英語と書評 de 海馬之玄関

KABU家のブログです
*コメントレスは当分ブログ友以外
原則免除にさせてください。

山口真帆さん卒業コンサート:もう「敗戦の形作り」? AKSさんはNGT48解散したいのね。

2019年05月07日 10時25分55秒 | アイドルグループ論

 自身最後となる握手会に出席し、ファンにあいさつしたNGT48・山口真帆=パシフィコ横浜

 


NGT山口真帆の卒業公演は出演メンバー3人のみ、

菅原りこ・長谷川玲奈・山口
5/6(月) 22:36配信 デイリースポーツ

5月18日に新潟市のNGT48劇場で行われる山口真帆(23)らの卒業公演が、卒業するメンバー3人のみの出演となることが6日、グループの公式サイトで発表された。

サイトでは「2019年NGT48劇場5月18日の劇場公演詳細のお知らせ」として、3人の卒業公演の詳細を公表。出演メンバーとして「菅原りこ・長谷川玲奈・山口真帆」と、3人のみが発表され、「出演メンバーは急きょ変更となる場合もございます」と注意書きが加わった。

山口は昨年12月、新潟市内の自宅で、男性2人から手で顔を押さえられるなどの暴行を受けたことを、今年1月に自身のSNS等で告白。グループの他メンバーが関与していると訴えた。

運営会社のAKSは関与を否定。だがAKSが3月に行った会見中、山口がツイッターで会見内容を否定するなど騒動が広がり、4月21日に新潟市のNGT48劇場で行われた公演でグループからの卒業を発表していた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190506-00000136-dal-ent

 

 

 

将棋に喩えれば、もう敗戦が決まった後の、

投了場面を恥ずかしくしないための形作り。

山口真帆さんと菅原りこさんと長谷川玲奈さんの

三人だけの卒業コンサートはそんなもんでしょう。

 

[山口]よくあるような、①セットリスト(公演演目)と

②曲目ごとの出場メンバーを、卒業者に選んでもらう

 

[真帆]出場希望者と卒業者だけで、セットリストを決めて

公演する

 

これらのケースだと、論理的引き算で、

悪魔メンバーが自動的に特定される。

加藤美南じゃなかった、かといって、

 

[荻野]全メンバー参加にしても、上記[山口]になりかねないし、

セットリストと曲目ごとの出場メンバーを運営が決めても、

公演当日に――まほほんもりこもれなも、もう、そんなことまでする

義理も義務もないと、まほほーんと朗だとしても――公演に参加する

ファンからの、「固有名詞での恥を知れコール」が起きる可能性があり、

その点でも全メンバー参加には踏み込めない。

 

而して、

 

[由佳]AKSさんは、NGT48が再起動できるかもしれない、この最後の

チャンス、山口真帆・菅原りこ・長谷川玲奈卒業コンサートを、

――卒業する三人だけのコンサートにして、形を取り繕った上で――

棄てた。ということでしょう。

 

 



蓋し、今後、

 

【村雲】山口真帆・菅原りこ・長谷川玲奈(+村雲のもふちゃん)

が出される手記、【颯香】ファンなりがされる検察審査会の申請、

【菅原】暴行事件の実行者に対してAKSさんがされるという民事訴訟、

【りこ】厄介グループが出すという噂の「アイドルハント暴露本」・・・。

 

これら目白押しの法的リスクを考えれば、今現在、逆に、

善き良きNGT48そのものである山口真帆・菅原りこ・長谷川玲奈を隔離して、

そいでもって、追い出す形でのNGT48なるものが(しかも、悪魔メンバーを

抱え込んだままで!)、新メンバーの獲得も含めて、今後、

ビジネス的に立ち行くことはない

と、そう予想します。


だって、はぁー、「証拠がないからビッチメンバーと噂されているメンバーは処分できない?」。はぁー、あの、これNGT48内部の経営管理・人事管理のマターであって、「推定無罪」とか「疑わしきは被告人の有利に」とかの刑事裁判のマターちがうのですよ。要は、イメージを売るビジネスにおいて、就中、客商売で人気商売のショービズの、しかも、その組織内の人事案件処分においては「推定有罪」「疑わしきはビッチメンバーの不利に」が、寧ろ、原則。すなわち、民事の訴訟と証拠法マターのこと。よって、「充分に説得的な証拠:preponderance of evidence」があれば処分するに充分であって、「reasonable doubt」が残らないほどの証明は不要ということ。換言すれば、「挙証責任:burden of proof」――立証できなかった場合に不利になる側は――はビッチメンバーとAKS側ということ。なにより、この「事件」の問題点は、所謂「黒メンバー」さがしや「暴行を教唆したメンバー」さがしなどではなくて、AKSの「暴行事件」の隠蔽工作の全貌解明とその工作に走った背景の究明に完全にシフトしている


しかし、わたしたちはAKS経営もこんな簡単なことがわからないとは思いません。

ならば、AKSさんはNGT48解散に向けての形作りに入った。よって、

山口真帆・菅原りこ・長谷川玲奈の卒業コンサートは、

 

>もう「敗戦の形作り」? 

>AKSさんはNGT48解散したいのね。

 

と、そう、わたしたちと愛猫のシロクロちゃんは

考えます。

 

 

【追記:資料】
NGT山口真帆「3人だけの卒業公演」に波紋 ファンは全国から新潟集結
5/8(水) 5:00配信 スポニチアネックス

NGT48が山口真帆(23)、菅原りこ(18)、長谷川玲奈(18)の3人だけで卒業公演を行うことを正式発表したことを受け、7日、波紋が広がった。

運営側は山口らの最後の握手会が終了した6日夜、卒業公演の詳細を発表。4月23日付スポニチ本紙が「NGT山口真帆 3人だけ卒業公演へ」と報じた通り、出演者には3人の名前しか記されていなかった。多くの仲間に見送られる通常の卒業公演とは異なり、このまま当日を迎えれば見送るメンバーが誰もいない前代未聞の花道になる。

発表を受けて、NGTの公式ツイッターのコメント欄には「3人以外に駆けつけてくれることを祈ってる」「卒業するメンバーを送り出すメンバーがいない卒業公演、どう考えてもおかしい」などと要望や批判的な意見が相次いで寄せられた。実際に見送りを希望しているメンバーもいるため、運営側は「出演メンバーは急きょ変更になる場合がある」として調整を続けている。

一方、卒業公演に臨む3人のファンは当日、全国から新潟の劇場に集まる見通し。山口ファンの30代男性は「卒業公演のチケットが当たっても当たらなくても現場には必ず行く。新たな門出を祝いたい」と張り切っている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00000001-spnannex-ent

 

 


NGT山口真帆、異様な卒業公演 

最後まで“山口選抜”と

他メンバーとの軋轢隠さず表現

スポニチアネックス2019年05月18日20時34分 (下線はKABUによるもの )

昨年12月にファンの男性2人に暴行をされたNGT48山口真帆(23)が18日、新潟市内のNGT48劇場で、菅原りこ(18)、長谷川玲奈(18)の3人と卒業公演を行った。秋元康総合プロデューサーが、3人のために書き下ろした新曲「太陽は何度でも」を公演名にした「太陽は何度でも」公演〜菅原りこ・長谷川玲奈・山口真帆卒業公演〜と、銘打たれた。

アンコールにドレス姿で登場した3人は、秋元氏の書き下ろし曲「太陽は何度でも」を披露した。「大好きな街を離れる決心をしたが、それは悲しいさよならではなく、新しい自分が求めた未来」。自分たちの心境をつづった歌に、「秋元様には感謝してもしきれません」(菅原)と話した。

王道アイドルソングがズラリと並んだセットリストだった。アイドルとしての最後の姿をファンに見せようという思いが表れていた。

一方で、事件後から運営会社AKSと疑いを抱いたメンバーと、約4カ月ずっと対立し続けてきた山口は、最後の公演でも強烈な意思表示をした。本編最後の曲で、それまでのポップな曲とは全くテイストの違う、欅坂46の楽曲「黒い羊」を披露。「そうだ僕だけがいなくなればいいんだ」と、自分の想いを訴えるような歌詞で、冷たいムードも醸し出した。

また、サプライズゲストとして、同期の1期生から日下部愛菜(17)、小熊倫実(16)、角ゆりあ(18)が、後輩の2期生の高沢朋花(15)とドラフト3期生の高橋七実(17)を招き入れた。レッスンでケガをしてパフォーマンスはできなかったが、2期生の渡辺歩咲(18)も紹介。手紙を読むために登壇した同期の村雲颯香(21)と計7人を、いわゆる、山口がファンとのつながりを疑っていない“山口真帆選抜”として、事件後に初めてSNS以外でファンに示した

卒業する3人のきずなの強さも、あらためて表現した。長谷川には「ずっと私を支えてくれました。世間に(事件を)発表してから、それまで私に助けを求めていたメンバーも他人ごとになったことに『れなは許せない』と言ってくれました。ずっと私のことを心配してくれて、毎日連絡してくれたよね。泣きじゃくってしまう私をずっと抱きしめてくれていました」と、赤裸々に語った。菅原についても「『りこがまほを助けることがいけないんですか』と(運営に)私のために怒ってくれることがうれしかったです」と明かした。

当初から、山口の味方だった村雲からは「大切なみんなのことを守れなくてごめんなさい。本音はこういう形でNGTをやめてほしくないなんて言うべきじゃないけど、もっと力になりたかったです。何もできなかった自分が一番悔しいです」と吐露されて、神妙な表情で受け止めていた。

ただ、その限られた出演者にとどまったことが、ほかのNGT48メンバーとの軋轢(あつれき)は最後まで変わらぬままだったことをあらわにする、従来とは全く違う、異常な卒業公演だった。

なお、菅原は「ソロコンサートをする」という夢を、長谷川は「声優を目指して、芸能プロダクションの指導を受けていく」という今後を明かした。山口だけは、具体的には言及しなかったが、「みなさんにまた会えるように、自分の人生を自分の足でしっかり歩んでいきます。いろんな人に元気を与えられる人になれたらと思っています。これからもまたよろしくお願いします」とあいさつした。

最後は、山口が「こんなにすすり泣きを(客席から)聴く公演は初めてです。笑顔で最後の曲を見てもらえたらと思っています」と言い、桜吹雪が舞い落ちる中、AKB48グループの卒業曲「桜の花びらたち」を、涙ながらに歌って、3年半のアイドル人生に幕を閉じた。

 

 

▽NGT48問題で元AKB総支配人が説明会⬅無意味。警察に相談されれば? 

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/429cacf31f48dcb06d07829c9f70ad2a

 

▽NGT48問題:要は、「赤穂事件」を<忠臣蔵>にしたいのね。秋元さんは(苦笑)

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/f2043c16c4e6525f5a5ddbed1e465e16

 

▽山口真帆さんの勝利確定、鴨。・・・秋元康氏に感謝&謝罪❤

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/0a558ed3db838ac7ab276dc07534f90c

 

▽【再掲】平凡は妙手に勝る・・・NGT48再起動はこの手で可能になる、鴨。

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/3c7605195677a220dee5218bbcba3370

 

 ▽お尻に火がついて「民事裁判」にとりあえず逃げ込むAKS(苦笑)

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/16cc5140dd13ac522c338c49f0cad2a3

 

▽NGT48の「新チーム移行」の狙いが読めた、鴨。でも、それ机上の空論?

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/f6c24a4c82137a74e67c67ea548baefc

 

以上

 

 

 

 

#welovegoo


コメント    この記事についてブログを書く
« ”パン作り”・・・⬅素敵な記事... | トップ | 【反省余談】アイドルグルー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

アイドルグループ論」カテゴリの最新記事