英語と書評 de 海馬之玄関

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「偏狭なるナショナリズム」なるものの唯一可能な批判根拠(1)

2010年10月08日 08時09分05秒 | 日々感じたこととか
仙谷由人官房長官が尖閣諸島問題を巡り「日本も中国も偏狭で極端なナショナリズムを刺激しないことを政府の担当者として心すべきだ」(2010年9月21日)と述べた由。確かに、支那国内での反日デモやこの1ヵ月足らずの間に日本国内で高まった支那脅威論に(10月1日・FNN&産経新聞合同世論調査で71%が「支那は脅威」と回答)、日支両政府が引きずられることを危惧した発言としては、蓋し、評論家の発言としては満更 . . . 本文を読む