時に西暦2115年。この物語では、人々は自由に瞬間移動できるようになっていた。人はワープボックスと呼ばれる箱の中に入り、移動したい場所を電話をかけるように指定する。すると、あっという間に箱の中の人は消えてなくなり、どこに行ったのかというとその番号の行き先のワープボックスの中に。
この転送装置は現代で言うところの電話ボックスのような形で存在します。 電話ボックスでは情報が瞬時に伝わるかわりにこの . . . 本文を読む
世界はもちろん簡単に二元論として片付けられるほどには単純ではないのだろうけれど、それでも人の言葉は究極的に二元によって成り立っていることはある程度認められるのではないか?
なぜなら、パソコンはスイッチのオンとオフによってすべてのデータを表している。そうであるから、言葉はすべてスイッチのオンとオフで表せると考えることができる。つまり、オンを1、オフを0と考えたとき
あ=000
い=001
う . . . 本文を読む
フリーター、ニートとかそういう問題が出てきてかなりたつけれどフリーターの何が問題なのか? ニートの何が問題なのか? ということについて何も議論がされていないように思う。大体フリーターとかニートとかいうのは存在できなければ存在しないわけで、世界がフリーター、ニートといったものを許容しているから存在していると思うわけである。
よってフリーター、ニートをこの世界からなくそうと考えるよりもフリーター . . . 本文を読む
自由と平等は相反する状態を意味する。つまり人々が自由であるということは人々は好き勝手なことをするから平等になんてなりえないということであり、人々が平等であるということは人々は自由を制限されて無理やり平等にされるということだ。
このフランス革命の象徴である相反する二つの理想を実現するにはどうすればよいか? バランスをとることである。ある程度自由である程度平等な状態を保って振り子があまりゆれないよ . . . 本文を読む
僕が家庭教師をしている子供の親に
「ポケモンの攻略本を買ってやれ」
と言う。もちろん実際は命令形ではなく丁寧語だ。当然のようにお母様には理解されないのだが、ポケモンをクリアできないお子様ではこの先心配である。算数ができないことよりもよほど問題ではないかと思うのだがどうだろうか? そういう意味で僕は攻略本を買ってでもその子にポケモンをクリアしてほしいのだがどうも僕のコミュニケーション能力が不足して . . . 本文を読む
最近マスコミでなにかと話題の格差社会について。でネタ元は『希望格差社会』という本なのですが、大体僕は生活がギリギリの人というのを見たことがないのでいまいち実感がないというかそのフレーズ自体に妖しさを抱かざるを得ないわけです。まあ自分から生活保護ですとか言う人はいないでしょうから周りに生活ギリギリ感出してる人がゴロゴロといないのは仕方ないかもしれません。問題なのは格差が実際に存在するのか? そりゃ . . . 本文を読む
えーと、随分昔の記事に国家とは領土であると書いたのですが、それはこちらなんですけど、まあつまりはユダヤ人はイスラエルという国が出来て初めて自分の国を持つわけで、国家というのは国民とか政府とかそういうものよりも国土という色合いがとても強い。そういうことです。で、その国土を誰が守るかというとこれは軍隊なんですよ。日本という国に軍隊がなければ例えばオウム真理教みたいな組織に国土を制圧されてめちゃくちゃ . . . 本文を読む
怪しいメールを出して来たせいで進退問題になっている永田議員ですが、金銭問題で怪しいのは武部よりも細木数子のほうであります。なんせ占い師なのに説教しかしないことで有名な細木数子さんがライブドア株は5倍になるという大予言をしてしまったのですから。そして次期総理大臣は武部勤というこれまた当たりそうにない大予言をしてしまったのですから。細木ー堀江ー武部のラインは固く結ばれていたといって間違いないでしょう . . . 本文を読む
医者というものをまったくといっていいほど信用していない我が家では判断が早いというただそれだけの理由で某クリニックを愛用している。僕が40度の熱を出したそのときにもその医者は咽喉を見ることもなくインフルエンザの検査をしてすぐにブドウ糖点滴に送る。インフルエンザが陰性で40度の熱があるのになにも疑わない。その医者にも三日も行くといい加減なんかの検査をする。堰が止まらないから肺を見る。なんか緊急だとか . . . 本文を読む