月曜日の深夜に我が家を出て帰って来たのは金曜日の夕方でした(かなり疲れましたわ・)
天気も上々でしたけど 風向きが三日半とも全く同じで呆れましたよ~ん(泣)
牛深の堤防はポイントが殆ど南向きが多いので(チヌだけの話ですけどねぇ) 何とも釣りづらくてえ
まぁ早朝の間は無風だったのでその時間は心地よく釣り出来たのだけど 後からはイライラしっぱなしでぇ(笑)
さてそして釣果はと言うと残念ながら思うようにはいきませんでした 結果から言うと・・
50cmジャストが1尾 後は40cm後半が二匹 チヌはそれだけであとは、グレ(足の裏サイズ)1尾 ゴマアラ1尾
後はアジとかガラクタばかりで惨敗をきして帰って来ました トホホ
でも初日だけは楽しかったです 朝釣り場に着いてから仕掛けを作り堤防の上に立って いざコマセを始めようとした時に
ふと下の海面が気になって見たのですが 何やら異様な生き物が海面スレスレで堤防のコンクリートに張り付いていました
一瞬ビクッとしましたが直ぐにそれが タコだとわかり こいつは夜明けから縁起が良いなぁと思い 直ぐにタモですくい上げて
スカリの中へポイッ・・と めでたく収容(笑)
まぁ今のところ釣り始めたばかりだしスカリには何も入れてないから喰われちゃう心配はないので安心しておりました^^
さてそれでは初日の釣り場の紹介を・・ここは牛深の総合体育館前の堤防です
ここでは梅雨に時期になれば満潮前後にじっと息を凝らして姿を隠し そ~っと糸を垂らしてやると必ず1投から5投くらいでかなりの確率で
一発、年無しのチヌが喰ってきたものですが・・・今でも変わっていないかなと試してみようと・・・
誰もがまさかと疑いたくなるような ほんの足元の満潮でさえ竿一本の水深があるかないかの超浅場ですが夜明け前に探餌に来る場所なんだけどお・・
さて、緊張しながらの堤防の陰に身を隠してじわ~っと ポチャッ と小さい音を立ててどんぐり浮子を落としました
早朝からタモでタコを掬ったりガチャガチャしちゃったからもう逃げていないかなと半分諦めていたのですが 夜明け前のかすかに視認できるどんぐり浮子が
ユラユラ~という感じでゆっくりと沈んで行きました 果たしてチヌかなぁ? そう思った瞬間にイキナリひったくるようなアタリでつっ走りました。
問題はここからです 足元の浅場でギュンギュンと走り出すチヌ ハリスは1.5号とは言えかなり危ないレバーブレーキを駆使して取り敢えず糸を止められる
スピードに落ちるまで負荷をかけながらチヌを泳がせた
取り敢えず沖へとは走ってくれたので安心して今度はこちらへ巻き返し そしてまた少し出して繰り返した ドラッグからはジージーと音を立てて糸が出ては止まり
止まっては巻き返すと言う具合で足元の方へ寄せてきた 気をつけないといけないのは直ぐ右下は岩場がゴロゴロとでて無茶苦茶浅くなってるからそこへ持って行かれたら
一発でアウトぉなのだ(笑)
まぁ少しばかり時間がかかったがやっとタモに収めて無事終了^^
タモに入ったチヌを見てこりゃぁ50cm丁度くらいではないかなあと思ってたんだけど 案の定感にピッタシの50cmjustでした(--;)
くそーっ!前はかなりオーバーするサイズが釣れていたのになぁ・・ちょこっとだけ残念だったけど第1投目から釣れたのでそれを思うと気分もウキウキとしてきた
そして夜が明けて10分ほどして投入のポイントを正面沖へと変更して釣っていると一時間後くらいにまた一尾ギュンと竿ごと引き込むようなアタリがあった
これもかなり暴れたがあげてみれば何のことはない45cmしかないなと思うような小さいチヌが釣れてきた
おお、今回の釣行は上手くいきすぎてるかなぁ なんて考えていたら正午頃になりまた1尾追加 こりゃいいぞう なんて思っていたら下げ潮に入り
海の状況が一変した またもやイキナリ海水温が下がり海水は透明度を増し魚の活性が極端に下がってしまった 餌盗りさえも 動かずにじっとしている感じでした
でも確かに餌取りが付け餌を食べていることは間違いない 針はすべてストリップで上がってくる・・のだからぁ^^;
潮が悪いときや水温次第では餌盗りも活性が悪くなり浮子も動かさずに餌がなくなっていることが多いと言うが・・まさにその通りだなと感じた
さて、そんな感じで初日の午前を終わったのだが・・・・
次は又明日ということで宜しくですう^^
本日は花粉症が家の中まで凄くしつこくて酷い状況になっており 今も涙とクシャミの連続の中で書いておる次第で御座いまして・・
それでは皆様も良い明日をお迎え下さいねぇ^^ おやすみなさいzzz