ダークレッドラインに乗る

バンスーの新駅からランシット駅まで走っているダークレッドラインに初めて乗ってきました。この部分は2021年11月29日に開業して、SRTの旧路線と並行して走っています。
現在、フゥアランポーン駅から、バンスーの新駅までシャトルバス(無料)が数多く運行されています。フゥアランポーン駅に行ったら、列車が1時間半待ちだったので、このシャトルバスでバンスー新駅まで行き、ダークレッドラインに乗ってみることにしたのです。

上の３つの駅はライトレッドラインです。ダークレッドライン自体はまだバンスーからランシットまでです。白の長丸がバンスーの新駅。白い丸はドンムアン(飛行機マーク)とランシット(終着)です。

車両は日立製です。まだ、ピカピカという感じ。窓が大きくていい感じです。乗り心地も良いです。ほとんどが高架路線でレールがしっかり安定しているので、走行もスムーズで静かです。同じ高架の一部を今までのSRT路線も走っているのですが、走行はいいのですが、車両にガタがきているのかすごく騒音があります。
バンスーの新駅から、ドンムアン駅まで乗って、そこで、SRTの旧線に乗り換えて、アユタヤまで戻りました。
この高架路線が出来て、バンスー、ランシット間では、SRTはドンムアンで止まるだけで、後の駅は通過します。なので、途中の駅に行く者はSRTからダークレッドラインに乗り換えろということです。
ダークレッドラインの列車は席がまだ空いている状態で、ドンムアンからのSRTの列車は、通勤客と学生が多く、ギリギリで座れるくらいでした。
この先、ダークレッドラインがアユタヤまで伸びたら、どういう具合になるのか？気になるところです。