球式(横浜スタジアムでのベイスターズ戦。舘ひろしは審判役/笑)、フィルムコンサートの模様などなど。
フィルムコンサートはね、「さらば」のときは行ったんですよ。ただ、今回は行けなくてね。したら、初日のMCは仲村トオル、ゲストは舘ひろし、2日目のMCは瞳ちゃん役の長谷部香苗、ゲストは柴田恭兵でね。
知ってたら、無理してでも行ったんだけどなぁ、とくに長谷部さんMCの日(いや、瞳ちゃん、好きだったんで/笑)。ってか、「さらば」のときのフィルムコンサートは、キャスト陣は出なかったやん。
それと、フィルムコンサートの模様は、フルは無理にしても、二、三曲くらいは収録できなかったかな? このディスクでは、バンドによる歌唱、演奏のシーンはありません。
あ、舘さんも恭兵さんも、あくまで「トーク・ゲスト」であって、そもそも現場で歌うことはなかったようですが。

これは仲村トオルが言ってたんだけど――


昭和、平成、令和と、アニメーション以外で、映画のメインのキャラクターを演じ続けたのは、





ゴジラと仮面ライダーとタカとユージだけだそうです



なんだってね(笑)。まあ、タカとユージは、昭和は昭和でも、昭和末期からですが、上の事実に違いないんでね。
また、ナカさん役のベンガルが言ってましたが、ナカさんはタカとの絡みしかなかったんですよね、今回。
ユージやカオル、トオルや瞳ちゃんとの絡みも見たかった。あるいは、新キャラ――彩夏やステラ、梨花なんかに対し、ナカさんがあくまであのペースでね。って、フェイロン(岸谷五朗)と絡んだら、アドリブ合戦になりそうですが(笑)。

そんなわけで、新年一発目は「帰ってきたあぶない刑事」でした。

柴田恭兵「舘さん、元暴走族ですから」

にも笑いました(笑)。