日々の生活 ~甲斐綾桜荘&甲斐悠美荘~ 

☆甲斐綾桜荘&甲斐悠美荘は甲斐犬愛護会所属犬舎です。犬との生活や狩猟日記など。

23年度猟期 結果報告

2012-02-16 11:55:47 | 猟&射撃
猟期終わりました。

今期はヒヨドリさんたち非常に少なく、ヒヨのみならずカラスさんもいない。

害鳥少ないのはいいのですが、今までいたものがいなくなるのはある意味怖いですね。

でもヒヨ達少ないとはいえ、渡る時期と場所が違うだけで猟期が終われば結局被害でます

なのでやっぱり捕らればならぬってわけですわ

今期はご近所の鉄砲友達がフィールドデビューということでご一緒でき有意義な猟期でありました。

所持歴は私より先輩なのですが猟歴は私の方が一応先輩なので今期は教える側に力を回しました。

人材育成しないとね、私が育てられたように

ということで3人チームとしての報告です

私・・ヒヨドリ161羽 キジバト4羽 タイワンリス4頭
旦那・・ヒヨドリ50羽 キジバト2羽 タイワンリス2頭
お友達・・ヒヨドリ20羽

捕獲したヒヨドリ総数231羽、昨年の約3分の1ですがいないいないと言いながらもやっぱりいるんだな~と。

お友達のNさん、初めてのヒヨ猟如何でしたか?

今期は少ないということでノルマ少なく見積もりましたが、なんとか達成できてよかったです

旦那なんて初年度からノルマ100でしたので、彼はある意味可哀想だったな・・

立射のみでヒヨを撃つ、普通エアだと委託から入る方が多い中、短い距離とはいえ立射で撃つというのは精神的に課せられたプレッシャーが大きい分成長も早いと思いますよ。

犬がいなくちゃ仕事にならないというのも実感していただけましたか?
三浦のヒヨドリ撃墜王(らしい)の影の功労者はアッコ達犬部隊ということがわかってもらえたら私も教えた甲斐があったというものです。

半矢にして逃がしてばかりいたり回収できなければ、単なる動物虐待ですから。
撃った撃ったは通用しない、猟は回収してあげて初めて捕獲であって、ヒヨドリなんか人力だけじゃ未回収出しちゃいますから。

鳥さんに、愛があるなら犬使え、です。私、ヒヨドリさん大好きなので回収できない人好きではありません。

では猟期中、猟果撮影した画像を一挙アップです。



今期もやっぱりアッコ先生が一番でした

そして、ダイスケ。この犬の評価は私的には高いです。

といいますのも、画像にある一羽だけのヒヨドリ、ダイスケが運んできたものなのですが、チュータローと同じくいやそれ以上にソフトに咥えて回収。

初猟で携帯をぶっ壊してくれたダイちゃんですが、携帯は噛んでもヒヨドリはヨダレを少しつけるくらいで噛まないというが素晴らしい

運搬も猟芸のうちいいますが、この噛みの軟らかい運搬芸は遺伝するので鳥猟やるものにとっては大事だから兄弟でしっかり父犬から遺伝子を受け継いできてくれて嬉しいです。

大事にしなくては・・・この血。これからも鳥猟やっていくのに必要不可欠ですからね

これで終了~また来期

・・・とは今年はいかないかも

有害で今年は出動するかもしれません

ヒヨ達の北国帰り便から春キャベツを守るために依頼出てまして、許可下りたらまた頑張ります

猟期終わってから更にメタメタにやられますからね少ないなんて鼻歌うたっている今期もその傾向が出てきてます

結局終わってからなのよね

春は展覧会もあるし、これからも忙しいだ~よ
コメント (5)
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