二村嘉一のネオジャパニズム

 世界の中で生きて行く、私達の創る新しい日本の形とは

ポスト小泉政権に望むこと。

2006年07月25日 12時52分31秒 | 国際・政治
 皆さんこんにちはお元気ですか?
 今日の名古屋は晴れています、蒸し暑く汗をかくまではいきませんが不快です。気がついたら毎日書いているけど、継続は力なりで、なんかの役には立ってるかもと思ってますが、コンスタントに一定量の文章を書くことが、こんなに手軽にかけるようになったのは、パソコンのおかげですがインターネットでパソコンの使い方が一変しましたね、今まで文章を書いてそれをプリントアウトしてとそれまででしたが、パソコンで作成した文章がインターネットのおかげで、公開できるようになって、これからは映像が主流になっていくと思いますが、なんだか売れない作家の気分をインターネットのおかげで楽しめています。もちろんプロの方に言わせれば、チャンチャラおかしいと思われますが、なにやらこうして文章を書いていると、苦しいけど楽しい複雑な心境です。今日も憩いの喫茶店コメダへと行ってきましたが、今日のマスコミで早くも安部官房長官の「美しい国へ」のパロディの漫画が描かれていて、政治家の出す本としてははかくの扱いとなっているようです。昨日のNHKのニュース9では、森前首相がまだ阿部さんは出馬を宣言していないことを強調していらっしゃいましたが、マスコミでは何するものと相変わらず、面白おかしくポスト小泉を占っています。でも最近は二世議員ではないと首相になれないような傾向があり、もっと普通の人がなって欲しいですね、そういう意味では谷垣さんがどのくらい力を発揮するかが今後の焦点になりそうです。今回は無理でも次回につながる戦いをしていただきたいです。しかしマスコミも私達は何でも知ってるという、なんと言うかその特権階級的なところが、いわゆるポスト小泉を煽り立てていて、裏で政治家が書かせているかのような文章が、なんだか権力に弱いマスコミの弱点を如実に浮かび上がらしていて、まるで今の小泉人気も、マスコミが作ったというようないわゆる共犯関係にあると思われます。ワンフレーズポリティクスとも言われる小泉政権ですが、その原因はそのように見えるように編集しているマスコミの功罪は大きいと思われます。ずいぶん前に娯楽番組でここカットカットというのが流行っていたけど、その手法を政治にも応用したのではないでしょうか。これで景気回復に失敗していたら目も当てられないけど、何とかボーナス過去最高という景気回復を着実に実行してきた成果があり、今後の政権運用で多少小泉改革は変化していくかもしれませんが、おおもとの改革路線は堅持するべきであるし、改革なくして成長無しの路線は当分必要であると思われます。まず口火を切った阿部官房長官の一手は「美しい国へ」の出版であり、これも暗黙の了解なのかなと思われますが、加藤元幹事長に言わせると、内容はいまいちとのご批判で、まあいろいろな意見があるのが自民党のいいところで、今後まさに美しく収斂されていくであろう党内の一致を模索しつつ、今後の動向をマスコミを通してですが、見守りたいと思います。でもまあ一波乱あったほうが、一般大衆は面白いのかもしれませんが。
 それでは失礼いたします。

 今はただ美しき国待ちわびて国を導く誰をかならん

 綺羅星の瞬く夜の麓にて線香花火ここにも一つ

 月明かり灯して暗し夕映えの有明と知り星も瞬く

 宝石を集めしころは恋をしてその肌の上輝かしたし

 一連のドラマのごとく現れるヒーローヒロインそれは僕たち

 God bless you!

コメント
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