破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
宜しくお願いいたします

孫の子守はもうたくさんだぁ(>_<)

2017年03月25日 21時06分46秒 | 近況
保育園の卒園式 小学校の卒業式 等 この時期には大変多いものだけど・・・
息子嫁達が勝手に・・というかぁ 当然というかぁ当たり前のごとくチビ達を連れてやって来る
家は孫が全員女の子ばかりでまぁそれはそれは 小さいながらでも かしましい というか煩すぎるというか
もうこの老体もオーバーヒート状態でヒィヒィと節々関節が音を立てて墓場の一歩手前状態になってしまうのである
一人は冷蔵庫の前でドアを開けろとギャーギャー泣くしぃ
一番下の孫はおしっこをお漏らししてしまうし 爺はたった一人で右往左往のてんやわんやでまるでビデオの
早送り状態になってるのです

一体誰だ・・孫は目の中へ入れても痛くないほど可愛いなんてことをぬかしやがったのは?
ありゃぁ絶対出鱈目だな・・ こんな憎たらしい悪魔たちはいないのだ・・

母親達が迎えに来たときはもう疲れ切ってろくに口もきけない状態になっていた^^;

もう嫌だぁ 絶対にあずからんぞお(涙)

と・・心に思ったもののそんなこと言ったりしたら息子たちにメチャクチャに叱られるだろうなぁ

今度から旅行に行くからと言って断らなきゃぁ(笑) ワハハッ

ううっ・・なんとも今夜は首や腰などが筋肉痛で痛くて痛くて・・
足の筋肉はもうすでにパンパンなので~もう休みます
身体を労わってやらなきゃ・・ごめんなさ~い^^;

今夜は朝まずめ夕まずめプランクトンのお話しでも・・

2017年03月24日 21時28分42秒 | 釣り
今日何もいい事も悪いこともなく時が流れてしまった
何だかぼーっとした一日でした。
まぁ今になって珍しく胃がチクチクと間隔をおいて痛み出したことくらいかな・・
いつもと違ったことと言えばねえ

何を書こうか・・今世間を大騒ぎさせてる籠池証人喚問とか石原さんの百条委員会とか・・
そうも思ったんだけど まぁそこんところの私の所感わ後回しということで
朝まずめ夕まずめのお話などを・・・

まぁ私の知っている釣り場の限りでは何処でもまだ薄暗い夜明け前が一番ビッグな奴があたり
一時の間によく釣れるみたいだけど・・ 皆さんの経験からはどうでしょうか?

これにはいくつもの理由が重なっているわけでありまして・・
一つは特に春から秋にかけて水温が高い時にはあまり採餌しないでプカプカ浮いていたり
底の方で体力消耗しないようにじっとしてる時が多々ありますが
夜中の間に冷やされた海面温度が下がっていて 動きが活発になっていること
二つ目はまだ薄暗いので人の姿が魚から見えにくいこと
それに寝ていた魚が目を覚まして瀬際堤防際などに食べ物を探し出すこと等・・
いくつもわけがあるんですが・・

ここで一番のその理由はというと~
一つはプランクトンが関係しているのです

プランクトン ドイツ語で 我は彷徨う という意味なんだそうですが
ご存知のように プランクトンには二種類がありまして 一つは植物性プランクトン もう一つは動物性プン久トン

この異なる性質の二種類のプランクトン 実は特に植物性プランクトンは非常に弱い体質でありまして
光がとても嫌いなんですねぇ というよりも強い日差し等にあたると死んでしまいます
だから夕まずめ真っ暗になる少し前あたりからだんだんと水面から中層に浮いて来て朝の光とともに
また沈んでいきますが 先ほども述べたように弱い体なので沢山の弱った植物プランクトンが間に合わずに
海面近くかに取り残されてしまいます

一方動物性プランクトンは植物性プランクトンを食べ物にして生きていますから必然的に明るくなる少し前から
海面近くまで浮いて来て植物性プランクトンを食べます
この植物性プランクトンは光にあたっても大丈夫なので暫くの間は海面近くでお食事中ってことになるわけですが・・

殆どの魚はこの動物性プランクトンを食べます 従って 朝まずめは仕掛けのタナも浅くなり
沢山浮いている動物性プランクトンを我も我もと食い漁ったりするので若干ではあるが当然悔いも荒くなるというわけです

これは もう、今は亡き芳賀古城という釣り師(偉い海洋学の先生だった記憶がるけど)が水槽の中に海水を入れて
部屋を真っ暗にして光を当てて実験済なのですが・・・

読者諸君の記憶を今一度呼び覚ましてほしい・・朝まずめにあさ~いタナでビッグサイズ釣ったりとか一瞬の間に
数釣りしたことなどありませんかぁ?
だとしたらそれには、こういうプランクトンの習性が原因した訳かと拙僧は思います。

まぁ夕まずめは、それを逆に考えるといいわけです・・

まぁはっきり言って普段使っているオキアミ あれだってホントはエビじゃなくてプランクトンですからねえ
私の知り合いで釣具屋から買って持参してきたボイルオキアミを 釣り場でビールのつまみがないと言って
そのままパクパク食べてた鉄人もいますけどねえ(笑)

まぁ先述しましたけど 魚から人間が見る・・これは100%間違いのないことです
有名瀬や有名な堤防や波止等で魚が人間の動く方についてくることがあるでしょう あれが何よりもの証拠です
だから一人静かに防波堤の足元や際などでチヌの落とし込みや前ウチ等されてる方に横に来て「釣れますか?」などと
挨拶は控えましょう 後ろの自分の影の入らない位置からご挨拶すように心掛けなければなりませんね^-^

な~んだか堅苦しい話になってきたのでこの辺で止めちゃいます(笑)

今日の画像は 魚や海とは関係なく 我が家の可愛い お爺ちゃん犬(こたつ犬ともいいます)です
可愛いでしょう。。 親ばかだったりしてね^^;


それでは皆様 よい明日をお迎えください^-^/

さ~て 今夜は何を書こうかなっと^^;

2017年03月23日 22時30分36秒 | 釣り
相変わらず 釣行しないと 何も書くことのない哀れな人間なので
今夜は過去に私と一番仲の良い釣友が鹿児島県は甑島で釣ったアラ(クエ)の画像などを
載せておこうっと^^

私と同級生で中学校の時から二人で自転車に二人乗りしてアチコチと
釣りに行ってた奥山氏(遊漁許可船 信洋丸 船長)のここ最近の画像です
このアラという魚メッポウ高価で一日中ボウズでもこれがあがれば一発逆転!
またそうそう滅多にとは釣れない魚です


次はトカラ列島で釣ってきたカッポレの尾鰭の剥製&魚拓



ここのところ孫たちの卒業やら入学なのでそれが終わってしまうまで
釣行できない状態に状態に陥っています(ホントは愛人たちの子供たちだったりして^^;)

明日は何も珍しいことが起こらなかったら 証人喚問の話でも書いちゃおかな~

それでは皆様 よい明日をお迎えください ^-^/~

花粉症 今日も昨日もヒーヒー泣いていました(T0T)

2017年03月22日 20時09分09秒 | 日記

何だか今年の花粉症は例年になく症状が酷いみたいだけど~
今日なんて黄砂も飛んでるわPM25もバカ中国が石炭ばっかり燃やしちまうから
ジャカスカと日本に飛んでくるわで こりゃもうこの上ない種類のアレルギーを身に付けている
私には恨めしくて恨めしくて・・・

でもおかしなことに というかぁ まぁよくよく考えてみたら当たり前かなとも思うのだけど
拙僧は海上や堤防などにいる時は殆ど花粉症の症状を感じないのである
それはやはり花粉のもとになる植物が断然に少ないということと 花粉も海面に落ちたら
二度と浮き上がってこないということであるからだろう

それに一番の原因は空気中の塩分が(平地と比べてかなり塩分が濃ゆいみたい)それが
鼻に効いているみたいだ・・ 皆さんはそう感じたことがありませんか?

さて、そろそろ桜も開花してくる頃だし
海の中も少しは賑やかになってくれればいいんですけどねぇ^^;
今日も牛深の地元の友達に水温計で海底の水温を計って来いと言ったんだが
相変わらずの低水温が続いている それも相当な低水温なのだ・・・

こりゃまだまだ出漁せずに大人しく時をじっと我慢して待ってた方がいいかなぁ
お金も時間も勿体ない気がしてならない どうせ釣れないのが予想できるからね・・

まぁそのぉ、釣行しない分ブログの書き込みに困るんだけどねぇ~(--;)

ということで今夜は先日に釣行した折に何も釣れなくて大きなフグとカサゴ(がらこじ)
を馴染みのハートっていう居酒屋さんに持ってって二つとも刺身にして食べたときに
パチリと写したものであります 後で気が付いて写したから半分ほど食べてしまった後でした ごめんなさい(T0T)

            カサゴとフグのお造り↓↓ 半分食べてしまってた ひぃぃ ごめんなさいm(__(m


あとは小手鞠の花でも添えておこうっと^^;
          


 それでは皆様 よい明日をお迎えくださいねぇ おやすみなさ~いzzzz

ただいまぁ・・そしてやっと復活^^;

2017年03月19日 21時51分44秒 | 近況
一昨日、金曜日に釣りから帰ってきてあまりにも疲労が凄かったので
PC開くのがとうとう今日になってしまいました

今朝からPC二機に色んなものをインストしたりして整備を施したりしていたら
とんでもなく時間がかかっちゃった(^^;)
まぁこれで一応は大丈夫になったかなっていうところです

さ~てそれでは、肝心の釣果の方だけどぉ
これがまた悲惨な結果でした(T0T)
四日間にかけて釣りをしたのですが(正味三日間)酷い話でな~んもアタリするなかった

この四日間でなんと釣り上がってきたのはデッカイ河豚君 それにまた大変ビッグなガラカブ君(カサゴ)
あとは、やがて1キロあるかなぁというくらいの真鯛が一尾でした(大泣)

天気予報では凪のはずだったが四日間非常に風に悩まされた釣行でした
四日間すべて強風が風向きがころころと変わりなんともやるせなかった・・
くそぉ・・以前の天気予報はこんなにまでもハズレることはなかったのになぁ
もう悔しさが顔一杯に滲み出てとても他人に見せられるような顔じゃなかった
もう一度昔の気象衛星にを打ち上げて、気象予報士も以前の人間に替えてほしい・・
マヂでそう思わざるをえない・・

相変わらずと牛深の海はどこへ行ってもいい色をしている・・
まさに釣れそうな色なんだが・・
前回と同様にあまりにも海水温が低すぎて何の姿も見えなくなってる
足元の雑魚さえ一匹も存在しないような状況である

沖へ投げても足元釣っても結果は同じ・・・

いかなる辛抱強い拙僧でも もう最後には釣り竿を放り出して車で近くの海岸線沿いを
釣友と二人で新しいポイントを探しながらぶらぶらと遊んでいました

海底の海藻は今が宴たけなわ状態でどこへ投げても針先に藻が千切れて刺さってくるし。。
もう今回だけは如何なる物静かで通っている拙僧も海へ向かって叫ばざるを得なかった
{腹減ったぞぉ^^;)ってねぇ・・・

さぁて、歯を食いしばって 明日からの本番に備えて眠ることにします
皆様おやすみなさ~い^0^

大変だなこりゃ^^;

2017年03月12日 22時21分14秒 | 近況
やっぱりどうしてもPCの調子がすこぶるおかしい・・・
副業にも差支えるのでやっぱりリカバリーしなきゃだなぁ(T0T)
ということで只今からPC二機ともリカバリーおっぱじめます^^;

初期化するだけなら簡単なんだが その後色んなものをインストするのが時間ばかりかかる
もう、覚悟を決めてボッチボッチとやるかな~

つうかぁまた明日の夜から三四日間釣行しようかと思ってるのよねえ^^
どうしようもないからPC中身スッカラカンのままその間ほったらかしにしとこうっと

ということで暫く五日か六日間ほど投稿をお休みいたします^^;

それでは皆様他しい明日をお迎えくださいませ^-^~

今夜の一枚 ↓↓ 
私から離れない野良猫ちゃん^^ もう何年も一緒です
         

波止場から夜釣りしながら眺める周りの風景
         

ああ、無情。

2017年03月10日 20時38分48秒 | 釣り
先日三日の金曜日から四日間の予定で釣行してきたけど目が覚めるような低水温。
なんとぉ初日から地元の友人アングラーと二人で何~にもアタリもなく
これは一体どうしたことだろう? なんて二人で不思議がっておりました

海水の色はまことに申し分もなくプランクトンもかなり増えてそうな色だったのですがねえ
友人はクロ(グレ、メジナ)の仕掛けで釣っており
私はひたすら例のごとくチヌの仕掛けで・・・
風もなく太陽も日差しが出たり入ったりでポカポカ一歩手前の陽気でした。

ただ、投入した仕掛けをあげてみるとなんと残ってきたエサの冷たいことか・・・
まるで氷みたいに冷たくなっていて これは・・今回の釣りはとんでもない苦戦するなぁと思った
案の定餌を換え仕掛けを換えポイントをずらしてみたり八方手を尽くしたけど一度のアタリもなく
初日が終わってしまった(T0T)
メダカ一匹釣れないとはこのことか~い(笑)心の中でそうほくそ笑んで早々と宿に帰りました(涙)

明日は天気予報は西の風って言ってるから どうせハズレると思い
思い切って東風(こち)に強い堤防に陣取りました。
ついてコマセやら仕掛けの準備をしていると しばらくもしないうちに拙僧の勘が的中!
風は真後ろから吹いてきた ほらやっぱり最近の天気予報はハズレばかり
(最近の天気予報はあの高額な気象衛星を打ち上げてから反対に当たらなくなった気がする・・
当たるのは直前の天気で二日後ややもすれば明日の天気でもハズレることが多いこりゃ全く税金の無駄遣いじゃ?)

と・・一人心の中でブツブツと呟きながら竿を振りだす・・・
あ~~あ~っ・・・と言うかぁ やっぱりぃ~ って言うかぁ
全く昨日と同じ模様だ・・
今までにこんなこと二三回経験したことはあるがぁ・・
堤防では初めての経験だった・・・

過去の二三回とはなんとあの男女群島である 一時は、夢の離党とか最後の秘境とか言われてたけど
その男女群島でさえ何か原因不明で三日ほどいてもアタリがない時があるのである
必ずそういう時は水温が異常に冷たく水の透明度が高くてあのかなり深い海底まで見えてしまう時だ
まぁクチジロやクエを狙っての釣行の時は低水温じゃなくても潮の流れのせいでそんなこともしばしばあるものだが・・
でも堤防で金魚(ネンブツダイ)一尾も引っかかってこないとは・・涙が落ちてきそうになった

もう覚悟を決めて堤防の上でまた試行錯誤してポイントを少しずつずらしながら根性で
仕掛けを投入し続けた。
そうして夕方日が暮れるころほんのちょとだけ道糸の沈みが早いなぁと思って眺めていたら
いつまでものろのろとした感じで道糸は沈んでいく そしてボトムに着底したのかとうとう動かず何の反応もなくなる

あ~あっ。 今日もボウズかぁ(まぁ生業が坊主だからそれもありかぁ)なんてまたぶつぶつ言いながら
竿をほったらかしにして道具の片づけ始めてたら・・・
いきなり ガシャッ! という金属音がしたので振り向いたら ほったらかしにしていた竿が弓のように斜め横へと突っ込んでいく。
竿尻が竿立てから外れて飛び出す寸前に間に合った・・・

かなり強い引きがぐんぐんと伝わってきた まぁでもまたこれがなんと素直なチヌ君であったろうか
教科書通りに沖へ沖へと走ってあとは自分で勝手に浮いてきた
楽ちん楽ちんと思いながらタモに収めて二日がかりでチヌをゲット!

それにしてもとんでもない低水温なんだなぁ
餌をいじってから食い込むまで何分かかったのだ・・・?
微妙なアタリ・・・
まぁ色々と勉強さしてくれたチヌ君に少し感謝せねばと思った

ちょっとだけ明日の釣りに光明が出てきたところで 宿に帰った・・

三日目夜明け前に目を覚まし颯爽に宿を飛び出し釣り場を探す。
オーマイガー(仏教徒の拙僧がいう言葉ではないのだが(^^;)
小雨混じりで強風が・・・ ひぇぇ
こんな日に釣りなんて・・見る人が見たら馬鹿な奴だと必ず思うであろう まるで台風の一歩手前状態であった

薄着のままで釣りをしていたら何だか喉と鼻の奥がヒリヒリしてきて鼻が通らなくなってきた
ヤバイ! と思ってたら昼過ぎにはもう立派な風邪の状態になっていた(風邪に弱い拙僧なのだ)
目汁鼻汁うるうるって感じで寒気が止まらなくなってきたのでこりゃこのまま釣りを続けられる状態じゃないと思い
大急ぎで道具を車に積み込み予約していた宿へキャンセルの電話を入れて大急ぎで帰路へ着いた。
帰ってから二日間病状は悪化するばかりでやっと今日起き上がってきました。^^;

やっぱりバチが当たったのかなぁ・・・
実は釣行の前日のお昼に従姉が急死しましまして拙僧は仮通夜には出席したのですが
本通夜と告別式は出席しなかった
拙僧とは違う他宗の僧侶にお願いしたようなので拙僧は出席をせずに予定通りに釣行を決行してしまったのであ~る^^
まぁ、拙僧に限らずよく僧侶にありうる話なので・・・大体にして他宗の葬儀には出ない人が多いみたい・・

というところで今夜の画像わこれ↓↓
           題して凪の風景
          

        拙僧がよく行く牛深の久玉の堤防 体育館前堤防

  今年はもう見られない熊本城(地震で被災したからね)の満開桜(釣りに関係なくてごめんなさい)

         

でわでわ 皆さま よい明日をお迎えくださいますように・・・m(__(m 

PS あっ! そうそう・・・
  投宿した民宿の女将さん じつは80歳近い腰の曲がった現役の海女さんだけど 今までに知らなかったことを教えてくれた
  それは、一昨日潜ったらワカメの芯が開いていたから10日間くらいは普通の魚は釣れないよって教えてくれた
  ワカメは一年中で一番水温が低い時がわかってその時に芯を開くからって・・・今回は釣れなくても何だか勉強した気分になってよかったかも・・