ネタありません。

夏休みに入りましたが、みなさんいかがお過ごしでしょう。

夏休みといえば、母親泣かせの「お昼ごはん」と「たまる宿題」

私の頃に比べると、ドリル1冊とか絵日記40日なんかはなくなって分量は減ったものの、「自由研究」とか「読書感想文」は健在なわけです。
○×が明らかじゃないような宿題って、明らかに先生がボーっと採点できる「教師による教師のための宿題」って気がしてならない。

「なんでも自由だぁぁぁ～」
何て言われて、放置されても困るんですけど。
ボンクラ小学生がテーマを1人で決めてやると本気で思ってるわけじゃなかろうに。
結局、親が「こんなん」とか「あんなん」とかネタを提供しなくちゃならないわけで。
出来合いのやつもけっこうなお値段で財布にもひびくし・・・。

それでなくても「なんでもいいけど美味いもん。」なんつう自由研究みたいな家族の夕飯を年がら年中考えてる主婦にこれ以上の負担をかけるなー。（←こっちも出来合いだとお高い。）

今一度、中ピ連でも再結成して「自由研究反対！」プラカードで教育委員会に殴りこんでもらえないだろうか・・・。

「自由研究は大人になってから」という指針でも出ないもんだろうか・・・。（どうせ半分以上大人がやってるんだし）

せめて、「今年の自由研究は虫関係で」とか「頭にあの付くもので」とか少しくらいテーマを提供してくれってよ。
国連レベルの歩み寄りを・・・。

我が家は1号の小1から今年で7回目の自由研究なわけですよ。
最初の1.2回ならいざ知らず、そうそう毎年研究なんか思いつくもんじゃないのよ。
46歳41歳の中年夫婦に何を望んでるんだっつうの。

去年は「近所のジオラマ」と「世界の妖怪」を作った1号2号。←なんの研究か？ていわれると困るけど。
世界の妖怪なんか、提出日までにボロボロになって妖怪度120％つうかゴミに近いもんになってたし。
返却されても困る一品なわけで。（引越しの時に捨てました。）

おととしは「川の石」1号と「塩つくり」2号。
いろんな石の種類を調べると言ってたくさん拾ってきたものの、調べる段階でさっぱりわからず「堆積岩でいいか」とか「じゃ、こっちは花崗岩ってことで」と適当に割り振っておしまいな石調べ。
先生もわかんないからノーチェックでした。どんなんや？
海の水を庭に出しっぱなしにしてできた塩を持っていった2号は、なんかトントン拍子で郡大会銀賞になってて親子でビックリしたもんです。タナボタ2号。

その前はもうなんだったか忘れたけど、とにかく
「何やるか」決まるまでがメンドッチイんですよぉ。決まらないと気になるし。

「転校してきて誰もわかんないから、また塩つくりで行くか？」という掟破りな誘惑が我が家を支配し始めてる今日この頃です。

なんか、ネタ交換しませんか？？？？