昨日は2号の小学校で「よみきかせの会」が来るというんで、行って見ました。
私は、耳が馬なので講演会とかそういうのを聞きに行くっていう行為はけっこうつらいんだけど、学校関連でいかざる負えないときもあるわけです。
でも子供の発表なら「可愛い」で許せても、大人のつたない発表ってつらくない?いたくない?
おばさん有志の「つっかえつっかえカミカミの読み聞かせの会」とか。鼻息ばかりマイクが拾うし。
老人会の「ポッケからネタが出てるよのマジックショー」とか。別の意味でハラハラ。
一番がんばったのは「最後まで見てた私です。」みたいなところはできれば行きたくないわけです。←小学校関連ってこの手のが多いのよ。
でも、今回はちょいと足取り軽く行ってきました。~
なぜか
女優(元?)の中井貴恵(貴一の姉さん)がやってるという団体の大型絵本の読み聞かせで楽器の生演奏付という何か心そそられる企画だったからでやんす。
ボランティアで全国の小学校や病院や養護施設なんかを回っているそうで、2号の小学校には毎年やってきていて今年で5回目だとか…。
「すごいじゃん、この学校」と思ったわけです。
←前の学校は老人手品が3年連続でネタは進化しない上にメンバーの老化は進んでて「この人来年いるかな」とかそういう心配をしながらの鑑賞会だったんで、雲泥の差。
で、小学校の体育館へ。 ~~~
近所の幼稚園も2ヶ所くらいやってきていて、子供の匂いムンムン。
さっそく貴一のお姉さんがマイクを持って登場。コッカクガゲイノウジンダワ~
最初のお約束や楽器の紹介をしてくれます。
楽器はピアノの他に「琴」と「尺八」があったんだけど、どちらもなじみやすいようなアレンジで音色を聞かせてくれて、なんかジー―ン。
なんか、生の音って、お腹に響いてきて心臓がドキドキしちゃわない?
わたしゃ、ちょっとウルウルモードになりそうで抑えるのが大変。←やっぱ、年?
絵本は「ずーっとずっとだいすきだよ」っていうお話。
飼っていた犬が年を取って死んでしまうというお話で、たしか1.2年生の国語の教科書にも載ってたような…。というけっこう有名な絵本です。
それを大型の絵本に直してあって、上にめくったり横にぐるりと回したりと仕掛けもあって「ほぉぉ」と感心するのもしたんだけど、なんといっても
語りがうまいっ
やっぱり、女優っていうのはすごいねー。大げさでもなく淡々となんだけど、「しみるね~」って感じ。
もう、ウルウルモードMAXで、鼻ズルズルしちゃったよ。一人できてよかった。
と思ったら、回りのお母さんもけっこうグズグズしてました。
後ろの席で親がグズグズしてるのに、前の子供は若干ダラダラしてるのも気になったけど、こういうのに全然食いつかない子もいるのね。
←2号はというと。ボーっ。(食いついてるんだか、脳死してんだか傍目じゃわからず)
最後に活動費用の募金のお願いと本やCDの発売の話を聞いて、涙もささっと乾き、絵本を買って帰ってきました。
---
来年もくるといいなぁ。
会のHPを見つけたのでご紹介。大人と子供のための読み聞かせの会(音なし)
私は、耳が馬なので講演会とかそういうのを聞きに行くっていう行為はけっこうつらいんだけど、学校関連でいかざる負えないときもあるわけです。
でも子供の発表なら「可愛い」で許せても、大人のつたない発表ってつらくない?いたくない?
おばさん有志の「つっかえつっかえカミカミの読み聞かせの会」とか。鼻息ばかりマイクが拾うし。
老人会の「ポッケからネタが出てるよのマジックショー」とか。別の意味でハラハラ。
一番がんばったのは「最後まで見てた私です。」みたいなところはできれば行きたくないわけです。←小学校関連ってこの手のが多いのよ。
でも、今回はちょいと足取り軽く行ってきました。~
なぜか
女優(元?)の中井貴恵(貴一の姉さん)がやってるという団体の大型絵本の読み聞かせで楽器の生演奏付という何か心そそられる企画だったからでやんす。
ボランティアで全国の小学校や病院や養護施設なんかを回っているそうで、2号の小学校には毎年やってきていて今年で5回目だとか…。
「すごいじゃん、この学校」と思ったわけです。
←前の学校は老人手品が3年連続でネタは進化しない上にメンバーの老化は進んでて「この人来年いるかな」とかそういう心配をしながらの鑑賞会だったんで、雲泥の差。
で、小学校の体育館へ。 ~~~
近所の幼稚園も2ヶ所くらいやってきていて、子供の匂いムンムン。
さっそく貴一のお姉さんがマイクを持って登場。コッカクガゲイノウジンダワ~
最初のお約束や楽器の紹介をしてくれます。
楽器はピアノの他に「琴」と「尺八」があったんだけど、どちらもなじみやすいようなアレンジで音色を聞かせてくれて、なんかジー―ン。
なんか、生の音って、お腹に響いてきて心臓がドキドキしちゃわない?
わたしゃ、ちょっとウルウルモードになりそうで抑えるのが大変。←やっぱ、年?
絵本は「ずーっとずっとだいすきだよ」っていうお話。
飼っていた犬が年を取って死んでしまうというお話で、たしか1.2年生の国語の教科書にも載ってたような…。というけっこう有名な絵本です。
それを大型の絵本に直してあって、上にめくったり横にぐるりと回したりと仕掛けもあって「ほぉぉ」と感心するのもしたんだけど、なんといっても
語りがうまいっ
やっぱり、女優っていうのはすごいねー。大げさでもなく淡々となんだけど、「しみるね~」って感じ。
もう、ウルウルモードMAXで、鼻ズルズルしちゃったよ。一人できてよかった。
と思ったら、回りのお母さんもけっこうグズグズしてました。
後ろの席で親がグズグズしてるのに、前の子供は若干ダラダラしてるのも気になったけど、こういうのに全然食いつかない子もいるのね。
←2号はというと。ボーっ。(食いついてるんだか、脳死してんだか傍目じゃわからず)
最後に活動費用の募金のお願いと本やCDの発売の話を聞いて、涙もささっと乾き、絵本を買って帰ってきました。
---
来年もくるといいなぁ。
会のHPを見つけたのでご紹介。大人と子供のための読み聞かせの会(音なし)
いいお話をありがとう。
今日ははらぺーにょからです。
すっごい羨ましい話ですな。いいなあ~
中井貴恵さんの読み聞かせは新聞とか雑誌で見たことがあるけど、
生の読み聞かせを聞けるなんて幸せだね。
うちの娘の学校にも来てくれないかなあ。
私、毎月1回「子どもの本の学校」に行ってるけど、
時々作家さん自ら、読み聞かせっつうのか朗読してくれて
やっぱ作者は作った本の思い入れがあるせいか
素晴らしく上手なんですなあ。
私も、こういう場面ですぐウルウルしやす。
さて、この有名なおはなしですが、実はまだ読んでましぇん。
絵本ブロガーと言えども、私の読書歴はそんなもんなんで恥ずかしいね。
で、これは是非読まなくちゃと思っております。
またオススメの絵本があったら是非ご紹介願いまスルメ。
おいでましー。君向きのネタだったね。
私も中井姉は女優は休業して読みきかせに力を入れてるって言うのは聞いていたんだけど、まさか目の前でそれを聞く機会が来るとは思ってなかったんで、思わず
「転校してよかったー」とか思っちゃった。
無償でやってくれるので、頼めばどこでも(舞台があれば)来てくれる様な事を言ってたよ。
はらぺこ小学校にもおまねきできるといいよね。
読み聞かせでも「質が高い」感じで、タラタラ読んでるのとはまったく違うってかんじでした。
だから、女優なんですよ!きっと。
読んだだけで感動を与える。
歩いただけ、客席に向かって立っているだけで、感動を与えるのが女優だよな~。
金さんちの2号が何かのオーラあるような気がするのよね~。
いえいえ、私あきひろでも、のりゆきでもないんですけどね。集中と脳死の境を漂えるっていうし・・・。
生の女優を見れて絵本の読み聞かせ・生演奏まであるなんて
2号ちゃん、良い味出してますなぁ~
金さんの筆(じゃなくてキーボードか)にかかると、
なぜちゃんとオチというか(笑)のツボがあるのか。
2号ちゃ~ん、脳死しないで~(爆)
目に浮かぶようです…。
でもいいっすね。
こういう事に積極的な学校なんすね。
良い環境に引っ越されたみたいで、良かったっす。
と、一言残して去ります
こちらは雨続きよ。
いつまで雨なんじゃ、わりゃぁ~と天につばを吐き、顔にぺチャ、武勇伝武勇伝♪な朝ですな。
みのりさん
どもー。やっぱ、女優てのは一般人とは違ううオーラをもってるんでしょうなぁ。
それにとても頭のいい人だなという印象でした。きちんとしてたし。
2号は割と漂ってる人なので、オーラが見えたら、きっと波線模様にオーラが広がってそうな感じ。~~~~←こんな。
1号のオーラは放射線状にガーッと直線で出てるんだろうなぁ。暑そうでやだなぁ。
オーラ見えなくてよかった。
かずぅさん
生演奏もよかったですよー。
コンサートなんかもめったに行かないのでプロの生演奏(琴・尺八だけど)を聞いたのも久々でビビンとしびれました。
特に琴はよかったなぁ。
かずぅさんちの方が、生演奏は素敵なのが手軽に聞けそうな感じですけど。どうですか?
カントリーとか。←あのテンポが好き。
けろりんさん
体調はどーっすか?
私も気づくと脳死してることがあるタイプなので遺伝なのかも…。
でもね。けろりんさんも「気づくと脳死」タイプなんじゃないのかなと思うんですけどね。クンクン。←同じにおいがする。ニヤリ。
わお。お元気ですか~?
こっちも梅雨かよっと思うほどグズグズしてます。
コメント欄ないとさみしいよぉ~
絵本を読んで聞かせてくれない親に育てられたもんで、正直いまいちピンとこないのよね~。え?これってひがみ?
ほいほーい。私たちの子供の頃は「読み聞かせ」っていう言葉自体がなかったような…。
実はうちは、母親が「子供に読んで聞かせる夜の本」みたいのを買い込んで、寝しなに読んで聞かせてくれてたつう環境だったんだが、なんせ「淡々」と「読経のごとく」読んでくれてたんで、何のどんな話だったのか一切頭に残っていません。
←一言で言うと「無意味」と言う。
反面教師で私は常にギャラリーを意識した読み聞かせを心がけていたので、寝しなに子供が受けて興奮状態に陥ると言う「ちっとも寝なくて困る地獄」にみずから迷い込んでしまって大変な時期がありました。
何してんだか…自分。
ま、本は自分で選んで静かに読むのが王道かと…。