破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
宜しくお願いいたします

何てこったい また中止かよー>_<

2024年05月09日 17時17分02秒 | 日記

う~ん、今日透析室に入ったら明日午前中にちょっとばかり検査をすると言われたぁ(T0T)
先日の血液検査の結果がちょっと気になるところがあったらしいのでぇ^^;
折角、今夜から釣りに行く予定だったのになぁ・・車にも全部積み込んで準備していたのにねぇ なんちゅうこったい😖
明日は日中はさほど強く吹かないと思っているんだがなぁ ク~ッ。。。悔しいなぁもう!
また来週に延期なのだぁ(T0T) こりゃおいらの釣り人生はもうお先真っ暗だなぁ。。なんて思ったりしてねぇ・・
おいらから釣りをとってしまったらもう何も残らないぞぉ どうやって生きていくのだぁ>_<
いい年こいているけどヤッパリ涙が滲んできてしまったよー マヂでねぇ(--;)

頭に来たから明日はもう検査終わったら釣具屋に行って従業員に八つ当たりし放題してこようかなっと( ´艸`)
でも、奇麗なネエチャンが一人いるからその子にだけは優しくしておこうかなっと^^
オネエチャン、ランチでも一緒にどうだい?なんつってねえ ワハハ 拒否られて笑いものになるのがオチだから
やっぱりやめておこうっと^^;  ちょこちょこと うちのカァチャンを伴って買いもに行くことがあるから
オネエチャンにランチに誘われました なんて告げ口されたらハンパ殺しにされるから怖いしなぁ(--;)
あいつらは、簡単に言いそうだもんなぁ(;^_^A

さて、明日は朝一番目の検査だから早く終わるとは思うけど その後は何もすることがないので久しぶりに一眼レフでも携えて
風景でもパシャッと写しに行こうかな・・ちっとも使わないから安物とは言え一眼レフが埃りまみれなのだ^^;
あまりにも長時間使用しないとバッテリーがやられてしまうらしいから何とか使ってこなきゃだなぁ(---;)
画像となるといつも海が多いのでたまには山とかぁいいんじゃないかなぁ・・
でも山歩きはしんどいしなぁ(--;) 海はいつも通ってるしぃ・・何か街中のドキュメント的なものでも撮ってみるかな^^;

風景と言えば、今日から釣友が二人吐噶喇列島の小宝島へ出発したがぁ 何を考えてあそこ迄行くのだろうと不思議だなぁ
話によると漁は一切しないと聞いたんだがぁ 何か島民に用事があるらしいのだが内容はわからない(--;)
ついでに宝島へも寄って風景を撮ってくると言ってたみたいだがぁ まぁ吐噶喇ってそんなに言うほどの風光明媚な
島々ではないんだよねぇ^^ 見渡す限り大海原で解放感と言うかぁ水の美しさは飛びぬけているんだがねぇ(--;)
正直言って宝島はあまり魚も他の吐噶喇の島々よりも釣れる所ではないのだぁ(船釣りは釣れるんだろうがねー)
宝島本島よりも小宝島の方がそばに飛び瀬みたいな大きな瀬が少しばかりあるので小宝島の方が釣れるのであ~る。
瀬際の水深も若干だけど小宝島の方が深いのだぁ う~んおいらも透析が無かったら一緒に物見遊山って感じで
ついていきたかったのになぁ 透析が憎らしいよぉ(T0T)
吐噶喇方面ではこれから先はもうすぐ荒バエという強風が吹き荒れる時期なるんだがぁ
荒バエが始まる前に慌てて行ったのかな・・それにしても暇な奴らだなぁ( ´艸`)

今日は一つ鹿児島県甑島の里での夜釣りのことを書いてみたい。
今からもう随分と前の話になるが45年くらい前になるかなぁ その当時、新川内港から鷹島や甑島へ「てるみ丸」という
渡船が出ていたのだが 私と友人は、底物釣りで 鷹島に行く予定だったのだが下の方に台風が近づいてきてるみたいだから
手前の甑島の一番手前の所(里)周辺しか渡せないと船長が言い出したので私達は折角熊本から来たのだから
すごすごと帰るわけにはいかず仕方がない里で我慢しようということになって夕方に上礁した。
何人かの釣り人は港から引き返して帰って行ったのだけどねぇ・・・
私たち二人は、これまた何ともつくれないような里港の一番近くにある凄く浅い瀬におろされた(通称 灯台下と言われてた)
二人は、こんな所で底物ぶり込みで釣れるのだろうか?ちょっと無理じゃねぇかぁ なんて思っていたが来てしまったものは
もう仕方がない 後は頑張って釣るだけだと思いなおして頑張ってみることにした。
日が暮れて夜は更けていくが二人の竿に一向にアタリは無し・・・
疲れた腕でウルメイワシの切り身をコマセに巻き続けた もうそろそろ真夜中12時になるくらいに先ず私の竿にアタリが来た
大きく穂先がしずんだのを確認して大合わせをくれたらまぁまぁの手ごたえがかえってくる
磯の上に横たわったのは雄の2.5kgの真鯛であった やったぁ取り合えずボーズは免れた そう思っていたら
私の竿にだけひっきりなしにアタリがあるが・・まぁこれが厄介な奴でしてえ 大きな鱧(ハモ)ばかり何匹も釣れてぇ・・
これでもかと言うくらいに釣れたのだけど 大きすぎて湯引きにはならないしなぁと考えて釣りあげる度に廃棄していたのだが
最後はあまりの数の多さにうんざりしてとうとう釣りも諦めてしまった だって腕がこわってしまって動かしたくなくなったのだぁ
釣友は、腹を抱えて笑いながらその様子を見てたのだが いつの間にか寝てしまったみたいだった
釣友はクエ釣りの竿を一本用意していたのだけどもう諦めていたのか投げ込みはせずにただ瀬際の足元に(水深3mくらいの場所に)
ポチャっと置いただけのような状態でほったらかしにしてた^^; もう完全に釣る気はなかったらしい^^
いつの間にか私も眠気が襲ってきて二人してグーグーと眠りこけていたら 友人の竿から「ジーッ ジーッ」と大きな音が聞こえて
凄い勢いで泣きバネを入れていたリールから道糸が走り出ていた 慌てて飛び起きた友人は咄嗟にリールの所へ手を当てて
合わせようとした瞬間に道糸が手に擦れて火傷してしまった 痛くてもうどうしようもないように顔をゆがめていた

咄嗟に私が代わって竿を立ててがこりゃかなりの大物であると実感できた 「おいっ! こらぁ簡単に捕れる相手じゃないぞ」
そう言ったら「頼むけん バラスなよ 釣りあげれよ」というがぁ 私の必死の形相を見て友人がリールを巻いている私の前に来て
「肩入れ」をしたのであった まぁ鎖骨を折るほどの大物でなかったので助かったがぁ
それでも一度は穴だか割れ目だかに入り込んで動かなくなった 20分くらいそのままにしておいたら観念してでてきたのだ^^;
真っ暗な闇夜に岸辺に寄ってきたのはジャスト20kgのクエであった その時に慌てて思ったのだけど ギャフを持ってきてなかった
友人はタモの柄から たも網をはずして両手で広げて膝上くらいまで濡れながら瀬の壁沿いに立ってやっとの思いで獲物を網の中へ納めた
私は唖然とした。まさかこんなところで喰ってくるとは思ってもいなかったからだ・・
浅くて底が見えている港の入り口の見たばかりで何も釣れないと思うような瀬でこんな奴が喰ってくるとは(;^_^A

結局、友人は、最後の大逆転って感じでクエを一本収めたので笑い顔が絶えなかったがぁ
片や私の方は・・(;´д`)トホホ  真鯛が一枚 それっきり あとは厄介な大ハモが15匹くらい釣れて散々でした(大泣)

というところで今夜はこの辺で終わりますねぇ 皆さん明日もまたお仕事頑張ってくださいねぇ
私はたぶん明日は不貞腐れた一日を過ごしそうだよ~( ´艸`) おやすみなさ~い^-^/zzz


「鱧 ハモ」 これくらいの大きさなら大歓迎だったのだがぁ
あまりにも大きすぎたので「骨切り」しても骨が太すぎて口に残って
食べるに非常に難儀だから全部廃棄してきた^^;
熊本や鹿児島ではハモは大きいのがワンサカといますよー
何メートルもなるのが竹輪工場の生簀には何匹も泳いでますからねぇ(;^_^A