破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
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釣行途中で大事故に巻き込まれた>_<

2024年05月26日 17時51分59秒 | 日記

金曜日の夕方に目的地の牛深にも向ってる途中、本渡のとあるところの県道のユックリとしたカーブ地点で
私の前を走っていた軽自動車がセンターラインを大きくはみ出してしまった
片側一車線だけどこの天草路は皆がかなり飛ばして走っているので事故が起こる時は決まって大きい事故ばかり
今回も私は、前の車に追従するようにかなりのスピードで走っていたのです
何も気にすることは無くずっと後ろについて運転していたのですが私の目の前で原因はわからないけど
女性ドライバーが当たり前のように右カーブをラインはみ出して、それから間髪入れずに
前方から走ってきた農業用だと思われるトラックに正面衝突となった
私もあまり車間距離をとっていなかったので一瞬で顔色も無くなり慌てて左側にブレーキを踏みながら避けました
だって、前の軽自動車は衝突の後に大きく押し戻されて反対方向向いて元の車線でフロント部分は跡形もなく
破壊されて止まったんです 私の車はどうにか事故車とは、殆ど衝突を免れて止まったのですが
ほんの少しだけ「コツン」と当たった程度でした まぁ車も無傷だし怪我も全くないので ホッと一息安堵の呼吸をして
それから車外へ出て怪我人を確かめてから救急車へ電話してそしてすぐに警察へ電話しました。

待つこと数分で先ずは警察が来てその後すぐに救急車が到着しました
「大事故が起きています」そう言ったので警察は急いで駆けつけたのでしょうなぁ・・
私の後ろの車も軽自動車の女性ドライバーだったのですが その方と話して怪我人はそのままにしていた方が良いと
二人ともそう判断して ぞのままにしておきました 車の中から救出するには かなり車のあちこちに体をこすったり
折り曲げたりしなきゃ無理だったから 全然そういう救出の知識がない私達にはどうすることも出来ずにいました

警察から色々と事故の状況とかを訊かれたけど「軽自動車が突然カーブで減速なしにラインをはみ出してしまった」
見たままを伝えると何やら書類に書いてから 「あなたの車は何処か損傷がありますか」と訊かれたので
「いいえ、私は間一髪のところで接触せずに止まりましたので何もありませんよ」とちょっとばかり嘘を言った
まぁ接触したと言えば色々と時間のかかることになるのは目に見えていたから事故とは無関係という立場にしておいた

正面から走ってきてたトラックはもう既に高齢の男性みたいだった
自分でも何が何だか  と言った感じでどうしていいのかわからずに目の前にある事故車両を見て震えていたのである
何もできないでいたので 後ろの女性と私とで警察がくるまで世話してたわけだが あまり関わりたくもないので
一応連絡先だけ警察に伝えて「先を急がなきゃなので もう行きますよ いいですか?」と言ったら
「あなたも気を付けて運転して行って下さいね」と・・・
遅くなった時間を取り戻すために急いで飛ばしたかったけど どうもあういう大きな事故を目前にしたあとだし
飛ばす気持ちにも到底なれずにユックリと安全運転で走った。

やっと目的に到着したのが午後7時を少し回っていた
急いで荷物を降ろして夜釣りの準備に取り掛かった 一応の準備が終わり アオリイカの泳がせ釣り用の
活きアジを針に刺して第一投・・よしよしアジも元気に泳いでいるなぁ
右に左にと浮子がゆらゆらと動いている いい感じだぁ その間に今回は「クエ」釣りもやろうなんて思って
その仕掛け作りをしていた 捨て錘式のオーソドックな仕掛けである。
あ~腹減ったなぁ もうペコペコだぁ 早くスーパードライを流し込んで乾いた喉を生き返らせたい💛
なんてことで頭の中はイッパイになっていた。 そう思いながら遠投していたアジの泳がせの浮子が何だか動きがおかしい・・
一応軽く合わせてみるかと思って巻き上げてみたら 何か小さいのが掛かっているみたいだった
何だろう「ハナイカ」かな?そう思ってあまり大きくなさそうだったのでぶり上げたら
珍しいことに「ヤリイカ」だった こいつは一番身が柔らかいイカなので私は大好物だ 甘みも強いしねぇ♪
その時一瞬思った そうだぁクエ釣りの餌に使おうっと・・でも丸々一匹は勿体ないなぁ 頭と足の部分だけ
餌用にして身は私が半分ほどビールのあてに頂こうっと・・うふふ 楽しみだ 
そう思いながら手早くヤリイカを解体してペットボトルの真水で洗い流し刺身にして食べた
おにぎりと野菜炒 スパイシーチキン一切れ あと真鯛の月の輪の部分の塩焼き(極小) これがおかずでした
ヤッパリ何と言ってもヤリイカの刺身が一番美味しかった(当たり前やろぉ^^;)

さぁそして人心地着いてクエ釣りの仕掛けをぶり込んだ 何のと沙汰もなく一時間ほど過ぎた
投入のポイントを変えることにして再び投入した 泳がせ釣りの浮子も順調に泳いでいる よしよし・・
私は、ウナギ釣りの仕掛けを作ってきていたので 急いでウナギ釣りも始める

ずっと下げ潮が続く(--;) 潮時が悪いので心配していたが 心配が的中してしまったようだ
ヤリイカが釣れてからその後マッタク、アタリ無しなのだ ウナギの竿にもアタリは見られないまま時間だけが過ぎていく
クエ釣りなんて話にならんほど穂先はじっとしたままである

やっぱりこりゃダメだったなぁ・・色々と考えながら二本目のスーパードライに手をかけてしまった( ´艸`)
ごくごくと飲みながら空しくなってきた 以前なら好きな日に好きな時間に釣行できたのだけど
人工透析をするようになってからは、それも出来なようになってしまったしなぁ
潮時の時間に合わせるなんて殆ど無理な状態だなぁ(--;) 自分の身の不運を恨めしく感じた

やがてアタリもないまま4時間が過ぎる もうだめだ疲れてしまって 車の中で眠ることにした
その時である クエ釣りの穂先がギュ~ンと下がったので大急ぎで竿の所まで走った
もう一度大きく穂先が沈むのを見てから大合わせをくれたやった
「グッ ググーッ・・」と絞り込まれた 一瞬でハリス切れなのである ボーゼンとしてしまった
堤防からのクエ釣りなので小型しかいないだろうと思ってハリスも4号を使っていたのだけど 甘かった(--;)
悔しかった すぐに敵を討つべく再投入しようと思ったのだが 普通の体じゃないので無理したら大変なことになる
そう思って涙を飲んで眠ることにした ウナギの仕掛けを堤防の上に上げて 泳がせ釣りだけアジが生きていたので
そのまま投げ込んでおくことにした そして朝5時後に目を覚ました さて泳がせ釣りの仕掛けを仕舞うことにして
昼の上物釣りのポイントに移るかと思って竿の所まで行ってみると あれ? 竿がない いささか驚いたが
またやられてしまった これで三度目である この堤防の少し先は 勘八やブリ マグロの養殖場があって
そこから逃げた魚が港内で大きく育ち たまに釣り餌に食らいついて大変な目にあわしてくれるのだった
一度は家のカァチャンと二人で普通に竿の傍にいて あっと言う間に竿を持っていかれたこともある・・
あ~あぁ こんな事なら竿をあげておきゃよかったなぁ 後悔先に立たずとはこのことである・・

というところで 今夜はこの辺で 続きはまた明日と言うことで・・
それでは皆さん そろそろ悪天が続きそうな感じですが お仕事頑張ってくださいねぇ
良い夢を~ おやすみなさ~い ^-^/zzz

「シロメバル」 まだ私はこのメバルには出合った事が無い
何だかどこにでもいそうな雰囲気のメバルだがねぇ
一度釣ってみたいなぁ♪