破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
宜しくお願いいたします

5月31日 「世界禁煙デー」WHOがこの日を禁煙推進の日と制定した

2018年05月31日 20時28分12秒 | 近況

まぁ あってもなくてもあまり構わない日だったりして^^:

今日は今から釣りに行ってきます 暫く帰りません^^; 雨が降り出すまではねえ(笑)
でわ・・行ってきまーす^-^/


5月30日「消費者の日」 1968年「消費者保護基本法」が公布施行された

2018年05月30日 22時46分29秒 | 近況

まぁ 今の安倍政権には こんな国民のもっともな利益になる発案などは無理でしょうなぁ^^;

今日は仕事が立て込んでて帰るのが今になってしまいました。
飯も食わずにPCの前に座り込んでおります(笑)

まぁ、何とかオモロイ話でも書かなきゃと思い 一つだけ思い出したのを書いてみますね
皆さんは磯釣りに出て 海鳥を釣ったことがありますか?
実は私は二度ほどあります 今から40年以上も前の話ですが 熊本県天草に大ヶ瀬 小ヶ瀬
と言う二つの瀬があるのですが その小ヶ瀬に乗ったときのことですが フカセでタナを
メッチャ浅くしてヒラスを釣っていたときのことです 広い足場なので何人も乗っていたので
大量のコマセが海面には浮いていました それを目当てに海鳥が沢山集まっていたのですが邪魔になって仕方ない
ブツブツ言いながら釣っていたのですが そのうちに私の連玉浮子が横にスーッと走りました

それっ!きたぞっ! そして大合わせをくれてやったのですが 何やら手応えがオカシイ?
あれっ? 変だなと思っていたら道糸がふわっと上の方へ浮いていったのです
そして 何だ何だどうした? と私の頭の中で理解不可能になり じっとそのまましておりましたら
海鳥が釣り針を咥えたまま空中へ舞い上がっていってました ひぇぇ こりゃとんだ物を釣ってしまったなぁ
というか釣れるのだろうか なんて考えていたら何だか可笑しくてたまらなくなり隣の釣り人と顔をあわせて
大笑いになってしまいました^^; そしたら海鳥がバランスを崩して空中をくるくると回りながら海面へドボンッ♫
また舞い上がっては海面へドボン。 五回ほど繰り返したら力尽きたのか リールの巻くが儘にご用となりました

まぁハリスの根元近くからカットして逃がしてやりましたが釣り針ははつけたままでした
無理して取ると口の中をズタズタにしてしまうと思ったからです
まぁ裁き方も知らないし 食べ方も知らないので ましてやあまり気持ちの良い物でもなかったので
持って帰ろうなんて思いもしませんしねえ

とまぁ 今夜はかなり短いですが オモロイ経験の話これまでということでご勘弁の程をm(__(m
取り敢えず今から急いで晩ご飯にしますねえ 皆様明日も良い一日にして下さいねえ
おやすみなさ~いzzzzz♡

男女群島 青木瀬東側 石鯛釣り中の拙僧です^^

今日は何の日ちゃっちゃ~ん♫「花火の日」

2018年05月28日 20時20分33秒 | 近況
1733年のこの日に隅田川で水神祭りの川開きが行われ慰霊を兼ねた花火が打ち上げられたことを記念に設定された

まぁ子供の頃は喜んで花火大会などよく見に行ったものだが段々と歳を取ってくると興味が薄れてきたなぁ^^;

一昨日の午後 私の釣友が亡くなったのと知らせを受けて 大急ぎで牛深まで行ってきた。
そして今日の葬儀までずっとお邪魔していたわけだが 残念ながら私が経文を唱えることは叶わなかった。
友人の家は私の所と全く宗派が違っていたので私がしゃしゃり出るわけにも行かずに黙って参列をしていた
まぁ一応の為に法衣は持って行ってたのだが 誠に残念な気持ちでイッパイでした。

齢83歳だったのですが 先日まで堤防の上を走り回ったり私の重い荷物を担いだりしてとても元気だったのに
誠に信じがたかったんだが 目の前で釣友の顔を見た途端に涙が零れやっと現実に認めるに至った。
原因は肺炎 まぁ恒例の人が亡くなるときは殆ど肺炎という病名をつけますねえ

一人で帰り道を運転中に釣友との思い出が浮かび上がってきて涙が溢れて運転が出来なくなり何度も停車したりして
やっと夕方に帰り着き 家内と二人でしんみりとビールを飲んだ。
私の家内はその無くなった釣友のことを「じいさん」と呼んでいて
以前 牛深に一緒に行ったときなどは 「じいさ~ん」と大声で呼んだりして かなり仲良くしていたものだが
とても気さくな爺さんだった気がする

周りの釣り師が皆が認める 牛深で残っていたたった一人の引っ掛け釣り師だった。
傍で見ていたが私をはじめ友達もよく真似してみたが誰も爺さんみたいに釣ることは出来なかった
残された最後の引っ掛け釣りの名手・・・
又生まれ変わっても一緒に釣りをしようなぁ そう遺体に向かって誓ってきた

今夜は先日に引き続き 愉快な話の第二話を書こうと思ってたんだが 今夜はとてもかけそうにないので
次回また書きますねえ・・・


2018/05/24日は・・ゴルフ場記念日!

2018年05月24日 21時14分06秒 | 近況
1903年日本初のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」がオープン♫
へぇ~ そんなに前からゴルフ場なんてあったんだねぇ しらなんだぁ^^;
まぁ私は殆どゴルフなんてやらない全くの門外漢なので関係は無いのだけど
今や男女問わず 気軽にゴルフが出来るようになってゴルフ人口も大幅に増えてきましたよねえ
以前は会員権やら何やら誰かが持っていなくちゃプレー出来ないなんてこともあったようだけど
それじゃぁ 一般の人を遠ざけてしまう要因にしかならないから 今では何処でも
会員権の話なんてあまり聞かなくなったみたい。

さぁてと 三日ほどblogがかけない状態でしたので今夜は書かないと
忘れられてしまうといけないので何か探して書こうっと(笑)

えっと~ 先日まで釣り場での幽霊の話を書いていたのだけど 三回も続けて書いたので
今夜は釣り場での愉快な話や馬鹿な話を書いてみようっと。
まず今日は私の釣友が「キンタマ」を激しく打ったお話を~

かなり以前のこと これも40年程前の話になるんですが 私は釣友二人と(合計三人で)奄美大島のとある瀬に上礁していました
そこはかなり水深があり後ろには石壁が立っておりますが 釣り座はかなり横に長くて釣りやすくもあり
実績もかなりあるとびきりの いい瀬でした。

網カゴで餌となる青物を釣って後は全員で竿を一本ずつだして底釣り(活き餌釣り)をしていたときのことです
ザッコは要らない 一発大物を全員で狙って 目を皿のようにして穂先を見つめているけど いっこうに何のアタリも無く
そのうちに日が暮れてきたので ソロソロ晩飯にしようかと言ってナベを出してすき焼きをはじめました
まぁ三人でかなりビールを飲んで釣り談義に花が咲いたりで楽しい時間を過ごしていたのですが
あんまりアタリが無いのと 昼間の遠征の疲れからか うとうととなってしまい 後ろの石壁にグッタリともたれていたときのことです
一人の友人が活き餌を付け替えて竿を投入して竿立てには立てずに知ってロープだけ結んじゃって地べたに置いたままにしていました

そこにもう一人の友人が ション便したくなったと言って瀬の端っこまで行って用を足した後戻ってくるときに
友人が地べたに置いたまましてた竿にビッグな凄いアタリがありました いきなり「ガシャン」という音を立てて
穂先が凄い角度で海底に突っ込んだのはよかったのですが・・・・
丁度その時に用を足して帰ってくる途中の友人がその竿をまたがっていたのです 竿は当然のこと凄い早さでテンビンをうち竿尻は
いきなり跳ね上がり友人の「キンタマ」を直撃しました 不用意なときにいきなり「キンタマ」をやられた友人は
その場にうずくまって股間を押さえて「ううぅっ」と唸って激痛に耐えておりましたけど そのうちに私が「飛べ 飛ばんかぁ」
と言ったのでその場でピョンピョン跳ねていました(笑) 暫く額に脂汗をかいていたようなのでかなり痛かったのでしょうが
私と友人二人は暫く笑いが止まりませんでした^^;

結局その竿に掛かっていたのは途中で穴か海底の岩場に潜られたのかバラシでした 確かシーハンター40号か70号をハリスにしていたのを思い出します
私も竿を持ったけどかなりの引きでした 当然「九絵」系だと思うんですけどねえ 気持ち悪いくらいにビッグな奴がいるもんだなと思いましたよ~

あの時の「キンタマ物語」今でも仲間内で語り草になっております^^

とまぁ 第一話はこれにてぇ~ 明日は又 別の話でも書かなくちゃねぇ
それでは皆様も良い明日をお迎え下さいね おやすみなさ~いZZZZZZ♫

先日も貼り付けたのだけど 尖閣諸島の魚釣島 です 凄いところですよぉ^-^

今日は何の日 ドゥドワーッ♫ 5月19日「ボクシングの日」

2018年05月19日 20時29分31秒 | 近況
1952年 白井義男選手が初めて世界チャンピオンになった日
ホントならうちのかあちゃんの方がパンチは強いんだけどねえ 拙僧なんて口答えでもしようものなら
簡単に一発でアゴを外されちゃうんです トホホ だから何を言われてもじっと我慢しておりんすよー

さ~てと 私的に後暫く牛深の海から小鯖のナブラが去ってしまい小アジの群れの数が減ってくるまで
釣りを休むかと思っておりましてえ 今暫く(と言ってもあと十日くらいだけどねえ)家でじっとして
世間で言うところの坊さんのお勉強に精を出しております つまり真面目に仏教学(教学)をやっておりんす^^;
頭の中から雑念(煩悩ともいう)を無くして ひたすら仏典や他の書物も開いて目がショボショボになるまで
頑張っております(これはホントなのだ^^;)読んでも読んでも その大意が理解できないところが沢山あったりして
たまに自分の頭にの悪さがイライラしてきます どうしてこんなにバカなのか親を恨みたくなる(笑)

な~んて 難しい話は後回しにしてとぉ・・
未だ未だ続く 釣り場の幽霊騒動の第三弾を今夜も書いてみよう^^
先日から不知火干拓堤防の幽霊を続けて書いたのだけど 実はその堤防では三回も怖い思いを経験しておりまして・・
ついでだから三回とも続けてお話ししようと思いまして 今夜もまた不知火干拓堤防の幽霊のお話をご紹介していきますね

これも今から45年程前に経験したことなんだけど 中学校の同級生と二人で夜釣りに行ったときのことです
時期的にもう夜釣りをやるような季節では無かったので夜の堤防には人っ子一人いませんでした。
友人と二人で堤防に座り込みひたすらに小魚ばかりしか釣れないけどワイワイ言いながら釣っていたときです
時は既にもう10時を廻っていたかと思います 私達が腰掛けている すぐ傍のコーナーの所にスポーツカーみたいな感じの
車がスピード出してきてイキナリ急ブレーキで停車したのです。道路から堤防の高さは1m以上もあります
当然車の形やら詳細は見て取れませんでしたが 若いカップルだったのは瞬時にわかりました そして暫くはスローでエンジンの音が聞こえていたのですが
やがてその音も消えて静かになりました。 私と友人は・・「むふふ もう始めたのかな?」 誰もいない夜の海辺で大胆にあられもない格好で
やっているぞきっと・・ そう言って二人で身を屈めてゆっくりと車の止まった所まで行きました
直角に曲がった樋門の堤防です 車の持ち主達も私達が目の前に車では絶対に気付かれないはずです

私は友人に言いました イキナリ現れて「ワーッ!」と言って脅かしてやろう ショックで痙攣して抜けなくなってしまうって聞いたことあるけど
まぁ大丈夫だろうなんてことを話しながら忍び足で近づき 友人と私がイチ ニィのサン! で「ワーッ」と叫んで飛び出したんですが
そこには何も止まってなかったのです 堤防側は勿論コンクリートで1m以上の壁になっています その反対側はガードレールがついていない
かなり斜めになったアスファルトで舗装してある崖が続いていて大きな河になっています
私と友人はそれがどういうことか 一瞬のうちに理解できました 「ヒェェェィ・・・」と思わず声を張り上げて身震いはじめました
そして前回 前々回と同様に新幹線よりも速く自転車をこぎまくりました真っ暗な砂利道 でこぼこして水たまりのある道を
何処をどうやって帰ったのか今更でも解りませんです^^;

そしてその話を同級生にしたら 「あぁ、あそこねぇ 四五日前にカップルが車でカーブを曲がりきれずに下の河までダイブして死んどらすよ」って・・
それ以来拙僧は三回も幽霊を見たので45年以上その堤防の近くは訪れていない 実家からあまり離れてはいないところだけどねぇ
というところで不知火堤防幽霊三連発のお話は終わりま~す

次回はその他での釣り場の幽霊のお話でも書くかなぁ
それでは皆様おやすみなさ~い 良い明日をお迎え下さいねえ^^ zzzzzzz

うちの可愛いアイちゃんです 可愛くて近所の人気者です 子供達が貸して貸してって毎日引っ張りだこです


5月17日 「世界高血圧デー」

2018年05月17日 20時59分56秒 | 近況
世界高血圧連盟が2005年に制定
日本では2007年から「高血圧の日」として実施

実は私も降圧剤を毎日服用しております 服用しないと頭がパンクするとのことだから^^;
皆さんは血圧如何ですか? その日の体調によってかなりの上下あるようですが 一番の健康へのバロメーターです
頑張って高血圧の方は血圧下げましょう^^;(私を含めてだけどねえ><)

えっとぉ そうそう、今日は先日に引き続いて釣り場の幽霊のお話第二弾ということで・・・
実は先日お話しした不知火干拓では幽霊の話が沢山あって その中でも最も知られるところとなっているのが
「不知火の怪火」なんですが これはまたいずれの機会にでも丁寧にお話しするとして本日は別のお話を・・・

私が中学を卒業した年のことである 学校ではもう既に夏休みに入り 空には焼け付くような太陽がギラギラとしていた頃
先般の不知火干拓の同じ場所に友人と二人で行ったときのことでした
いつも夏休みともなれば中学生や小学生などで昼も夜も大賑わいしてる所なんだけど
またしても私達が釣行したその日は誰もいないで静かな・・違うところと言ったら闇夜ということだけでした
まぁ、一度あんな目に合ってまた同じ場所にやってくる私達も大馬鹿者でした・・

漆黒の闇夜でランプが無ければ一寸先も見えないほどにマヂに真っ暗な夜
私と友人は一生懸命に小さなメイタを狙って釣っていました この夜は一年前と違ってそりゃぁもう
釣れるは釣れるはで持ってきたクーラーも早々と満タンになりそうでした。

そうして釣っているうちに二人とも腹が減ったので堤防を背もたれにして祖父が作ってくれた握り飯を頬ばっていた時に
すっと向こうの堤防の端の方からオートバイのエンジン音が鳴り響いてきました。
此処は直線が長~く続いているのでよくオートバイを飛ばしに来る若者が絶えない所だったので
又、若い連中かなと思って気にもとめてませんでした

だが徐々に恐怖の時が近づいてきていたのです。
エンジンはかなりスピードを出しているはずなのにまったくヘッドライトが見えないのです
まさかぁ 無灯火であのエンジン音の早さで走るなら この暗闇では自殺行為だなと友人と話していたところ
エンジン音がもうすぐそこのとこまで近づいてきたのです 友人と二人で咄嗟にこりゃ危ないな 巻き添えでもくったら
大変だと言うことで慌てて堤防の上へ飛び乗りエンジン音のする方を見ていたら・・・
なんと・・何と 何とぉ・・・目の前を凄い勢いで通り過ぎていったのはよかったのだけど
それは音だけだったのです 実際にはオートバイは無かったのです エンジン音だけが暗闇の中で目の前を
通り過ぎていったのです その瞬間に私達はうわーっ! 幽霊だ! と知ることになり 全身に鳥肌が立って
震えが来たと同時にまた前回の火の玉騒動の時のように釣り具はそのままほったらかしで
まるで脱兎の如く自転車をこぎ始めて一目散で家路を急ぎました その間 友人と二人で
あれは何だったのか 間違いなくありゃ音だけの幽霊だったよねえって息をキレしながら話して帰りました

家に帰り青ざめた顔でボーッと立っていると婆ちゃんが どがんしたとか?腑抜けのごたる顔してからにい
と言うので あれこれと説明していたら お前達はよっぽど人の死んだ次の日に不知火干拓に行くのが好きとばいねえっと言った
ほ? 昨日又誰か自殺したとか? と聞いてみれば 昨日新聞に載ってたばい 
若もんがオートバイで曲りきらんで堤防に衝突して即死したって書いてあったばい

それを聞いてやっぱりアレは幽霊だったのかと確信しました いやぁ世の中には科学などでは説明がつかないことが
沢山あるものだなぁ なんて今でも思い出す度に怖くなります・・・
ということで 今夜はこれまでで~ 次回は不知火干拓の幽霊経験 第三弾ということでお話しします
乞うご期待 なんつってえ(笑)
おやすみなさ~い zzzzz

去年私の足の裏にあった大きな魚の目。 歩く度にヒィヒィーと泣いていた(T0T)

今日は「旅の日」 1689年 俳人 松尾芭蕉が「奥の細道」へと旅立った

2018年05月16日 22時16分58秒 | 近況

昨日午後に酷いぎっくり腰をやっちゃいまして 今現在 まだ殆ど動けない状態で・・・
チェアーに座っているのも儘ならず 今夜まで書き込みはお休みします
ゴメンナサイ・・
明日は又幽霊の話でも書きたいなぁ(笑)
おやすみなさ~い 言い明日をお迎え下さいねぇzzzz

本日は 「種痘記念日」であります^^; 恐怖の火の玉に遭遇!

2018年05月14日 21時16分04秒 | 近況
1796年に英の外科医エドワードジェンナーが初めて種痘に成功!

子供の頃を思い出す 小学校の時の予防接種をねえ
肩に涙が出るほど痛い注射をされていた記憶があるなぁ(T0T)

さ~て 今夜は、何も書くことが無いから ひとつ回顧録みたいな感じで以前のことを書いてみようかなあ^^

えっとぉ かなり以前の話 私が中学三年生の時の話なんだけど・・・
全く同じ場所で夏休み中に三回も幽霊に出くわしたことがあります(これは事実です)

熊本県に不知火干拓と言うところがあって八代平野の一部となっているひろ~いところがあるんですけど・・
そこには三つ樋門があってそこの周りで小さなチヌ(いわゆるメイタ)がよく釣れていました
まぁその他にはフッコ(ススキの幼魚)もたくさん釣れていたので友人とよく夏休みに釣りに行ってました

ある土曜の夜に友人と二人で急いで行かねば 一番良い場所を取られてしまうと思って二人で自転車を
思いっきり飛ばして(10km程)やっとの思いで到着したのですけど アレ~ッ! っと二人で驚いたんです
何故かと言えば そのポイントは大人の人もいつもたくさん来ていて大賑わいしてる所なんですけど
その日に限って人っ子一人もいなくて・・・・
こんなに風も無くてお月様も明るく照らしてくれてるし絶好の夜なのになぁ?
まぁいっかぁ 少ないにこしたことはないかぁと 二人でいそいそと準備を終えて
釣りを始めていたんですが 何故かその夜に限ってな~んにも釣れなくて おかしいねと二人でブツブツ言いながら
必死で釣っていたのですが 何時間経っても一匹も釣れなくてねえ

少し疲れたので友人と相談して裏側の河に面した方で釣ってみようかと言うことになり
先ずは様子見にということで手ぶらで樋門の裏側に廻ってくらい階段を下りていった時のことです

あぁ、誰か此処で釣っていたんだぁ わからなかったぁ 真後ろのましてや樋門の裏の危なっかしい所で釣ってるなんて・・
姿は見えないけど小さな電気浮子が二つと大きな電気浮子が一つ揺れていました

私は、「何か釣れましたかぁ?」と叫んで話しかけたら その電気浮子がユラユラと私達の方へ向かって近づいてきました
まだその時は恐怖は感じなかったけど 釣り座と私達のいる場所はかなり離れているのにまさか電気浮子がこんな所まで
とどくはずは無いなぁ なんて思ったその時です その電気浮子がにわかに動きが速くなり とても大きく変化したのです
友人と私はそれが何だか一秒間で解りました 「火の玉」だったのです どんどん近くなった火の玉から逃げようと樋門の階段を
必死で駆け上がり 停めていた自転車の所まで走り まるでビデオの早送りそのものの状態でペダルをこぎました
勿論、釣り具など そのままほったらかしで青ざめた顔で無我夢中でした
そして気がついたら前方の友人の自転車がみるみるうちに離れて行くのでもう涙まで出てきてどうしたんだろうと思って
後ろを振り返ってみたら 私はあまりの恐怖に慌てふためいて自転車の(昔の運搬車)スタンドを立てたままペダルをこいでいたのでした
「ひぇぇぇ・・」もう恐怖は頭のてっぺんにまで満杯になり心臓は口から飛び出しそうでした

その時に友人が私が後ろにいないのに気がついて慌てて戻ってきてくれたのでした
「何ばしよっとかあ 急いで行くぞぉ 逃げるぞぉ」 その言葉に我に返って私も友人も再び脱兎の如く自転車をこいで
自宅へと急ぎました。

帰ったら急いで布団の中に潜り込み小さくなってブルブルと震えていたのを思い出します・・

次の日に婆ちゃんから聞いた話で・・・昨日新聞に載ってたばい あそこで小さい子供を道連れに若い母親が入水自殺したってぇ
バカだねお前達はそんな次の日にそこへ夜釣りに行くなんてえ まぁ火の玉に取り憑かれなかっただけでもよかったばい
もう行くときは誰か大人の人と一緒に行かなんばい そう叱られた(T0T)
これが私が初めて幽霊や火の玉に遭遇した時だった・・

今でもあの時の恐怖は昨日のことのように覚えています
皆さん夜釣りは気をつけましょうねえ・・・

と言うところで今夜は恐怖の回顧録になっちゃいましたぁ
それではおやすみなさ~い 良い明日をお迎え下さいねぇ zzzzz

今日は何の日ぃ ちゃっちゃ~ん♪ 今日は看護の日なのだなぁ^^

2018年05月12日 20時35分45秒 | 近況
1820年 赤十字の母 ナイチンゲール誕生を記念して・・


まぁかなり偉い女性だったんでしょうねぇ 世界的に記念日まで出来ちゃうくらいだからねぇ
うちの山の神も何か記念日ができれば良いんだなぁ 街宣演説中の安倍をボコボコにして国民が感極まった日とか
うちの山の神ならできそうな気もするけど(笑)

さて、私は昨夜三日間の釣行を終えて帰って来たのでありますが 
今までの釣り人生の中でこんなに面白くなかった三日間は初めてでした
牛深の海岸は東側も西側も海面一面にサバ子の群れが住み着いていてとてもクロ釣りやチヌ釣りなど
できるような状態ではありませんでした。 まぁカラマの潮回りでしたからあまり期待はしていませんでしたけどねえ
でもこれほどに凄いとは 前回にも増してその数たるや凄まじくて 付け餌も全く役に立たず途方に暮れてしまってました
海面にはサバ子 海中海底には小アジの猛烈集団 それでいて海水温は5月だというのに滅茶苦茶に低くて 何がかが狂ってる
そんな感じでした 大体この海岸では4年に一度のサイクルでサバ子が廻ってきてたんですけど 
去年に引き続いて今年もかなりの大群が湾に入り込んでしまった ヤッパリ一番有力な黒潮の蛇行があったのが原因かと・・・?
私もそれが一番の原因だと考えております

まぁ何にしろ悔やんでばかりではこの先拙僧みたいなチヌ一筋のアングラーは釣りをひとまず休止するしか無いので
何とか他の手立てを考えて実践してみなければ向上しないので 拙僧の全く馬力が無い脳味噌で夜も寝られないくらいに
知恵を絞らねばと感じているところで御座います^^;

海の中にまともな魚はいないのか? そう言えば他の魚の影も形も見えない 岸壁にいつもくっついている小魚さえ
殆ど見えない状態なのである 私はプロフにも書いてるいますが 熊本人であります それ故、又何か大きな地震とかやって来る
前触れが続いているんでは無かろうかと少し不安にもなります(T0T)
もう二度とごめんですあんな怖いことは^^; 何よりも災害後の生活が不便なことと言ったら語り尽くせないほどですからねぇ
まぁ何も起こらないことを祈るしか無いかぁ・・・まぢでぇ

と言うことで今回の釣行もあまり何も書くことが無かったけど 早く、皆様に何かお知らせできるような釣果があれば良いなと思っています
でわでわ 今夜はこの辺で 失礼しま~すm(__(m
皆様も素晴らしい明日をお迎え下さいねぇ おやすみなさいzzzzz

今日は な~んの日ぃ るっる~ぅ♪ 5月7日 博士の日

2018年05月07日 19時51分54秒 | 近況
1888年 初めての博士号が伊藤圭介により25名に授与された。(拙僧も欲しいなぁ^^;)

さぁてぇ 明日の夜か明後日の夜から釣行しようと思ってるけど 少し下の方に梅雨前線が出来ちゃったなぁ
何だか天草地方にも影響がありそうだな~ 雨じゃなくて前線に向かって南風じゃなくて北風が吹き込む感じだなぁ
まぁ 兎に角ストレスでイライラがつのってるから海へ行って解消してこなきゃだなぁ

とわ考えていたものの実は朝からハンパない腰痛に襲われて顔も歪みながら鍼灸院へ行ってきたのだぁ
これはぎっくり腰ではない と言われて 兎に角筋肉がパンパンに張っていて滅茶苦茶堅くなっていると言われた
鍼を施術した後に今度はネヤキ灸というお灸をして貰ったら痛みは半減したけど まだ痛みはある!
明日の朝に起床してからまた今朝みたいな痛みが走ったら完全にアウトになる 暫くは治療に専念することになるんだが
それって嫌だなぁ(T0T) なんとかこのまま完全に良くなって欲しいなぁ(実は心はもう完全に海へ飛んでる)

まぁ今日もあまりたいしたこと書くネタがないんだけども~
私の回顧録みたいな感じで少しだけ書いてみようっと

もう40年くらい前になるだろうか トカラ列島の中之島へ行ったときのことだが
あの頃の時代は兎に角 魚が多くてねぇ あっけにとられるくらいでした アラ(九絵)釣りの行き餌を釣ろうと仕掛けを投げるも
海面に着水する寸前にイスズミのキロオーバーの奴が我先にとジャンプして食いついてきてたのです
狙いはムロアジとかの青物だったのですが全く姿を見せず 仕方なしに何でも良いからと釣ったのですが
大きすぎて活き餌に向かないなぁといいながらかなりの量をプールに生かして夜が来るのを待っていました

そして夜も深まる頃にもう諦めていた相棒の竿に待望のアタリがきました 二人で作戦通りに私が肩を入れて相棒が道糸を手抜きで抜いて・・
そんな作戦を企てていたのですが 初アタリから食い込みまで5秒かからなかった。
何もするヒマはなくて もう竿は完全に人の手では動かすことも出来ない状態になり 恐怖を覚えました

一体どんな化け物だったのだろう? 40年以上経った今でも時々思い出してしまいます

まぁ今夜は簡単な回顧録になってしまいましたが 次回からは少しまともに整理してかこうかなっと~
と言うところで今夜はこの辺で失礼します^-^

相棒と釣ったローニンアジの尾鰭