カエルに似ている…

主にアート作品のあれこれと虹の橋を渡ったE&F Bulldogのおでじとモンちまの事。

たしか、ヴァンパイアも招待されないと家に入れない。

2013年05月06日 | フレブル日記
5月6日

モンちまは、気高い心を持った貴族のようなロココ犬。
飼い主でさえ、あまりの気高さに付いてゆけぬ事も度々あります。

その付いてゆけぬ一つが、ドアの前で開けてくれるまで入らない事。
こぶ兄ぃ、茶蕪、おでさんだって3cmも隙間があれば鼻でこじ開け
前足を差込み、ズバン!とドアを開けて軽々と入ってしまうだろう!

でも、モンちまは違うのだ!
入りやすいように15~20cmは開け放っているドアですら入ろうとはしない。
この前は全開してあったが、入らずドア前で待機していた。
「どうぞ!」と手のひらを彼に差し向け、ホテルのボーイの様にすぃ~っと進行方向に手を優雅に差し向けねば入って来ない男なのだ。
で、机で本など読んでいると「待っているのですこら。気づきのそい!」とご不満な様子を露にする。
カツカツ…と歯ぎしりして見せたり、鳩のように泣いてみせます。
こんな犬は初めてです。


これが、鳩の泣き声で入れてくれと泣くモンちまです。
この時は、ドアは1cmしか開けていなかった。



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