おでじガードと２匹の兄

１２月２１日
ここんところ、色んなものが秀治によって壊され、茶蕪によって食いちぎられているかぶだよし家です。
石油ファンヒーターは、秀治のくつろぎの場所ですが、巨大な背中を暖める為にヒーターの吹き出し口をそのまま背中で蓋してしまい何十回も火を消している秀治。
何度、寄り過ぎだからと、叱ってもしつこいブルドッグの事ですから止みません。
低温火傷する前に、『よでじガード』を取り付けてやりました。
昨日はよでじガードにフカフカを載せて休んでいるところを発見しました。これで、奴も火傷をせずに暖まる事が出来ます。
よでじは、愛するものを舐めまくります。たとえそれが金属で出来たストーブであろうが、塗り壁であろうが構いません。

ブルドッグは色んなものを小汚～くする奴らなのです。
ガードでウットリ暖をとっているおでじに、
２匹の兄が挟み込んでいました。
一人の兄はおでじの耳垢を取ってやろうとしていますが、もう一方の兄は、ファンヒーターを独り占めしやがってこの野郎！という憎しみに満ちた目をしています。
おでじにとって、２匹の兄はそれぞれ真逆の存在であるようです。おでじ、気を使いながら生きるブルドッグ。肉で押し切って頑張れ！