もうひとつのＲ40

なんだかんだと仕事をしている今日この頃。～～～

今年は春から忙しすぎますっ
そんなおかげで、事務所でも顔見知りが増えた私。コンチハー。
勤続１５年にして今更～なんですけど。←見える人にしか見えないような自縛霊的勤務状況だったのがよくわかるかと・・・。

新しくて若い子なんか、私を知らない上に言葉も知らないから
「金さんて、なんですか？」とズバと聞かれました。
何って・・・。モノか？わたしゃ。

社員番号は非常に古いのに、たまにしかいないし、なんの役職もないのに、管理職にため口をきく、このおばさんは一体何だ？
誰かの親戚筋か？くらいな謎なのかもしれん。
しかも牛カエルを飼ってるらしいぞ？なんで？変人か？

そっとしといてくれ。もくしは「謎の熟女」と呼んでくれ。
単なる下請けです。気にしないように。

そんな事務所で盛り上がった話なんですが・・・。

総務の人と話をしてて聞かれました。
「金さんは、風が強くて傘がババッとそっくりかえっちゃうのをなんて言う？」（↑写真参照）

「え？　おちょこ？」

妙に「おちょこ」でみんなが笑ったんで、
「なに？おちょこじゃないの？」と聞いたところ、

総務部の統計で、
その状態を「おちょこ」と言うか、言わないかのボーダーラインが４０歳なんだそうで・・・。
総務と言えば、けっこう年齢層が幅広い部署なわけで、部全員に聞いたら、きっちり３９歳と４０歳でパカンと分かれたんだそうです。
へーシゴトシロヨ。

「じゃ、傘がひっくり返っちゃったら、なんて言うの？」と若い子に聞いたら
「壊れた。って言います。」だって。
えーそれじゃ、壊れ具合がわかんないじゃんっ。
おちょこは壊れたんじゃなくて戻せば直るレベルの壊れ具合を言うんだけどなぁ・・・。
「壊れた」じゃ、もうバキバキのボキボキっていうのと区別できないじゃん。

なによりも、２０歳くらいの子が使ってないんじゃなくて、３９歳が使ってないって言うのがショックかも。
ギリギリで「旧人類」に入るのは、やだなぁー。
昭和３０年代と４０年代で分けられたとき以来のギリギリアウトな話だし。←今や、死滅した分類だけど。チュウネンのセイクラベ

ナンカヘコム・・・。

なんか「ほんとかよー」って思って帰ってきた私は、１号２号に聞いてみました。
「傘が風とかでババッとそっくり返っちゃうのなんて言うか？」

「え？」
「おちょこ？」

ほらーっ。言うじゃんなんだよー。もー。

「３丁目の夕日の漫画に書いてあったから、知ってる。」
「あっ、そうそう、一平君が言ってたね。」だって。

え・・・。

ドドーン

やっぱ…。総務部の統計は正しいのか・・・。

ご意見募集します。