
今年はスピーカーが不調な様で、読経の声が流れず、肉声だけでは、みんなの座喚きで掻き消されていて、少し残念でした。そして、基壇の所での点火を待って、燭台に点火されます。その後合図を受けて、コムローイに点火して待ちます。
コムローイの中心に止められた、ドーナツ型の着火剤に何箇所か火をつけて、更に燭台の火の上にコムローイを掲げて空気を暖めて上昇力を付けます。コムローイの紙の部分に火がつかないように注意しないといけません。最初にコムローイを広げる様にして上の方によく持ち上げないといけません。1人ではかなり難しいです。少し離れた所で誰かが燃え上がらせていました。綺麗に丸焼けになって、丸い竹の輪とクロスされている針金だけになります。また、膨らんだからといって、すぐに放すと真っ直ぐに上がらず横ばいするようにしてむしろ下がってきたりします。





























会場周りの木に引っかかったコムローイです。(小さいのはぶら下げてある照明です)力尽きてこのまま燃焼材が燃え尽きるかも‥‥‥。幾つかは元気に脱出して行きましたが。

