陽炎本舗

助産師えりつぃんの徒然日記。

ささいなことをつらつらとお祭り娘がつづります☆

渡り鳥と古木のカタルシス。

2006年11月20日 00時47分35秒 | Weblog
あなたが空を飛ぶことに疲れたら、私の枝にとまってください。
私は、あなたが好きだといってくれた私のままそこにいる自信があります。
あなたが世界の広さを語るのならば、私は土の温かさを語ります。
私は、あなたが語った世界を思い描きながら年輪を重ねていきます。
そして、あなたが愛しい人と子供をつれてくるのを気長にまっています。




まったく違う環境で育って
まったく違う感性と
まったく違う思考過程をもった
まったく違う人間の

相互不理解が心地良い。

現在友達である私を目の前にして、『所詮は友達、いつでも切れる』と言い切れる正直なあなたが大好きです。

二人で話す時間は取りとめもなく、内容の移り変わりも激しく、いきつくさきはいつも同じ。でも、それだから心地良い。


渡る先に私が居る土地を選んでくれたこと、私に夢をくれたこと、いつも気にかけてくれてるあなたの自慢の家族にもありがとう。

これからもしっかり生きていきたい。
同じ経験はできなくても、お互いが計り知れないココロの内を抱えたまま隣を歩いていけたらいいなと思います。



そして、宣言通り早く私を抱きしめろぃ!!(笑)