陽炎本舗

助産師えりつぃんの徒然日記。

ささいなことをつらつらとお祭り娘がつづります☆

掛け違えたボタン

2006年12月16日 00時53分51秒 | Weblog
知らなければ良かったと、気がつかなければ良かったと思うことが多々ある。
そうすれば、こんな辛い思いせずに、こんな憤りを感じずにもっと楽しいだけの今を過ごすことができたのかもしれないし、もっと素直な女になれたのかもしれないと思ったりもする。

でも、1度気がついてしまえば、気がつかなかったころには戻れない。

何がしかの矛盾や距離感を感じずにはいられない。

でも、いい加減、忙しいという言い訳に甘えるのはやめようと思う。
どんな状況に居るにせよ、誰しもが今を生きてる自分自身が一番大変で、一番辛いと思う。そんな中でも、気がついてしまったからには傍観者でいることは誰のためにもならないと思うから。

私がその物事に気がついて、そこで私ができること、私がしたいと思うことをしていくことが私がそれに気がついた意義だとすれば、それをまっとうしないわけにはいかない。

同じ場所で踏みとどまっていても、周りの状況は刻々と変化し、自分だけが取り残される。

掛け違えたボタンは自分で直さなければ掛け違えたまま。

私自身が行動しない限り、打開なんてありえない。


それが自覚できたなら、後は行動に移すだけ。

もう手遅れかもなんて考えない。私は私の感性で、感じるままに動くだけ。

例え手遅れだとしても、手に入れたいとおもうものは手に入れる。何年かかっても、それが自分にとって必要であり、認めてもらいたい相手ならなおさら。それが私のやり方だから。

もう迷わない。