かへる 東の国探訪記

何かと話題のぐんうま県在住の『かへる』の某国中心の旅行記&趣味のフィギュアスケートの話題など

2016年夏の旅(その12)

2016-08-28 21:29:11 | 日記
宗太夫坑を出て少し外を歩く(暑い)。
連絡通路のような所を通って行った先は、金山資料館である。
もちろん素通りなどというもったいないことはしないで見学する。
資料館には江戸時代の採掘から金の精製までの様子を模したジオラマや大判小判が展示してある。
(わたしはジオラマを見るのも好きである)
鉱山で働いているのは男性だけだと思っていたが、
展示を見ると女性や子どもの仕事もあったことがわかった。
もう一つの展示室には、実際に江戸時代に使われていた道具類がある。
例の、水をくみ出す装置の一部も見た。

資料館は建物の2階にあり、階段で下に降りるとそこは道遊坑の最後に通った土産物屋である。
今度は、じっくりと品定めをする。
母と妹に天然石のブレスレットを、
甥には小判形クッキーと煎餅(金箔が貼ってある)を買う。
甘いものが大好きな甥にはチョコレートの方が良かったのだが、
この暑さの中持ち歩いたら溶けると思い、溶けない焼き菓子にしたのである。

自分用には金運のお守りを探したのだが、
結局金箔入りのお茶にした
土産物屋には、金のアクセサリーなどもあるのだが、
そう簡単に買える値段ではない。

1時間半ほど見学して、金山を後にする
午後1時半になるところなので、遅い昼食をとることにする。
実は、佐渡に来たら是非とも食べようと思っていたものがある。
前日ガイドブックで調べたら、島内にはこの料理を食べられる店舗が5つしかないとのことだ。
スマホを使って調べると、そのうちの4つの店舗が見つかった。
行きやすさなどを考えて、ある店に決める。

車は相川に戻り、七浦海岸を南下していく。
15分ほどで目的地に到着する。




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