かへる 東の国探訪記

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手術の後始末

2018-01-04 21:09:49 | 日記
白内障の手術(左)は無事に終了したのだが、その後が長かった。
まず、手術の翌日、3日後と朝イチで通院しなければならない。
そのため、職場には午前休の届けを出した。

自分で洗顔や洗髪ができないため、翌日から近所の美容院に通うことにした。
最初は機械でシャンプーしてもらっていたのだが、夏場のため頭皮がべたつくような感じがしてきたので、手洗いに切り替えてもらう。
都合12回通ったので、2万円近い出費になった。

手術後は目を保護するためにゴーグルをかける。
寝るときや入浴時はずれないように弦の部分をゴムバンドに付け替える。
最初はゴムの加減がわからず、朝目覚めたら顔面にゴーグルの跡がしっかりついていた
そして、このゴーグルの外見はまるでサバイバルゲームのゴーグルである

通院や職場への往復は、すべて家族(主に母、時々妹)に車で送ってもらった。
(美容院は近いので、土日は歩いて行った)
本当に大迷惑をかけ倒した。

左眼の手術から一週間後に今度は右眼を手術した。
そう何度も休んでいられないので、手術日は午後休をとり、午前中に頑張って仕事をこなしてくる。
左の時と同様に、何の問題もなく手術は終わる。

右眼の手術後は、翌日、3日後、6日後に通院であった。
最後の通院で、視力を細密に測り、新しい眼鏡の処方箋を書いてもらう。
その足で、眼鏡店に行き、新しい眼鏡を作る
白内障の手術では砕いて出した水晶体の代わりになるレンズを入れる。
わたしの場合は、仕事の都合で近くを見ることの方が多いので、近いところに焦点が合うレンズを入れた。
新しい眼鏡は、前のものと比べて度数がかなり下がった。
確かに、レンズの厚さが随分違う。

その後一旦帰宅して、新しい眼鏡をかけて自分で車を運転して遅い出勤をしたのだった。

現在、手術から4ヶ月が経過し、目の調子はすこぶる良い。
たいへんなストレスとなったのだが、やはり手術を受けて良かったと思う。
散々迷惑をかけた母には、お礼と称して欲しがっていた韓国ドラマのDVD Box(2巻)を買って差し上げた。

大事なことを書き忘れていた。
手術の後、診断書を書いてもらって、保険会社に送った。
その結果が月末に届いた。
わたしが想定していた金額の4倍の金額が支払われていた
不謹慎だが、保険金詐欺を働く人がいるのも無理もないと思った




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