門 夏目漱石 2005-07-04 23:52:49 | 夏目漱石 感情を深く語らず出来事を淡々と書き連ねる漱石の小説好きです。テーマは些細なことでも面白い。この作品は特にその傾向が強く話の内容は夫婦の生活ですから。親友の安井を裏切った夫婦らしいのですがその裏切り方の描写はほとんどありません。その辺の日記みたいな出来事に読み手を引き付けさせる漱石の表現力に脱帽です。でも不倫とか離婚とかってこの時代の人にとっては大事なんですかね? « ブラジル×アルゼンチン | トップ | ONEPIECE 38 尾田栄一郎 »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 はじめまして、こんにちは~。 (浮夏陽) 2005-07-08 19:22:50 ワンピース38巻ネタでTBありがとうございました。しかしその下の記事に思わず釘付けになってしまいました。私も昔この「門」を読んでかなり強い衝撃を受けました。話の内容もですがこのタイトルをつけたのが漱石さんじゃなかったのも結構な衝撃でしたね。ワンピの方のTB貰っていきますね~。 返信する タイトル (カイゾー@管理者) 2005-07-08 22:50:30 「門」って漱石が付けたんじゃないんですか?僕は高校生のときに読んだ「こころ」が衝撃的でしたね。「こころ」も確か雑誌の連載かなんかでタイトルは後付けでしたよね。 返信する 規約違反等の連絡
しかしその下の記事に思わず釘付けになってしまいました。
私も昔この「門」を読んでかなり強い衝撃を受けました。話の内容もですがこのタイトルをつけたのが漱石さんじゃなかったのも結構な衝撃でしたね。
ワンピの方のTB貰っていきますね~。
僕は高校生のときに読んだ「こころ」が衝撃的でしたね。
「こころ」も確か雑誌の連載かなんかでタイトルは後付けでしたよね。