王様のおやつ

またまたの仕事でこなしきれなくなってしまったので、春休みをいいことに親子３人で２.３日実家通勤をしてました。
～～～シバラクヤッカイニナルゼ。　　ヒーッ

実家からだと会社まで１５分くらいだし、非常に楽です。グーッ

その上、賄いはついてるしで、夜帰ると
「風呂・めし・寝る」のサラリーマンオヤジ状態。
あぁ、生まれ変わったら、サラリーマンオヤジになりたい。
そんなことで、ありがたく楽チン生活をさせていただいてきたわけです。
ヤレ、アリガタヤ。　　アンタッテコハ・・・。

さすがに、ちょっとは悪いかなと思いまして、「母親の長話を親身なフリをして聞いてやる。」という親孝行もしたわけで・・・。
しかし、長々と起承転結なくリロードされる上になんの足しにもならない話を毎日午前様になるまで・・・。ちと辛い。
カウンセラーッテ、エライナー。ト、タダボンヤリ。


そんな中身のない会話の中で出てきた話なんですけどね。
「新宿の京王線の改札近くに行列ができてるんだけどね。」
「へー。なんの？」
「それがよくわかんないんだけど、パパ（＝ジジ）がなんだなんだといつも気にしてうるさいのよ。」
「並んでみればいいじゃん。」
「だって、けっこう並んでるのよ。なんか小さいものみたいなんだけど。」
「へー。お菓子かなんかかねー。」
「もう、パパが気にしててねー。」
「ふーん。」
「何かしらねー。って、ねー。」って。ねー。って・・・。
並べ・・・と聞こえたのはテレパシー？

「場所がわかんないからなー。最近の新宿は。」などと言ってみるが、
「あ、それならね。ここが中2階になっててね。食料品とか売り場がこうで・・・」とちらしに図解。・・・。
ウ。並べ並べ並んで来いーと言う強い念波を感じる。　＾＾＾＾＾＾ワカッタ？

しかたないので、並びました。～～コレか。　　

で、買ったのはこれ。
　　王様のおやつだそうで・・・。へー。

よくわからないので、前の人と同じものを買ってみた。つーか、みんな同じもんを買ってたんだけど。

なん？

見たところ、よくあるラスクに見えるが・・・。

事務所で開けてみて、びっくり。

「ほんとにラスクだ・・・。」愕然。

まさか、王様のおやつがラスクとは・・・。

どんな王様やねん。

←どうしてもラスクというとお金がない高校時代の補助食イメージから脱せない女。

「なんじゃ、こりゃっ。」「あら～。こんなの？」娘にふっておいてラスクに暴言を吐く両親。
←戦時中の乾パンイメージから脱せない年寄り。ヨミガエルトウキョウダイクウシュウ。


追記味はまあ美味しかったけど、結局ラスクだから、ここまでか。っていう美味しさ。

並ぶのはなぜ？？なんの影響？？不可解・・・。