斧を買いに走る前に、耳寄り情報をいただきまして。さっそく、レンジにぶち込んでみました。
見事にすっぽりジャストサイズ。バッチグーです。
「何分だろ？」１０秒くらいでいいのか、１０分以上なのか？見当がつかないんですけど・・・。
レンジの時間で失敗することが多いのは私だけだろうか・・・。パンがコチコチだの、ししゃもが破裂だの。
「６分半で行くか」←微妙な数字が弱気を表す。ピ。ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ～～ゴゴゴーーォォ
「なんの音だよっぉ」
家族も集まるにぎやかな夕べ。
ジャストサイズすぎて身動きがとれないかぼちゃの断末魔。非常に苦しそうです。回ってません。
「爆発しないか？？」えっ。卵じゃないから大丈夫じゃないの？と思いつつ、爆発したらレンジもろともだなと、資産を失う恐怖がじわじわ。
「止めようか・・・」ゴゴゴゴゴーーガガーー。「危ないから離れてろよっ
」って。おまいさん。昔の映画でジュリーがレンジで核爆弾を作ってるシーンを思い出す。「太陽を盗んだ男」だったっけ・・・。
チン。「ほっ
」安堵の空気がリビングに。
「どれどれ。」あちっ。ジャストサイズすぎて出せません。微妙にすごく熱いところもあるし。
おしぼりを手に「そぉれっ
」おりゃぁ。ドンッ。ゴロゴロゴロ・・・。わー。大変。～～～～●
美味しい旬の食材を取り扱ってるとは思えないドタバタ状態なんですけど・・・。
「なにやってんだよ。」と改めて言うな、男。とにかく、どうにかまな板の上に乗せるところまでに至りました。ゼーゼー。なぜか息切れ。
いざ。ということで包丁で一刀入魂。
ザクッとな。
「おぉぉ。すばらしい。」
切れます切れます。グイッと力を入れる程度で切れます。すごいわ、レンジパワー。
切れましたが、けっこう中がもう煮えてる感じ。
レンジやりすぎたか・・・。あちゃ。食べようと思えば、このまま栗のようにスプーンでほじって食べれそうです。簡単料理完成。
「お昼は一人一個ずつよ。」とスプーンとかぼちゃを渡して、仕事に出られそうだな・・・。夏休みの鍵っ子のお弁当にいかがでしょう。かぼちゃの半分切り。
2分くらいでよかったのかしら・・・。
