スマイリー金さんのHappyHouR

梅雨です。天パーなんで湿気の多い時は嫌いです。花粉症だから乾燥してる時もヤなんですけどね。とかく、この世は住みにくい。

友達の減らし方

2006-02-21 15:27:50 | ボチボチ日記
昨日はセコセコ上京してお仕事。~~~
さすがに花粉症モードになってきたのでマスクを買いました。
マスクをすると、自分の息で保湿されるのか、お肌の調子がよいような…。しっとり。
キューテンだのコラーゲンだのより自家蒸気か??お金もかかりません。←オススメ。

マスクしてるプロレスラーなんかすべすべなんだろうなぁ。
普段もしてる市議会議員とかもいたなぁ。
なんて思いつつ電車でウトウトしてたけど、よく考えたらあのマスクは口でてるからダメか…。


さてさて。
月曜に事務所に行くからと土日はこもりっきりで仕事をしていた私。
うるさい1号2号もさすがに母の形相に身の危険を感じるのか、「どっかいこうー」とか言わずに友達を呼んで遊ぶことにしたようで。よしよし。

やってきたのは同じマンションの住人ハーフのAダちゃん4年生。(通訳のママとどこか白人系のパパ。パパはチェンジ済み。)
「はろぅ
学年は違うんだけど、「ラブ&ベリー」をやってるというのでカード交換に時々やってくる。

このAダちゃん、なかなか器量もよく大人っぽく、とてもしっかりしている。
「このカードいいなぁ」と2号。
「じゃ、3枚くれたら交換してあげる。」
「えーと、じゃあこれとこれとこれ。」
「OK
「わーい」
だまされてやしないかい?2号。聞いててヒヤヒヤする母。
(でも、子供の世界に割り込んだらよくないな。)←我慢我慢。

調子にのってくるAダちゃん。
「これとこれのどっちか、ちょうだい。」←すでに交換じゃなくなってる。
「えー、なんで?」
「欲しいのよ。どっちならいい?」←二者択一にもっていく交渉上手。
「えー、じゃぁねぇ」選び出してるバカ娘。
イライラ。(口出していいかなぁ。取られちゃうもんなぁ)

それちょっとずうずうしくない?交換でしょー」
出たっ。1号。いいぞ、1号。
たくみに3年生を丸め込んでた4年生も6年生の登場に「あ、そうだね」と引く。

「それより、笑点はじまるよ。」テンテケテケテケテンテーン♪
「え・…」
「木久蔵が先週座布団ゼロになっちゃってたんだよねー。ほらほら」ケラケラ。
「キクゾウって…」絶句してるぞ。

どうも笑点のシステムを知らないようだと気付いて、「面白いこというと座布団がもらえる」「取られることもある」「端から山田君が持ってくる」とかすごくしつこく説明する1号。ガチバカ?
6年生の熱弁に負ける4年生。おびえてすらいないか?

挙句の果てに
「では問題。歌丸はいくつでしょうか?」←今、1号的にとっときのネタ。
「ウタマルって…」
この人この人」←まくしたてる姉妹。
「80歳…くらい?」
「それが60代なんだよー。若くない??すごくない?」←とっときの割に正確な年齢は知らなかったりしてる。
うちのおじいちゃんより若いんだよ―とか言うが、うちのおじいちゃんをAダちゃんは知らないと思うんだけど…。
その後も笑点を見て盛り上がってる姉妹。ゲーラゲラゲラ。
生気をうちのやつらに吸われてるぞ、Aダちゃん。…。シュ~ 死ぬなっ。

何度も口をはさもうと思いつつも「子供の世界だから」と我慢してた私が、
「そろそろ遅いから帰ったら」と瀕死のAダちゃんに助け舟を出すことになろうとは…。
一寸先は闇だね。おそろしや子供の世界。

「じゃあ、お邪魔しました。」生き還る。
「ばいばーい」
「また遊ぼうねー」

もうこないかもしれないな…。 ~~~



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