破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
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釣行2日目^^

2019年07月10日 19時38分46秒 | 今日の出来事
やれやれ、熊本の警察もとんだ失態をしてくれたものだ。
昨日の朝のガサ入れの犯人取り逃がし 未だに捕まっていないしなぁ・・
私の家のそばの24時間営業の大手スーパーの周りなんて夜になったら
パトカーが何度も見回りに来てたしぃ ご近所の皆さんもかなり窮屈な気持ちだったろうなぁ
まぁ我が家のご近所には沢山の後期高齢者が一人で住んでるところがあるからねぇ
廻ってくれた方が安心かもぉ^^
早いとこ逮捕してくれなきゃ おちおち寝てもいられないってえ^^

さぁて それでは釣り2日目の私の御失態をはじかしながら書かなきゃだねぇ
昨日も書いたようにサバの大群が海一面に溢れてる・・もうこうなりゃどうとでもしやがれ 開き直ってしまった
そこで、ついに頭にきてこの日は絶対にやらないと決めていた「紀州釣り」をやる事にしました。
実は40年くらい前には時々やっていたのですけどねぇ でもぉ、私の手はデリケートなのでねぇ
団子を作ると手が痒くて痒くてもうたまらなくなるのよねぇ それが紀州釣りしない原因の一つでもあるんだけど^^;
それにさぁ、面倒臭いのよねえ 団子丸めたりしてるとかなり手が汚れちゃうでしょう
都度都度、手を洗わなきゃいけないしぃ 何だかとてもイライラしてくるしー
まぁ性格的に全く合わないのよねえ

まぁ兎に角、これ以上、背に腹はかえられん。このままでは一匹もチヌを捕らえることは100%無理だな。
そう思ったので 朝一番から紀州釣りを始めた。暫くは何のアタリも無く 時々何か解んないような雑魚が
海底の団子を突くんだけどぉ・・・・
此処は牛深町の宮崎の堤防。水深は足元真下で18m程ある 沈下していく途中でかなり団子もスリムになってしまう
少し大きめに団子も作る 重いのでドンドン沈んで行く 残念なことに此処は上げ潮のポイントなんだが
朝から下げ潮が何時間も流れる・・それでも東寄りの風が吹くから此処が一番の釣り場に思えた^^;
この日は海面から10m程は少し早めのスピードで流れていたがそれより下の方は殆ど流れがなかった
所謂、二枚潮というやつだ。
時間だけがドンドンと過ぎていく 気がついたらやがて最干の所まで潮が下がっていた。
何度も何度も団子を作っては落としと繰り返していたら 竿先が大きく沈んだ。
「ふっ!きやがったかな」ゴクリと唾を飲む。すると竿先がヒュ~ンとまた元の位置まで戻ってしまった。
そのままじっと竿先を見つめていたら 小さく沈んだり浮いたりを繰り返した。 そしてほんの少しだけ
深く沈んだなと思った瞬間に合わせを入れたら「ガツン」と来た。
イキナリ暴れ出す いつもと同じく竿はダイワの「銀狼、王牙の0号」
この宮崎の堤防はとても釣りづらいところで堤防の形容が「下駄の歯」状になっていて何本かのコンクリートで
支える形で作られている 要するに堤防の底から海面5mくらい下まで空洞になっている。
大物が来たら必ずこの空洞へ向かって一目散に走る。
今までに何匹もこの空洞にやられてきた。 私は腕を精一杯伸ばし堤防ギリギリの処まで前に出てチヌの引きに耐えた
何とか堪えて上がってきたのは45cm程の小型のチヌだった。 ほう今回は珍しく引き潮で喰ってきたなぁ
そう感心していたら 又、竿先に大きなアタリが出た 今度はそのままグィーッと勢いよくひっぱたので
慌てて合わせてみたら今度はイキナリ沖へと走り出した。「おっ!ラッキー」そう思いながら暴れるチヌも
少しやり取りするぐらいで簡単に上がってきた^^;
サイズはさっきのより少し大きい程度47cm程かなぁ・・・
もう長年チヌばかりを狙ってると陸にあげたチヌを見ただけでサイズも分る様になってきた
まぁ余計なことではあるけどねぇ(笑)

さぁそして、潮止まりを迎え上げ潮が動き出したのだが日が沈んでしまいそうだったので
手早く道具を片付けていつもの居酒屋へGOとなりました。
一時間後・・私はもう沈没していた(笑)

さぁて2日目のblogはここ迄でーす 明日はまた三日目を書きます 三日目は涙のblogになりそうだなぁ(笑)
それでは皆様も楽しい夢見てオヤスミ下さいねぇ 失礼しまーす おやすみなさ~いzzzz

この魚、いっつもネンブツ鯛に混じって生活してるようだけどぉ
誰も本当の名前を知らないんだよねぇ^^; 今度図鑑で調べて見ようっと^^