象舎に入った
老齢の象は、
だぶだぶの皮膚が重くて
飼育員さんが帰っていくと
だぶだぶの皮膚を脱ぎ
（ああ かるくなった
と
休みます
大丈夫
朝 飼育員さんがくる前を見計らい
象は
老齢とは思えぬすばやさで
だぶだぶの皮膚を着て
ふつうの象に戻ります
動物園がはじまります
象は
ゆったり
ゆったり
皮膚をゆらして歩きます
それを見た子供が
（あ、象だね
と嬉しそうにいうのです
その声のまわりに
春の光が
きらきら
きらきら 光っています
R4.3.1
夜明けのポタリングが，気温が４から５度の時が多くなり，
ヒーター付きの手袋なしで出来るようになって来ました。
最初のは，一昨日の石神井公園三宝寺池の日の出です。
次は今朝の和光樹林公園のマンサク。今日は土曜日なので，
この後沢山の人で賑わいそうです。
最後は帰宅コースの途中の白梅。背景の建物との組み合わせが
きれいでした。
